2/21 胆振中東部地震で遠出を避ける・・・
札幌の奥座敷・・・奥手稲山(949m)
■ 山 行 日 2019年2月25日(月) 日帰り
■ コ ー ス 奥手稲の沢林道~西尾根ルート 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №6
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「手稲山」「余市岳」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「三方界 サンポウカイ」
■ コースタイム 登り 2時間20分 下り 50分
<登り>
08:15 出発
08:25 奥手稲の沢林道分岐
09:25 C650西尾根取付き
09:55 あと1㎞標識
10:35 奥手稲山頂上
<下り>
11:00 下山開始
11:25 C650林道出合
11:50 登山口(駐車帯)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b7/549e2adad842b2a86235db9b1f525882.jpg)
GPSログから地形図に落としました・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/92/e1008e6db87ab87617f319480312cfc5.jpg)
帰路、滝の沢大橋付近から望む「定山渓天狗岳」
★ 遠征自粛に・・・
忘れた頃にまたやって来た大地震・・・
わが町安平町は、震度5強だった。
当時、私は仕事で留守だったので自宅には妻と母が寝ていた時に発生した。
仕事場からすぐに電話をして安否の確認が出来、無事を知ってまずは安堵した。
しかし、家は昨年9月に発生した「胆振東部地震」と同じように家具や食器が
散乱しメチャクチャ状態だったと言う。幸い電気や水道などのライフラインが
正常だったので慌てる事もなく対応出来たようだ。
家の被害は、貼り換えたばかりの居間のクロスが再び裂けた!
浴槽が傾き、壁との隙間が生じた・・。
家の周りの地割れが増えた・・・。
余震が何度かあった・・・。
そんなこんなで落ち着かず、25日~26日に計画していた1泊山行を自粛し
近場の日帰り山行に切り替える事にした次第だ。
★ 気になる未踏峰・・・
奥手稲山は以前から気になっていた山で、昨年1月に計画した事があった。
登山口まで出掛けると駐車場が満車で入る余地が無く、諦めて「迷沢山」に変更した。
日曜日だったので人気の山が周辺に多くある事を考えると、出遅れは甘かった・・。
そんな事を思い出しながら気になっていた奥手稲山の計画が紛れ込み、実施出来て
良かったし、今日は平日なので少し遅い到着でも駐車出来るだろうと踏んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f8/2a78f91bf487605eaec9582bec2896d5.jpg)
登山口駐車帯に建つ「春香山小屋」
★ 駐車場一番乗り・・・
7:55 駐車場に着く。
広く除雪された駐車帯には1台の車も無く私たちが一番乗りだった。
悠々と準備をして出発する時もまだ誰も来ないままの平日山行だった。
本日辿るルートは、小樽内川の支流 奥手稲の沢(夕日沢)の右岸林道だが、
スタートから林道には、しっかりと固められた踏み跡があり大勢の方で賑わった
後だとすぐに分かった。この道は、春香山とつげ山そして奥手稲山を目指すルートで
共通するためシーズン中はトレースがはっきりしている事だろう。
案の定、奥手稲山山頂までほとんど迷う事なくトレースを辿り、まるでハイキングを
楽しんでいる内に着いてしまったと感じる頂上だった。
ただ快晴の天候を期待しての出発だったが、終始曇り空で変わらず小雪がちらつく
時間もあり期待が外れてしまった。
それでも気温は比較的高く風もほとんど無かった事と頂上からの展望にも満足したので
良しとしよう・・。
参考にしていた「雪山ガイド」では登り2時間50分とあったが、30分も早く着き
拍子抜けした感じだった。
当初下りは、雪山ガイドで紹介されていた山の家経由だったが、頂上から降りかけた
南斜面は雪面がカチカチのモナカ状態でコントロールが出来ず、ヤバイとすぐに中止
した。ぐるっと迂回して往路に戻ると比較的パウダースノーだったので西尾根のスキー
を楽しみながら下って行った。
取付きの林道に降りる場面は、急斜面なので慎重に降り林道は、スキーを滑らせると
アッと言う間の下山だった。
★ もう一つの目的・・・
この山を選んだもう一つの理由がある。
昨年発足した「札幌登山道整備隊」のメンバーに加えて頂き2月から活動を再開している。
積雪期の活動は、主に札幌近郊の山で山頂標識や案内板の追加、取り換えがメインだ。
その中に奥手稲山にも、会の代表が取り付けた案内板と山頂標識があり、その状態を
確認する事も依頼された事である。
山も楽しみ、任務も遂行出来れば一石二鳥である。
取付けられた標識はすべて健在でしっかりと取り付けられていた。
私にとって今年初めての登山道整備隊の活動参加である・・・。
来月からは、更に活発な活動の計画もあり、無理をせずに参加出来たらと楽しみに
している。
★ パンク・・・
登山口へ向かう往路ですでに違和感があった。
車のハンドルが少し取られるので登山口でタイヤを確認すると助手席側の前タイヤが減り
空気が抜けている(足りない)なぁ~と軽く思っていた。
復路の途中、札幌湖でワカサギ釣りを見物した後一応タイヤを確認すると、釘が刺さって
いるのを発見。早々札幌市藤野のスタンドに立ち寄り処理を依頼したハプニングも加えて
置こう。春先になるとこうしたハプニングはよくあると言うからお気を付け下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/62/c38ddde45e8fd8d025b973d1d6ca6c8a.jpg)
直って良かった・・・無事、帰宅しました。
札幌の奥座敷・・・奥手稲山(949m)
■ 山 行 日 2019年2月25日(月) 日帰り
■ コ ー ス 奥手稲の沢林道~西尾根ルート 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №6
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「手稲山」「余市岳」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「三方界 サンポウカイ」
■ コースタイム 登り 2時間20分 下り 50分
<登り>
08:15 出発
08:25 奥手稲の沢林道分岐
09:25 C650西尾根取付き
09:55 あと1㎞標識
10:35 奥手稲山頂上
<下り>
11:00 下山開始
11:25 C650林道出合
11:50 登山口(駐車帯)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b7/549e2adad842b2a86235db9b1f525882.jpg)
GPSログから地形図に落としました・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/92/e1008e6db87ab87617f319480312cfc5.jpg)
帰路、滝の沢大橋付近から望む「定山渓天狗岳」
★ 遠征自粛に・・・
忘れた頃にまたやって来た大地震・・・
わが町安平町は、震度5強だった。
当時、私は仕事で留守だったので自宅には妻と母が寝ていた時に発生した。
仕事場からすぐに電話をして安否の確認が出来、無事を知ってまずは安堵した。
しかし、家は昨年9月に発生した「胆振東部地震」と同じように家具や食器が
散乱しメチャクチャ状態だったと言う。幸い電気や水道などのライフラインが
正常だったので慌てる事もなく対応出来たようだ。
家の被害は、貼り換えたばかりの居間のクロスが再び裂けた!
浴槽が傾き、壁との隙間が生じた・・。
家の周りの地割れが増えた・・・。
余震が何度かあった・・・。
そんなこんなで落ち着かず、25日~26日に計画していた1泊山行を自粛し
近場の日帰り山行に切り替える事にした次第だ。
★ 気になる未踏峰・・・
奥手稲山は以前から気になっていた山で、昨年1月に計画した事があった。
登山口まで出掛けると駐車場が満車で入る余地が無く、諦めて「迷沢山」に変更した。
日曜日だったので人気の山が周辺に多くある事を考えると、出遅れは甘かった・・。
そんな事を思い出しながら気になっていた奥手稲山の計画が紛れ込み、実施出来て
良かったし、今日は平日なので少し遅い到着でも駐車出来るだろうと踏んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f8/2a78f91bf487605eaec9582bec2896d5.jpg)
登山口駐車帯に建つ「春香山小屋」
★ 駐車場一番乗り・・・
7:55 駐車場に着く。
広く除雪された駐車帯には1台の車も無く私たちが一番乗りだった。
悠々と準備をして出発する時もまだ誰も来ないままの平日山行だった。
本日辿るルートは、小樽内川の支流 奥手稲の沢(夕日沢)の右岸林道だが、
スタートから林道には、しっかりと固められた踏み跡があり大勢の方で賑わった
後だとすぐに分かった。この道は、春香山とつげ山そして奥手稲山を目指すルートで
共通するためシーズン中はトレースがはっきりしている事だろう。
案の定、奥手稲山山頂までほとんど迷う事なくトレースを辿り、まるでハイキングを
楽しんでいる内に着いてしまったと感じる頂上だった。
ただ快晴の天候を期待しての出発だったが、終始曇り空で変わらず小雪がちらつく
時間もあり期待が外れてしまった。
それでも気温は比較的高く風もほとんど無かった事と頂上からの展望にも満足したので
良しとしよう・・。
参考にしていた「雪山ガイド」では登り2時間50分とあったが、30分も早く着き
拍子抜けした感じだった。
当初下りは、雪山ガイドで紹介されていた山の家経由だったが、頂上から降りかけた
南斜面は雪面がカチカチのモナカ状態でコントロールが出来ず、ヤバイとすぐに中止
した。ぐるっと迂回して往路に戻ると比較的パウダースノーだったので西尾根のスキー
を楽しみながら下って行った。
取付きの林道に降りる場面は、急斜面なので慎重に降り林道は、スキーを滑らせると
アッと言う間の下山だった。
★ もう一つの目的・・・
この山を選んだもう一つの理由がある。
昨年発足した「札幌登山道整備隊」のメンバーに加えて頂き2月から活動を再開している。
積雪期の活動は、主に札幌近郊の山で山頂標識や案内板の追加、取り換えがメインだ。
その中に奥手稲山にも、会の代表が取り付けた案内板と山頂標識があり、その状態を
確認する事も依頼された事である。
山も楽しみ、任務も遂行出来れば一石二鳥である。
取付けられた標識はすべて健在でしっかりと取り付けられていた。
私にとって今年初めての登山道整備隊の活動参加である・・・。
来月からは、更に活発な活動の計画もあり、無理をせずに参加出来たらと楽しみに
している。
★ パンク・・・
登山口へ向かう往路ですでに違和感があった。
車のハンドルが少し取られるので登山口でタイヤを確認すると助手席側の前タイヤが減り
空気が抜けている(足りない)なぁ~と軽く思っていた。
復路の途中、札幌湖でワカサギ釣りを見物した後一応タイヤを確認すると、釘が刺さって
いるのを発見。早々札幌市藤野のスタンドに立ち寄り処理を依頼したハプニングも加えて
置こう。春先になるとこうしたハプニングはよくあると言うからお気を付け下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/62/c38ddde45e8fd8d025b973d1d6ca6c8a.jpg)
直って良かった・・・無事、帰宅しました。