40回目の記念日・・・オロフレ山 (1231m)
■ 山 行 日 2018年6月15日(金) 日帰り
■ コ ー ス オロフレ峠コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №10
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「カルルス温泉」
■ 三角点・点名 二等三角点 点名「登別岳 ノボリベツダケ」
■ コースタイム 登り 1時間35分 下り 1時間10分
<登り>
09:10 登山口出発
10:45 オロフレ山頂上
<下り>
11:10 下山開始
12:20 登山口
★ 夫婦登山は45日振り・・・
下界の皆様にはどうでもいいお話ですが、エバ夫婦にとって本日は40回目の結婚記念日だったんです。
「だからどうした!」と言われても私たち自身もある意味同じで、大きなイベントを企画したり
記念のプレゼントを用意したり、海外旅行に行く事もありません。
記念日だったと気が付いたのも今日だったし、妻チーヤンから何かを言われた訳でもありません。
ただ13日~15日までは夫婦とも3連休だったので、道東か道南の遠征登山がしたいなぁ~と
いくつか模索してはいました。これが実現していれば、結果として大きな記念登山になったかも
知れないし、未踏峰の消化にも繋がったと思います。
しかし、天気には恵まれず遠征は計画倒れ・・・
せめて今日だけでもと選んだ山が「オロフレ山」だったのです。
昨年も同じ時期にオロフレを訪れ、お花を楽しみながら手軽な夫婦登山だったことを思い出し
樽前でもなく恵庭でもなく何故か「オロフレ」を選んだ次第です。
そして、それが実に45日振りの夫婦登山だったことも・・皆さんにはどうでもいいお話でした 笑
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登山口となるオロフレ峠の駐車場に立てられた案内板
★ 午前中晴れ予報の室蘭地区・・・
7:00に自宅を出発する時もほぼ快晴で気温は8℃だった。
支笏湖線からオロフレ峠に入っても天気は変わらず晴れだった。
8:50駐車場に着いた時は、すでに11台の車が停めてありこの山の人気を物語っていた。
気温は8℃。車から出るとひんやりした空気と少し強い風に吹かれすぐに身体が冷える。
フリースの上に雨具を着て丁度良く出発する事にした・・・。
同じころ2~3組の夫婦と見られるパーティーも一緒だった。
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風強く気温8℃ ・・・ちょっと寒いも青空と羊蹄は見えている
★ 登山口から花・・・
決して多い訳ではない。見渡す限りの群落も無い。
でも、登山口から登山道に入ると早々小さな花たちが両脇から挨拶してくれた。
一番先に目に留まったのが「ノウゴウイチゴ」花びらが少ししおれかけていたが、ついカメラを
向けて撮っていた。その他にもマイズルソウや終期を終えたシラネアオイの葉、ツバメオモトも
花を落とした葉だけで迎えてくれた。
花だけが目的ではないが、久しぶりの夫婦登山と足が完治していない私自身のリハビリ的登山や
次に繋がるステップとして軽い登山を楽しむ場として選んだ山がここだったのかも知れない。
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一番先に目に留まった「ノウゴウイチゴ」
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ピンク色が可愛い「イワカガミ」
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その隣に白い「イワカガミ」も・・・
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羅漢岩のワクワクコース
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ここでオロフレ山の全容を見る事が出来る・・・
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高山植物としてはメジャー過ぎる「マイズルソウ」も蕾はとくに可愛い
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チーヤンがお気に入りのヤマザクラ・・・
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羅漢岩の切れ落ちた斜面にはチングルマとイワヒゲの群落
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岩の斜面に咲いているチングルマ (ちょっとピンボケ)
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羊蹄山と尻別岳を望むビューポイント
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コース中間にある小岩峰の上に標石
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岩峰の岩場に咲くイワヒゲの群落
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イワヒゲとチーヤン
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「山神」の標石
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樽前山と風不死岳
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尾根のコル付近
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カラマツソウが目立ち始める・・・
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上部では「チシマフウロ」
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「ウコンウツギ」も頂上部の王様かも?
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頂上への登りで望んだ「徳舜瞥山」と「ホロホロ山」
★ 途切れない花たち全般に・・・
写真を撮りながら中間地点の小岩峰に寄っても頂上まで1時間半ほどで着く。
その間、すでに終期となった花たちも多いがポツンポツンと花たちが途切れる事無く迎えてくれて
コース全般に飽きる事は無い。
この山の主たる花は「ウコンウツギ」「シラネアオイ」「イワカガミ」「チシマフウロ」だろうか?
ウコンウツギとシラネアオイはコース全般に咲いているが、チシマフウロは頂上直下の岩場に多く
イワカガミは登山口からコース前半に多かった。また、王様と名付けたウコンウツギは頂上で満開
だったが、それを囲むようにチシマザクラの木が多くもう少し早い時期なら逆転の花まつりだった
かも知れない。
シラネアオイもほぼ終期なのかも知れないが、一週間も早ければ一番賑わった主力の花と予想出来る。
昨年と同じ場所にあったカラマツソウやチシマフウロも期待を裏切らず点在していたし、イワカガミの
多さにも改めて驚いた。
登山道から眺める時々の景色も楽しめのんびりと登る山としては絶賛出来る山と言えよう。
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先行者が居なくなって一瞬だけ無人の頂上に
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王様と一緒にオロフレ山頂上にて・・・
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今年も来ました「オロフレ山」・・・
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全体的には終期だった「シラネアオイ」はこの山のメインかも?
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「ミツバオウレン」も結構多い・・・
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最近、撮る対象から外れた「ゴゼンタチバナ」・・・ゴメンなさい
★ 下りは休まず・・・
頂上では適度に風がありうっとうしい虫が居なかったので良かった。
ゆっくりランチも楽しめる状況だったが、他のパーティーで賑やかになって来たので
早々下山する事にした。
撮る花は登りでほぼ撮り尽くしたので下りは休まずに降りた。
しかし、登りでは朝露でしおれていたシラネアオイが復活して花びらを開かせ
ご挨拶されると足が止まる。
それでも1時間ちょっとで登山口に着く。
天気が良ければ「来馬岳」も登る予定でいたが、予報通り天気が悪くなり暗雲が広がって
冷たい風が吹くとテンションは上がらない。
結局、来馬は中止。
ただ、来馬岳登山口を少し登ったところに「チングルマ」の群生地がある事を知っていたので
見に行った。半分以上が花を落としていたが、なんとか楽しめて写真も撮れた。
意外なのは、駐車場の周りに咲く花たち・・・
ミヤマオダマキ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリそしてミヤマキンバイ・・・
観光で立ち寄った人たちには余り興味がないようで景色だけみたら早々に帰ってしまうが
この駐車場も標高は930mある事を思うとこれらの花が咲いているのも納得する。
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平日でも十数台の車・・・人気のオロフレ山でした
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近くで「チングルマ」は、来馬岳登山口のすぐ上に群落がある
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色鮮やかな「ハクサンチドリ」
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なんとか花を残した「ヨツバシオガマ」は、駐車場に咲いている
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「ミヤマオダマキ」も駐車場に・・・
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そして「ミヤマキンバイ」も何故か駐車場に咲いている不思議
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帰路の途中、駐車帯から望む「洞爺湖」
★ 締めの温泉・・・
この山の帰りはここの温泉と決めていた。
峠を降りた壮瞥町久保内地区にある小さな温泉「久保内ふれあいセンター」
水曜日が定休日。420円(石鹸とシャンプーは無い)。26日は風呂の日で300円。
内風呂の浴槽は各一つ。洗い場は6つ。休憩所と売店がある。地元の方が中心に利用する
穴場的温泉です。
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オロフレ峠から降りた壮瞥町久保内にある温泉で汗を流す
■ 山 行 日 2018年6月15日(金) 日帰り
■ コ ー ス オロフレ峠コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №10
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「カルルス温泉」
■ 三角点・点名 二等三角点 点名「登別岳 ノボリベツダケ」
■ コースタイム 登り 1時間35分 下り 1時間10分
<登り>
09:10 登山口出発
10:45 オロフレ山頂上
<下り>
11:10 下山開始
12:20 登山口
★ 夫婦登山は45日振り・・・
下界の皆様にはどうでもいいお話ですが、エバ夫婦にとって本日は40回目の結婚記念日だったんです。
「だからどうした!」と言われても私たち自身もある意味同じで、大きなイベントを企画したり
記念のプレゼントを用意したり、海外旅行に行く事もありません。
記念日だったと気が付いたのも今日だったし、妻チーヤンから何かを言われた訳でもありません。
ただ13日~15日までは夫婦とも3連休だったので、道東か道南の遠征登山がしたいなぁ~と
いくつか模索してはいました。これが実現していれば、結果として大きな記念登山になったかも
知れないし、未踏峰の消化にも繋がったと思います。
しかし、天気には恵まれず遠征は計画倒れ・・・
せめて今日だけでもと選んだ山が「オロフレ山」だったのです。
昨年も同じ時期にオロフレを訪れ、お花を楽しみながら手軽な夫婦登山だったことを思い出し
樽前でもなく恵庭でもなく何故か「オロフレ」を選んだ次第です。
そして、それが実に45日振りの夫婦登山だったことも・・皆さんにはどうでもいいお話でした 笑
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登山口となるオロフレ峠の駐車場に立てられた案内板
★ 午前中晴れ予報の室蘭地区・・・
7:00に自宅を出発する時もほぼ快晴で気温は8℃だった。
支笏湖線からオロフレ峠に入っても天気は変わらず晴れだった。
8:50駐車場に着いた時は、すでに11台の車が停めてありこの山の人気を物語っていた。
気温は8℃。車から出るとひんやりした空気と少し強い風に吹かれすぐに身体が冷える。
フリースの上に雨具を着て丁度良く出発する事にした・・・。
同じころ2~3組の夫婦と見られるパーティーも一緒だった。
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風強く気温8℃ ・・・ちょっと寒いも青空と羊蹄は見えている
★ 登山口から花・・・
決して多い訳ではない。見渡す限りの群落も無い。
でも、登山口から登山道に入ると早々小さな花たちが両脇から挨拶してくれた。
一番先に目に留まったのが「ノウゴウイチゴ」花びらが少ししおれかけていたが、ついカメラを
向けて撮っていた。その他にもマイズルソウや終期を終えたシラネアオイの葉、ツバメオモトも
花を落とした葉だけで迎えてくれた。
花だけが目的ではないが、久しぶりの夫婦登山と足が完治していない私自身のリハビリ的登山や
次に繋がるステップとして軽い登山を楽しむ場として選んだ山がここだったのかも知れない。
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一番先に目に留まった「ノウゴウイチゴ」
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ピンク色が可愛い「イワカガミ」
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その隣に白い「イワカガミ」も・・・
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羅漢岩のワクワクコース
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ここでオロフレ山の全容を見る事が出来る・・・
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高山植物としてはメジャー過ぎる「マイズルソウ」も蕾はとくに可愛い
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チーヤンがお気に入りのヤマザクラ・・・
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羅漢岩の切れ落ちた斜面にはチングルマとイワヒゲの群落
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岩の斜面に咲いているチングルマ (ちょっとピンボケ)
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羊蹄山と尻別岳を望むビューポイント
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コース中間にある小岩峰の上に標石
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岩峰の岩場に咲くイワヒゲの群落
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イワヒゲとチーヤン
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「山神」の標石
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樽前山と風不死岳
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尾根のコル付近
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カラマツソウが目立ち始める・・・
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上部では「チシマフウロ」
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「ウコンウツギ」も頂上部の王様かも?
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頂上への登りで望んだ「徳舜瞥山」と「ホロホロ山」
★ 途切れない花たち全般に・・・
写真を撮りながら中間地点の小岩峰に寄っても頂上まで1時間半ほどで着く。
その間、すでに終期となった花たちも多いがポツンポツンと花たちが途切れる事無く迎えてくれて
コース全般に飽きる事は無い。
この山の主たる花は「ウコンウツギ」「シラネアオイ」「イワカガミ」「チシマフウロ」だろうか?
ウコンウツギとシラネアオイはコース全般に咲いているが、チシマフウロは頂上直下の岩場に多く
イワカガミは登山口からコース前半に多かった。また、王様と名付けたウコンウツギは頂上で満開
だったが、それを囲むようにチシマザクラの木が多くもう少し早い時期なら逆転の花まつりだった
かも知れない。
シラネアオイもほぼ終期なのかも知れないが、一週間も早ければ一番賑わった主力の花と予想出来る。
昨年と同じ場所にあったカラマツソウやチシマフウロも期待を裏切らず点在していたし、イワカガミの
多さにも改めて驚いた。
登山道から眺める時々の景色も楽しめのんびりと登る山としては絶賛出来る山と言えよう。
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先行者が居なくなって一瞬だけ無人の頂上に
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王様と一緒にオロフレ山頂上にて・・・
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今年も来ました「オロフレ山」・・・
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全体的には終期だった「シラネアオイ」はこの山のメインかも?
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「ミツバオウレン」も結構多い・・・
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最近、撮る対象から外れた「ゴゼンタチバナ」・・・ゴメンなさい
★ 下りは休まず・・・
頂上では適度に風がありうっとうしい虫が居なかったので良かった。
ゆっくりランチも楽しめる状況だったが、他のパーティーで賑やかになって来たので
早々下山する事にした。
撮る花は登りでほぼ撮り尽くしたので下りは休まずに降りた。
しかし、登りでは朝露でしおれていたシラネアオイが復活して花びらを開かせ
ご挨拶されると足が止まる。
それでも1時間ちょっとで登山口に着く。
天気が良ければ「来馬岳」も登る予定でいたが、予報通り天気が悪くなり暗雲が広がって
冷たい風が吹くとテンションは上がらない。
結局、来馬は中止。
ただ、来馬岳登山口を少し登ったところに「チングルマ」の群生地がある事を知っていたので
見に行った。半分以上が花を落としていたが、なんとか楽しめて写真も撮れた。
意外なのは、駐車場の周りに咲く花たち・・・
ミヤマオダマキ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリそしてミヤマキンバイ・・・
観光で立ち寄った人たちには余り興味がないようで景色だけみたら早々に帰ってしまうが
この駐車場も標高は930mある事を思うとこれらの花が咲いているのも納得する。
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平日でも十数台の車・・・人気のオロフレ山でした
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近くで「チングルマ」は、来馬岳登山口のすぐ上に群落がある
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色鮮やかな「ハクサンチドリ」
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なんとか花を残した「ヨツバシオガマ」は、駐車場に咲いている
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「ミヤマオダマキ」も駐車場に・・・
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そして「ミヤマキンバイ」も何故か駐車場に咲いている不思議
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帰路の途中、駐車帯から望む「洞爺湖」
★ 締めの温泉・・・
この山の帰りはここの温泉と決めていた。
峠を降りた壮瞥町久保内地区にある小さな温泉「久保内ふれあいセンター」
水曜日が定休日。420円(石鹸とシャンプーは無い)。26日は風呂の日で300円。
内風呂の浴槽は各一つ。洗い場は6つ。休憩所と売店がある。地元の方が中心に利用する
穴場的温泉です。
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オロフレ峠から降りた壮瞥町久保内にある温泉で汗を流す