金曜日、土曜日は、国立がん研究センターに、
緩和ケアチーム研修会のお手伝いに行っていました。
中級コースということで、
さすがに活発な討論がなされ、
あまり、ファシリテートする場面はありませんでした。
が・・発表などを聞きながら、
自身のチームのあり方に、自問しておりました。
これまで、チームとしては3つの1000床前後の病院で
立ち上げを行ってきました。
母体病院の特性で、チーム機能は本当に大きく異なります。
仕事量も、投入するエネルギーもこんなにも違うものかと思います。
主科反応もまったく異なります。
これから、自己チームはどうあればよいのだろう・・
10月末の癌治のワークショップも
思い出されました。
あの時の大阪の先生の言葉は
鮮明に記憶に留まっています。
クライアントがあっての緩和ケアチームです。
そのバランスが崩れれば、チームだけなんとかしようと思っても
何ともしようがありません。
これから先、日本の緩和ケアチームはどういう方向に進んでいくのだろうか・・
今回使用されていたチームアセスメントシートも、
チーム内アセスメントに留まる以上は
網羅的ではないなあと思います。
そもそも、日本の医療にチーム医療は成り立つのだろうか・・
とまで、考えてしまいました。
あまりに抽象的な言葉の羅列で、
さらに、湿っぽさが加わってしまいました。
何が言いたいのか伝わりませんね。
火曜日は、18時から島根大学の医療従事者研修会にお邪魔させて頂きます。
疼痛ではない話を・・と言われ、
消化器症状緩和オンパレードです。
上手く伝えられるとよいのですが・・
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