エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

鹿公園に来た「シマエナガ」

2024年03月31日 | 鹿公園
鹿公園に来た「シマエナガ」
【3月30日 (土) 】
動物管理棟でやりたかった作業 (DIY) を朝から頑張った。すでに鹿の飼育員としては卒業した形な
のだが、職場の環境整備に関わる事なので別の立場で出入りは自由に出来る。休みだが同じ飼育員
のKさんも応援に来てくれて二人作業となった。材料は予め役場の担当課より搬入されていたが、
まだ一部で全ての作業を終わらせることは出来なかったが、入荷次第、再開しようと思っている。

管理棟内には、使われていない動物用の小部屋が幾つかあって物置状態だった。なので一部リニュ
ーアルして「ロッカールーム」として利活用したかった。飼育員用の休憩室は狭く私物を置くと更
に狭くなり、個別のロッカーか個別の保管ルームが欲しいと以前から望んでいた末の発想だった。
改装については、年度末でも担当課が快く了解してくれて、作業の承認を得られた事にホッとした。


★ 友人が立ち寄ってくれた・・・
札幌在住のHYML仲間でもあり、自然保護ボランティアの仲間でもある友人ヒロポンが立ち寄っ
てくれた。彼女は写真も趣味で「高山植物」を始め野花や小鳥や自然を求めてひとり旅する事も多
々ある。自然保護ボランティアでは「お花の先生」と呼ばれるほど詳しく、その知識はプロにも負
けない。写真の腕もアマチュアの域から出た素晴らしい感覚も備えていると付け加えたい程だ。
彼女にとって鹿公園は大好きなエリアのひとつで、わざわざ札幌から何度も足を運んで鳥や花を撮
りに来ていた。

今日はたまたま私の車が停まっていた事に気が付き、寄ってくれたんだろうと思うが、私が未だ見
付けられないでいる「シマエナガを撮ったよ!」と教えてくれた。それが、下の3枚である。

「やっぱり可愛いね。」動きが早いのでスマホ程度のカメラではなかなか撮れないが、声だけは何
度か聞いていて、いつかは撮りたい・・と望んでいた小鳥だ。

この写真を見ているだけで、作業の疲れも忘れて癒されました・・・。ヒロポン、ありがとう。


ヒロポンが撮ったシマエナガです・・・