HYMLの熟女たちに誘われて・・・
お初の・・・タケノコ山 (943m) BC
■ 山 行 日 2021年3月18日(木) 日帰り
■ ル ー ト 北東斜面ルート
■ メ ン バ ー 里っちゃん、悦ちゃん、うららさん、エバ
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「余市岳」
■ 三角点・点名 三角点なし 標高点のみ YAMAPランドマーク点
■ コースタイム 登り 1時間 下り 10分
<登り>
09:20 P帯出発
10:20 タケノコ山北東面C730付近
2回登り返し
<下り>
11:40 下山開始
11:50 駐車地
GPSログを元に地形図に移行したルート図です・・・
★ 有難きお誘い・・・
前日の事。
HYMLの仲間から突然、山のお誘いが入った。それも女性3人の中に私を指名してくれたのだ・・。
これはきっと何かの間違いだろう?と確認のために聞き直してみたが、お誘いの最初にエバさんと
入っていたので、やっぱり俺で良いんだ?
返事は、平日主婦隊を結成したがこの日誰か居ないかなぁ~って、浮かんだのが私らしい。
仮に嘘でも有難いお誘いである。図々しく正直に鼻の下を伸ばしながら参加の旨返事をしたら、や
っぱりビックリしていた!? (笑)
★ 千尺高地⇒タケノコ山BCに・・・
待ち合わせの除雪センターに来る頃、天気は怪しく風を伴って細かい雪が降っていた。
周りに見えている低山でも頂上部が見えず、1000mを超える「千尺高地」なら厳しい世界が予
想出来た。合流した熟女の面々とは久しぶりの再会であり、それぞれ元気な姿を見られて嬉しかっ
た。挨拶も早々に計画について4人で協議する・・。
メインはBCなので、長い山行は好まれないし、標高も1000m以下が妥当だろうと幾つか案が
出る。熟女たちが何度か訪れている「タケノコ山」なら地図無しでも案内出来るとなり決定!
頂上まで登らず、少し下からオープンバーンを何度か登り返して楽しもう!という計画になった。
駐車地から道路を挟んで向かい側の斜面に取り付き、緩斜度の北東斜面を登って行く。
このコース経験豊富な悦ちゃんがトップを歩きリードする・・
私は、最後尾からゆっくりとゲスト山行を楽しむ事に・・・
30分ほど登るとタケノコ山の東斜面にあるオープンバーンの入口に来た・・・
★ 久しぶりのグループ山行も・・・
HYMLのメンバーとグループで行動するのはいつ以来だろう?
計画書、装備、リーダー・・・何も決め事は無いが、しっかり自己責任で山に向かうスタイル。
これがHYML風スタイルと言って良いかも知れない。初対面でも冬山でも一緒に行動する不確定
なグループかも知れないが、それぞれを信頼しつつ、自分の身は自分で守る事を自覚しながらグル
ープの中に阿吽のルールは自然体で縛りは無い。
こうでなければ、一緒に行けないとか途中で引き返す行動も時として許されるグループ山行。
最後は、楽しく終わる事を前提にしっかりチームとしてまとまっているのがいつも不思議である。
個人的には、そんなHYMLのグループ山行は好きだし、誘いがあれば断る理由など無い・・。
タケノコ山C770付近から頂上部を見上げる・・・
ここを終点として、シールを外す事に・・・
頂上には登らず、C770付近でシールを外し滑降を楽しむ・・左から里っちゃん、悦ちゃん、うららさん、私
★ 短いバーンも楽しい滑り・・・
標高770mより上は、急斜面で雪面はカリカリバーンだった。
滑りだけを楽しむならもうここで十分だった。見下ろすオープンバーンは適度な斜度もあり新雪は
10㎝ほど。標高差は僅かに80mで短いが、その分登り返しも楽なので先ずは最初の滑りを楽し
む事に・・。
ゲレンデとは違う真っ白いバーンにシュプールを刻み滑り降りる・・・
スキーが上手いはずの悦ちゃんが、「なんかおかしい?・・」と自分の滑りに納得していなかった。
すると、板の裏にびっしりと雪がこびり付き団子状態だったのだ!応急処置としてシールワックス
を塗り込んで、2回目に臨む事にした。ザックをデポして空身で登り返す・・・。
2回目の滑降!悦ちゃんはご満悦だった・・
「楽しいねぇ~・・・もう一度登ろう?」と言われ、再びシールを付ける。
3回目は、私が先に降りて動画を撮り、みんなでランチタイムとする。風も弱く寒く無かったので
和みのタイムだった・・・。
悦ちゃんが降りるところ・・・見えている下の樹林帯が終点
それぞれが思うがままに滑り降り、楽しかった・・・
★ 千尺は止めて正解・・・
終わって見れば、約2時間半のBCだったが、下山する時の樹林帯も楽しかった。
久しぶりに再会した熟女たちと一緒に楽しい時間はあっという間だったが、これを機にまたみんな
で会える、楽しめる山行と飲み会が早く来て欲しいものだ。
天気はコロコロ変わり、止んだ雪がまた降り始める・・・
1000m以上の上空はまた厳しさを増したかに見える。もし、千尺高地に向かっていたらと思う
と、今日はここがベストな遊び場だったと満足である。
里っちゃん、みなさん、誘って頂きありがとうございました・・・。
お初の・・・タケノコ山 (943m) BC
■ 山 行 日 2021年3月18日(木) 日帰り
■ ル ー ト 北東斜面ルート
■ メ ン バ ー 里っちゃん、悦ちゃん、うららさん、エバ
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「余市岳」
■ 三角点・点名 三角点なし 標高点のみ YAMAPランドマーク点
■ コースタイム 登り 1時間 下り 10分
<登り>
09:20 P帯出発
10:20 タケノコ山北東面C730付近
2回登り返し
<下り>
11:40 下山開始
11:50 駐車地
GPSログを元に地形図に移行したルート図です・・・
★ 有難きお誘い・・・
前日の事。
HYMLの仲間から突然、山のお誘いが入った。それも女性3人の中に私を指名してくれたのだ・・。
これはきっと何かの間違いだろう?と確認のために聞き直してみたが、お誘いの最初にエバさんと
入っていたので、やっぱり俺で良いんだ?
返事は、平日主婦隊を結成したがこの日誰か居ないかなぁ~って、浮かんだのが私らしい。
仮に嘘でも有難いお誘いである。図々しく正直に鼻の下を伸ばしながら参加の旨返事をしたら、や
っぱりビックリしていた!? (笑)
★ 千尺高地⇒タケノコ山BCに・・・
待ち合わせの除雪センターに来る頃、天気は怪しく風を伴って細かい雪が降っていた。
周りに見えている低山でも頂上部が見えず、1000mを超える「千尺高地」なら厳しい世界が予
想出来た。合流した熟女の面々とは久しぶりの再会であり、それぞれ元気な姿を見られて嬉しかっ
た。挨拶も早々に計画について4人で協議する・・。
メインはBCなので、長い山行は好まれないし、標高も1000m以下が妥当だろうと幾つか案が
出る。熟女たちが何度か訪れている「タケノコ山」なら地図無しでも案内出来るとなり決定!
頂上まで登らず、少し下からオープンバーンを何度か登り返して楽しもう!という計画になった。
駐車地から道路を挟んで向かい側の斜面に取り付き、緩斜度の北東斜面を登って行く。
このコース経験豊富な悦ちゃんがトップを歩きリードする・・
私は、最後尾からゆっくりとゲスト山行を楽しむ事に・・・
30分ほど登るとタケノコ山の東斜面にあるオープンバーンの入口に来た・・・
★ 久しぶりのグループ山行も・・・
HYMLのメンバーとグループで行動するのはいつ以来だろう?
計画書、装備、リーダー・・・何も決め事は無いが、しっかり自己責任で山に向かうスタイル。
これがHYML風スタイルと言って良いかも知れない。初対面でも冬山でも一緒に行動する不確定
なグループかも知れないが、それぞれを信頼しつつ、自分の身は自分で守る事を自覚しながらグル
ープの中に阿吽のルールは自然体で縛りは無い。
こうでなければ、一緒に行けないとか途中で引き返す行動も時として許されるグループ山行。
最後は、楽しく終わる事を前提にしっかりチームとしてまとまっているのがいつも不思議である。
個人的には、そんなHYMLのグループ山行は好きだし、誘いがあれば断る理由など無い・・。
タケノコ山C770付近から頂上部を見上げる・・・
ここを終点として、シールを外す事に・・・
頂上には登らず、C770付近でシールを外し滑降を楽しむ・・左から里っちゃん、悦ちゃん、うららさん、私
★ 短いバーンも楽しい滑り・・・
標高770mより上は、急斜面で雪面はカリカリバーンだった。
滑りだけを楽しむならもうここで十分だった。見下ろすオープンバーンは適度な斜度もあり新雪は
10㎝ほど。標高差は僅かに80mで短いが、その分登り返しも楽なので先ずは最初の滑りを楽し
む事に・・。
ゲレンデとは違う真っ白いバーンにシュプールを刻み滑り降りる・・・
スキーが上手いはずの悦ちゃんが、「なんかおかしい?・・」と自分の滑りに納得していなかった。
すると、板の裏にびっしりと雪がこびり付き団子状態だったのだ!応急処置としてシールワックス
を塗り込んで、2回目に臨む事にした。ザックをデポして空身で登り返す・・・。
2回目の滑降!悦ちゃんはご満悦だった・・
「楽しいねぇ~・・・もう一度登ろう?」と言われ、再びシールを付ける。
3回目は、私が先に降りて動画を撮り、みんなでランチタイムとする。風も弱く寒く無かったので
和みのタイムだった・・・。
悦ちゃんが降りるところ・・・見えている下の樹林帯が終点
それぞれが思うがままに滑り降り、楽しかった・・・
★ 千尺は止めて正解・・・
終わって見れば、約2時間半のBCだったが、下山する時の樹林帯も楽しかった。
久しぶりに再会した熟女たちと一緒に楽しい時間はあっという間だったが、これを機にまたみんな
で会える、楽しめる山行と飲み会が早く来て欲しいものだ。
天気はコロコロ変わり、止んだ雪がまた降り始める・・・
1000m以上の上空はまた厳しさを増したかに見える。もし、千尺高地に向かっていたらと思う
と、今日はここがベストな遊び場だったと満足である。
里っちゃん、みなさん、誘って頂きありがとうございました・・・。