6キロ強の林道歩きに耐えて・・・
11年振りの再訪・・・迷沢山(1005.7m)
■ 山 行 日 2018年1月28日(日) 日帰り
■ ル ー ト 上平沢林道ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №2
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「手稲山」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「迷澤 マヨイザワ」
■ コースタイム 登り 3時間35分 下り 50分
<登り>
09:50 上平沢林道出発
10:55 ツリーの木 (約2キロ地点)
11:10 ヘアピンカーブ
13:25 迷沢山頂上
<下り>
13:45 下山開始
14:00~10 シールを外す
14:25 ツリーの木
14:35 登山口P
GPSログを元にルート図を作成・・・
★ 奥手稲山⇒迷沢山へ・・・
当初の計画は「奥手稲山」の初ピーク狙いで出掛けたが、登山口となる駐車帯に着くと
満車状態で停める場所が無かった。
前後に駐車スペースがないか探すも見つからず奥手稲山を諦める事にした。
じぁ「国際スキー場でスキー訓練でもするか」と車内協議もテンションが今一つ。
ならば・・と決めたのが「迷沢山の上平沢林道ルート」である。
ここは2007年1月に夫婦で初登頂した時のルートで実に11年ぶりの再訪だった。
しかし、記憶は薄く覚えているのは林道の途中で出会う「大きなツリーの木」だけだった。
林道入口から真っ新な新雪の林道をラッセルしてスタートする・・・
★ 反省、日曜日は早出に限る・・・
家を出たのが6:50頃。
奥手稲山の登山口駐車場に着いたのは9:00前だった。除雪された比較的広い駐車スペースも
すでに7~8台の車で満車状態。どこにも入る余地が無く諦めざる終えなかった。
ここまで来る間にもサッポロ湖で人気のワカサギ釣りの車がどこの駐車帯もビッシリだったし
「四ツ峰」「毒矢峰」そして「ヒクタ峰」などの登山口スペースもすでに満車状態だった。
札幌近郊の山に休日登る時は、早出が基本と反省する。
そんな中で、迷沢山の上平沢林道ルートだけは1台の車も無く私たちの貸切で人気が無い
山なんだろうか?と少し淋しかった。
11年ぶりに再会した大きなツリーの木・・・約2キロ地点にあった。
★ 役に立つGPSアプリ・・・
山が変更になっても同じ地形図の中に迷沢山があるのでルートの心配はなかった。
以前と違うのは、GPSアプリを使用している事で現在地が分かる事や歩いた距離や高度も
正確に表示されるので安堵感は大きい。
更に下りのスキー場面で林道をショートカットし、樹林帯の斜面を選ぶ時もGPSの威力は絶大だ。
要所要所にピンテを付けショートカットした樹林帯のスキーはフカフカのパウダーを満喫。
これもGPS様々と楽しい下りだった。
ヘアピンカーブ手前を歩くチーヤン・・・
新雪に残した私たちのトレース・・・ラッセルは15㎝前後で比較的楽だった
林道終盤に出合う通称「北側の送電線」
林道から外れて直接迷沢山へ向かう樹林帯の途中で出会った巨大なキノコ・・・
★ 山頂には多くの踏み跡・・・
山頂でGPSの距離計は、6028mと表示があった。
このほとんどは林道の距離だが、当初こんなに長いとは思わずにスタート。
3時間半に及ぶ林道歩きにちょっと疲れ気味だったが、下りはほとんど登り返しが無く
シールを外して一気に滑り下りる楽しみだけを励みに登る事が出来た。
上平沢林道は終始貸切だったが、頂上に着くと今日と思われる多くの踏み跡があり
人気の無い山では無かったので一安心した。
ただ、私たち以外はすべて平和の滝・旧送電線コース側にトレースがあり長い林道ルートが
たまたま使われなかったと理解する事にしよう。
山頂では、雪が降り始め視界は余り良くなかった。
手稲山も定山渓天狗岳も国際スキー場も見る事が出来なかった。
軽く行動食を口にし写真だけ撮って早々に下山する事にした。
山頂からは、まだシールを付けたまま下山しショートカットした林道に出合ってからシールを
外し滑りモードの体制に入った。そして、歩いて来たトレースが格好のジェットコースターに変わる。
面白いほど良く滑りテンションが上がって行く。更に林道をショートカットする場所も幾つか
決めていたのでそこから樹林帯の斜面を降りた時はパウダースノーを満喫出来て楽しかった。
再び林道に戻ってもほとんど下りなのでスキーが良く滑りアッと言う間の下山だった。
11年ぶりの再訪・・・迷沢山1005.7m 頂上にて
林道を滑り降りるチーヤン
★ 奥手稲山も今シーズンに・・・
11年ぶりに再訪した迷沢山。
長い林道もスキー初心者の練習ルートとしては最適な場所かも知れない。
それはルート上のほとんどが林道を辿るので迷う事がない事。そして、下りも登り返しが無く
緩斜度の下り坂なので初心者でもスキーが楽しめる事が理由である。
今回狙った奥手稲山の初登頂は叶わなかったが、今シーズン中には落としたいピークになった。
★ 悠久の宿 白糸・・・
下山したら・・・お決まり帰路の温泉。
いつもなら小金湯温泉「松の湯」か定山渓温泉「山水」なのだが、チーヤンがネットで検索して
見付けたのが、「悠久の宿 白糸」だった。料金600円が決め手となり早々向かう事にした。
小さいが老舗の宿?
日帰り入浴、通常土日は15:00まで・・・その理由は狭い駐車場。
すでに15:00は過ぎていたが、この日はたまたま受付OKとなり入浴出来て良かった。
宿泊する部屋は僅か9部屋。駐車場も9台のスペースしかなく土日は宿泊客の車で満車になる
らしい。満車の場合は日帰り入浴はお断りする場合もあると言う。
露天風呂もあるが内風呂とは別な場所にありこの日は「貸切」で利用出来なかった。
内風呂の男湯は浴槽が二つ。女湯は一つらしい。
少しぬるめのお湯も源泉かけ流し。のんびり長く入ると温まるいい湯でした。
フロント前にある趣漂う囲炉裏の休憩場所がなんともお気に入りとなりました。
次回があるとすれば、是非露天風呂にも入ってみたい。
定山渓温泉の老舗宿 「悠久の宿 白糸」で汗を流す・・・
フロント前には趣のある休憩場所にホッとする・・・
こんな囲炉裏・・・わが家にも欲しいなぁ
11年振りの再訪・・・迷沢山(1005.7m)
■ 山 行 日 2018年1月28日(日) 日帰り
■ ル ー ト 上平沢林道ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №2
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「手稲山」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「迷澤 マヨイザワ」
■ コースタイム 登り 3時間35分 下り 50分
<登り>
09:50 上平沢林道出発
10:55 ツリーの木 (約2キロ地点)
11:10 ヘアピンカーブ
13:25 迷沢山頂上
<下り>
13:45 下山開始
14:00~10 シールを外す
14:25 ツリーの木
14:35 登山口P
GPSログを元にルート図を作成・・・
★ 奥手稲山⇒迷沢山へ・・・
当初の計画は「奥手稲山」の初ピーク狙いで出掛けたが、登山口となる駐車帯に着くと
満車状態で停める場所が無かった。
前後に駐車スペースがないか探すも見つからず奥手稲山を諦める事にした。
じぁ「国際スキー場でスキー訓練でもするか」と車内協議もテンションが今一つ。
ならば・・と決めたのが「迷沢山の上平沢林道ルート」である。
ここは2007年1月に夫婦で初登頂した時のルートで実に11年ぶりの再訪だった。
しかし、記憶は薄く覚えているのは林道の途中で出会う「大きなツリーの木」だけだった。
林道入口から真っ新な新雪の林道をラッセルしてスタートする・・・
★ 反省、日曜日は早出に限る・・・
家を出たのが6:50頃。
奥手稲山の登山口駐車場に着いたのは9:00前だった。除雪された比較的広い駐車スペースも
すでに7~8台の車で満車状態。どこにも入る余地が無く諦めざる終えなかった。
ここまで来る間にもサッポロ湖で人気のワカサギ釣りの車がどこの駐車帯もビッシリだったし
「四ツ峰」「毒矢峰」そして「ヒクタ峰」などの登山口スペースもすでに満車状態だった。
札幌近郊の山に休日登る時は、早出が基本と反省する。
そんな中で、迷沢山の上平沢林道ルートだけは1台の車も無く私たちの貸切で人気が無い
山なんだろうか?と少し淋しかった。
11年ぶりに再会した大きなツリーの木・・・約2キロ地点にあった。
★ 役に立つGPSアプリ・・・
山が変更になっても同じ地形図の中に迷沢山があるのでルートの心配はなかった。
以前と違うのは、GPSアプリを使用している事で現在地が分かる事や歩いた距離や高度も
正確に表示されるので安堵感は大きい。
更に下りのスキー場面で林道をショートカットし、樹林帯の斜面を選ぶ時もGPSの威力は絶大だ。
要所要所にピンテを付けショートカットした樹林帯のスキーはフカフカのパウダーを満喫。
これもGPS様々と楽しい下りだった。
ヘアピンカーブ手前を歩くチーヤン・・・
新雪に残した私たちのトレース・・・ラッセルは15㎝前後で比較的楽だった
林道終盤に出合う通称「北側の送電線」
林道から外れて直接迷沢山へ向かう樹林帯の途中で出会った巨大なキノコ・・・
★ 山頂には多くの踏み跡・・・
山頂でGPSの距離計は、6028mと表示があった。
このほとんどは林道の距離だが、当初こんなに長いとは思わずにスタート。
3時間半に及ぶ林道歩きにちょっと疲れ気味だったが、下りはほとんど登り返しが無く
シールを外して一気に滑り下りる楽しみだけを励みに登る事が出来た。
上平沢林道は終始貸切だったが、頂上に着くと今日と思われる多くの踏み跡があり
人気の無い山では無かったので一安心した。
ただ、私たち以外はすべて平和の滝・旧送電線コース側にトレースがあり長い林道ルートが
たまたま使われなかったと理解する事にしよう。
山頂では、雪が降り始め視界は余り良くなかった。
手稲山も定山渓天狗岳も国際スキー場も見る事が出来なかった。
軽く行動食を口にし写真だけ撮って早々に下山する事にした。
山頂からは、まだシールを付けたまま下山しショートカットした林道に出合ってからシールを
外し滑りモードの体制に入った。そして、歩いて来たトレースが格好のジェットコースターに変わる。
面白いほど良く滑りテンションが上がって行く。更に林道をショートカットする場所も幾つか
決めていたのでそこから樹林帯の斜面を降りた時はパウダースノーを満喫出来て楽しかった。
再び林道に戻ってもほとんど下りなのでスキーが良く滑りアッと言う間の下山だった。
11年ぶりの再訪・・・迷沢山1005.7m 頂上にて
林道を滑り降りるチーヤン
★ 奥手稲山も今シーズンに・・・
11年ぶりに再訪した迷沢山。
長い林道もスキー初心者の練習ルートとしては最適な場所かも知れない。
それはルート上のほとんどが林道を辿るので迷う事がない事。そして、下りも登り返しが無く
緩斜度の下り坂なので初心者でもスキーが楽しめる事が理由である。
今回狙った奥手稲山の初登頂は叶わなかったが、今シーズン中には落としたいピークになった。
★ 悠久の宿 白糸・・・
下山したら・・・お決まり帰路の温泉。
いつもなら小金湯温泉「松の湯」か定山渓温泉「山水」なのだが、チーヤンがネットで検索して
見付けたのが、「悠久の宿 白糸」だった。料金600円が決め手となり早々向かう事にした。
小さいが老舗の宿?
日帰り入浴、通常土日は15:00まで・・・その理由は狭い駐車場。
すでに15:00は過ぎていたが、この日はたまたま受付OKとなり入浴出来て良かった。
宿泊する部屋は僅か9部屋。駐車場も9台のスペースしかなく土日は宿泊客の車で満車になる
らしい。満車の場合は日帰り入浴はお断りする場合もあると言う。
露天風呂もあるが内風呂とは別な場所にありこの日は「貸切」で利用出来なかった。
内風呂の男湯は浴槽が二つ。女湯は一つらしい。
少しぬるめのお湯も源泉かけ流し。のんびり長く入ると温まるいい湯でした。
フロント前にある趣漂う囲炉裏の休憩場所がなんともお気に入りとなりました。
次回があるとすれば、是非露天風呂にも入ってみたい。
定山渓温泉の老舗宿 「悠久の宿 白糸」で汗を流す・・・
フロント前には趣のある休憩場所にホッとする・・・
こんな囲炉裏・・・わが家にも欲しいなぁ