16年ぶりの再訪・・・定山渓天狗岳(1145m)
■ 山 行 日 2024年6月20日(木) 日帰り
■ コ ー ス 天狗小屋~熊ノ沢コース 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №06
■ 登 山 形 態 林道(天狗岳支線) & 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「無意根山」「余市岳」
■ 三角点・点名 二等三角点 点名「天狗岳 (テングダケ)」
■ コースタイム 登り 3時間10分 下り 2時間35分
<登り>
07:35 天狗小屋P帯出発
08:05 熊ノ沢コース登山口
10:45 天狗岳 (1145m) 頂上
<下り>
11:00 下山開始
13:05 熊ノ沢登山口
13:35 天狗小屋P帯
★ イメージの悪い定天・・・
ライフワークだった登山からすっかり遠ざかったかのような2ヶ月間だったが、なんとか休みを取
って夫婦登山を決行した。選択するカテゴリーに「日帰り」「近場」「花」「昔登った・・」など
から定山渓天狗岳 (1145m)が浮上。調べてみると前回登ったのは、2008年7月29日。この時
私は4回目だったが、妻チーヤンは始めての山だった。あれから16年ぶりの再訪となるが、正直
この山の印象はあまり良くなかった。
登った4回の数字に数えられていないが、2004年11月当時山岳会のメンバーと二人で行った
時である。朝雪が薄っすら積もったが、天気も良いので新雪の林道を歩き始めた。熊ノ沢コース登
山口に着いた時すぐに異変に気が付く。駐車帯に一台の車が停まっていて新雪をまといタイヤ痕が
無かった。つまり雪が降る前から停めてある車なのだが、もし登山者の車だとしてもこの山は山中
一泊するような場所ではないので変だと思い車に近づいた・・・。
窓から車内を覗くとビックリ!
運転席に一人の男性が横たわり、助士席の足元には豆炭コンロが置いてあり更に目張りした跡もあ
った。ウイスキーの瓶も転がっていて、明らかに「自殺」した死体だと判断出来た。私たちが第一
発見者と言う事になる。
悩む事無く登山は中止。すぐに引き返して定山渓温泉の派出所に寄り通報した。すると書類に色々
書かされた上、札幌本署から死体を搬送する車が来るので、それを待って現地まで案内して欲しい
と言われたのだ。
2~3時間も待たされた上、現地まで案内しなくてはならず、とんだ一日になってしまった。その
後、警察からも亡くなった人の家族からも連絡は無くお終い。
署内で待っていた間、警官と話をした時「定山渓は自殺の多い場所、今年になって4件目」と聞か
され、慣れた口調で淡々と話していた。だが、発見者に対する対応はどうなのかと疑問が残った。
だから、この山には良い印象が無い・・・。
そんなこんなの定天、16年振り5回目も6月に登るのは始めてで近々の活動日記を見ると珍しい
「高山植物」が咲いている場所がある事を知り、期待が膨らんだ。
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初めて見る「シコタンソウ」 6/19 に登った方から譲って頂いた写真3枚です。
★ 小雨の出発も花に癒されて・・・
天狗小屋の駐車帯には1台のレンタカーが停車していて、すでに出発しているようだった。
私たちも準備して「さぁ~出発!」というタイミングでパラパラと雨が降り出した。天気予報に雨
マークは無かったのに山の天気は変わり易い。
「行く、行かない」の問答を繰り返し、30分ほど悩んだ頃一台の車がやって来た。向こうも様子
を伺っているのか?なかなか出発しない。その内、小雨になって来たので取り敢えず雨具を着て歩
く事にした。
出発して直ぐゲートがあり鍵が掛かっている。天狗岳支線林道の名が付き、右の眼下には清流白井
川が流れている。以前の林道は熊ノ沢コース登山口まで車で行けたが、林道の崩壊やがけ崩れ、不
法投棄といったマナー違反もあり、通行止めになったようだが、ジジババの足でも30分ほどで登
山口に着けたので、ウォーミングアップに丁度良かった。
そして、登山道のイメージはほとんど忘れていて、はじめて辿る気持ちで新鮮だった。支流の熊ノ
沢沿い付いた道を歩き、何度か沢を跨ぎながら少しずつ高度を上げる感じだ。途中で雨も上がった
ので上だけ脱いで歩き易い登山道を辿る。700を過ぎる頃からロープのある岩場を登るもこれも
新鮮で楽しかった。最初に出合った花は「タニウツギ」で沢の近くで満開の花で迎えてくれた。
「オオバミゾホウズキ」や「オドリコソウ」、「ユキザサ」など高度が上がり岩場が多くなる頃か
ら徐々に花が増え始めて、疲れ始めた足に元気をくれて助けられた。少し休んでいた時、単独の男
性が追い付き抜いて行ったが、ご挨拶した時「もうホテイアツモリソウは、見ましたか?」と聞か
れ「登山道付近でも見られるんですか?」と逆に質問してしまった。彼は、登っては立ち止まり写
真を撮っていたのでカメの私たちでも追い付いてまた話をしてしまう。そんな時、登山道から少し
離れて藪を漕ぎ、また写真を撮っていた花は「エゾノハナシノブ」だった。目立たない場所にひっ
そりと咲いて薄紫の可憐な花にまた癒される。普通に登っていたら見逃す場所に咲いていて、見付
けた彼に感謝だった。
その後、彼はだいぶ先に登っていたがまた「オオ-イ」と声が掛り、待っていてくれた。今度も道
から少し離れた沢の斜面を指差し「あそこだよ」と見ると、彼が探していた「ホテイアツモリソウ」
が一株だけ咲いていてビックリした。
確かに昨日登っていた活動日記にもホテイアツモリソウはあったが、この定天にも咲いているとは
思ってもいなかったので、実際に見られて感動である。
そして、頂上直下の急登岩場付近になると一気に花が咲き乱れ、その群落に驚いた。珍しいと思っ
ていたエゾノハナシノブに混じってチシマフウロやミヤマオダマキ、ミヤマクワガタ、アズマギク
ハクサンチドリなど次から次と目に飛び込み、すっかり足が止まってしまった。チーヤンが一番見
たかった「シコタンソウ」は小さな花で目立たず、それとは気が付かずに写真を撮っていた。
ホテイアツモリソウの数は少ないが、大きな株になって急斜面の草場に潜んでいたのは印象的だっ
た。
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スタート地点ある「天狗岳支線林道」のゲートと林道
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草は生えているがほぼ平らで歩き易い道が続く・・・
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熊ノ沢コース登山口に着く
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登山道の入口
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最初に出合った満開の「タニウツギ」
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こういった岩場は刺激があって楽しい山行になるので好きである・・
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出来るだけロープを使わずに登るチーヤンです・・
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「エゾレイジンソウ 」というらしい・・・?
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「サイハイラン (采配蘭) 」
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「オドリコソウ (踊子草) 」
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最初に出合った「エゾノハナシノブ (蝦夷花忍) 」
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「ユキザサ (雪笹) 」
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「オオバミゾホウズキ (大葉溝酸漿) 」
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「エゾヒメクワガタ (蝦夷姫鍬形) 」
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「エゾキンポウゲ (蝦夷金鳳花) 」
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「チシマフウロ (千島風露) 」
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エゾノハナシノブ
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「アツモリソウ (敦盛草) 」
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「ノウゴウイチゴ (能郷苺) 」
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「エゾスカシユリ (蝦夷透百合) 」
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「ミヤマアズマギク (深山東菊) 」
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撮影時気が付かなかった「シコタンソウ (色丹草) 」
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「ハクサンチドリ (白山千鳥) 」
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どっしりと特徴的な「無意根山」。ここに登った最後は、17年前の4月だった・・
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頂上から望む「羊蹄山」雨上がりでくっきりと見えていた・・・
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ガスが切れ始め谷間が顔を出し始めて幻想的だった・・・
★ 蘇る達成感にひたる・・・
頂上に着いたのは10時45分だった。
直下で花三昧を楽しんでいたらすっかり時間を忘れていて3時間越えになってしまったが、もうコ
ースタイムを気にする事は無い。すでに体力も脚力も落ちて登頂出来たのは限界ギリギリだったと
実感している。それでも登頂をつかみ取り久しぶりの夫婦登山を頂上で噛み締めた。
「登れたぁ~」という達成感にひたりながら雨上がりの景色を望み、暫しの休憩が心地良かった。
頂上には、花を探してくれた彼と一緒で3人の貸切だった。名前は聞かなかったが、年齢は50歳
で山を始めたのは父親の影響らしい。小さい頃からよく山に連れていかれ嫌な思い出しかなく登山
は好きでは無いと言っていたが、花と景色が好きでつい登ってしまうと言うから、やっぱり山も好
きなんだと思った・・・。
15分ほどして他の登山者が来たので、下山を始めると次から次と登って来て賑やかな山頂部とな
った。50歳の彼はもう先に降りてしまいお別れとお礼は言えず仕舞いだったが、良い人に逢えて
感謝である。
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まだ健在ですよ、エバ夫婦。「定山渓天狗岳 (1145m) 」頂上にて・・・
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元気な色を感じた「ミヤマオダマキ」
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「サクラソウモドキ」これも始めて見た花かも?
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掲載に迷ったが「ホテイアツモリソウ」の大株には感動した!いつまでも見守って欲しい。
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最後、林道で飛んでいた「ミヤマカラスアゲハ」のオスらしい・・・
※ 投稿するまで時間が掛かってしまったが、未だ未完成です。
でもこの辺で公開します。続きは後ほど・・・・
■ 山 行 日 2024年6月20日(木) 日帰り
■ コ ー ス 天狗小屋~熊ノ沢コース 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №06
■ 登 山 形 態 林道(天狗岳支線) & 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「無意根山」「余市岳」
■ 三角点・点名 二等三角点 点名「天狗岳 (テングダケ)」
■ コースタイム 登り 3時間10分 下り 2時間35分
<登り>
07:35 天狗小屋P帯出発
08:05 熊ノ沢コース登山口
10:45 天狗岳 (1145m) 頂上
<下り>
11:00 下山開始
13:05 熊ノ沢登山口
13:35 天狗小屋P帯
★ イメージの悪い定天・・・
ライフワークだった登山からすっかり遠ざかったかのような2ヶ月間だったが、なんとか休みを取
って夫婦登山を決行した。選択するカテゴリーに「日帰り」「近場」「花」「昔登った・・」など
から定山渓天狗岳 (1145m)が浮上。調べてみると前回登ったのは、2008年7月29日。この時
私は4回目だったが、妻チーヤンは始めての山だった。あれから16年ぶりの再訪となるが、正直
この山の印象はあまり良くなかった。
登った4回の数字に数えられていないが、2004年11月当時山岳会のメンバーと二人で行った
時である。朝雪が薄っすら積もったが、天気も良いので新雪の林道を歩き始めた。熊ノ沢コース登
山口に着いた時すぐに異変に気が付く。駐車帯に一台の車が停まっていて新雪をまといタイヤ痕が
無かった。つまり雪が降る前から停めてある車なのだが、もし登山者の車だとしてもこの山は山中
一泊するような場所ではないので変だと思い車に近づいた・・・。
窓から車内を覗くとビックリ!
運転席に一人の男性が横たわり、助士席の足元には豆炭コンロが置いてあり更に目張りした跡もあ
った。ウイスキーの瓶も転がっていて、明らかに「自殺」した死体だと判断出来た。私たちが第一
発見者と言う事になる。
悩む事無く登山は中止。すぐに引き返して定山渓温泉の派出所に寄り通報した。すると書類に色々
書かされた上、札幌本署から死体を搬送する車が来るので、それを待って現地まで案内して欲しい
と言われたのだ。
2~3時間も待たされた上、現地まで案内しなくてはならず、とんだ一日になってしまった。その
後、警察からも亡くなった人の家族からも連絡は無くお終い。
署内で待っていた間、警官と話をした時「定山渓は自殺の多い場所、今年になって4件目」と聞か
され、慣れた口調で淡々と話していた。だが、発見者に対する対応はどうなのかと疑問が残った。
だから、この山には良い印象が無い・・・。
そんなこんなの定天、16年振り5回目も6月に登るのは始めてで近々の活動日記を見ると珍しい
「高山植物」が咲いている場所がある事を知り、期待が膨らんだ。
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初めて見る「シコタンソウ」 6/19 に登った方から譲って頂いた写真3枚です。
★ 小雨の出発も花に癒されて・・・
天狗小屋の駐車帯には1台のレンタカーが停車していて、すでに出発しているようだった。
私たちも準備して「さぁ~出発!」というタイミングでパラパラと雨が降り出した。天気予報に雨
マークは無かったのに山の天気は変わり易い。
「行く、行かない」の問答を繰り返し、30分ほど悩んだ頃一台の車がやって来た。向こうも様子
を伺っているのか?なかなか出発しない。その内、小雨になって来たので取り敢えず雨具を着て歩
く事にした。
出発して直ぐゲートがあり鍵が掛かっている。天狗岳支線林道の名が付き、右の眼下には清流白井
川が流れている。以前の林道は熊ノ沢コース登山口まで車で行けたが、林道の崩壊やがけ崩れ、不
法投棄といったマナー違反もあり、通行止めになったようだが、ジジババの足でも30分ほどで登
山口に着けたので、ウォーミングアップに丁度良かった。
そして、登山道のイメージはほとんど忘れていて、はじめて辿る気持ちで新鮮だった。支流の熊ノ
沢沿い付いた道を歩き、何度か沢を跨ぎながら少しずつ高度を上げる感じだ。途中で雨も上がった
ので上だけ脱いで歩き易い登山道を辿る。700を過ぎる頃からロープのある岩場を登るもこれも
新鮮で楽しかった。最初に出合った花は「タニウツギ」で沢の近くで満開の花で迎えてくれた。
「オオバミゾホウズキ」や「オドリコソウ」、「ユキザサ」など高度が上がり岩場が多くなる頃か
ら徐々に花が増え始めて、疲れ始めた足に元気をくれて助けられた。少し休んでいた時、単独の男
性が追い付き抜いて行ったが、ご挨拶した時「もうホテイアツモリソウは、見ましたか?」と聞か
れ「登山道付近でも見られるんですか?」と逆に質問してしまった。彼は、登っては立ち止まり写
真を撮っていたのでカメの私たちでも追い付いてまた話をしてしまう。そんな時、登山道から少し
離れて藪を漕ぎ、また写真を撮っていた花は「エゾノハナシノブ」だった。目立たない場所にひっ
そりと咲いて薄紫の可憐な花にまた癒される。普通に登っていたら見逃す場所に咲いていて、見付
けた彼に感謝だった。
その後、彼はだいぶ先に登っていたがまた「オオ-イ」と声が掛り、待っていてくれた。今度も道
から少し離れた沢の斜面を指差し「あそこだよ」と見ると、彼が探していた「ホテイアツモリソウ」
が一株だけ咲いていてビックリした。
確かに昨日登っていた活動日記にもホテイアツモリソウはあったが、この定天にも咲いているとは
思ってもいなかったので、実際に見られて感動である。
そして、頂上直下の急登岩場付近になると一気に花が咲き乱れ、その群落に驚いた。珍しいと思っ
ていたエゾノハナシノブに混じってチシマフウロやミヤマオダマキ、ミヤマクワガタ、アズマギク
ハクサンチドリなど次から次と目に飛び込み、すっかり足が止まってしまった。チーヤンが一番見
たかった「シコタンソウ」は小さな花で目立たず、それとは気が付かずに写真を撮っていた。
ホテイアツモリソウの数は少ないが、大きな株になって急斜面の草場に潜んでいたのは印象的だっ
た。
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スタート地点ある「天狗岳支線林道」のゲートと林道
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草は生えているがほぼ平らで歩き易い道が続く・・・
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熊ノ沢コース登山口に着く
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登山道の入口
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最初に出合った満開の「タニウツギ」
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こういった岩場は刺激があって楽しい山行になるので好きである・・
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出来るだけロープを使わずに登るチーヤンです・・
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「エゾレイジンソウ 」というらしい・・・?
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「サイハイラン (采配蘭) 」
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「オドリコソウ (踊子草) 」
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最初に出合った「エゾノハナシノブ (蝦夷花忍) 」
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「ユキザサ (雪笹) 」
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「オオバミゾホウズキ (大葉溝酸漿) 」
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「エゾヒメクワガタ (蝦夷姫鍬形) 」
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「エゾキンポウゲ (蝦夷金鳳花) 」
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「チシマフウロ (千島風露) 」
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エゾノハナシノブ
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「アツモリソウ (敦盛草) 」
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「ノウゴウイチゴ (能郷苺) 」
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「エゾスカシユリ (蝦夷透百合) 」
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「ミヤマアズマギク (深山東菊) 」
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撮影時気が付かなかった「シコタンソウ (色丹草) 」
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「ハクサンチドリ (白山千鳥) 」
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どっしりと特徴的な「無意根山」。ここに登った最後は、17年前の4月だった・・
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頂上から望む「羊蹄山」雨上がりでくっきりと見えていた・・・
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ガスが切れ始め谷間が顔を出し始めて幻想的だった・・・
★ 蘇る達成感にひたる・・・
頂上に着いたのは10時45分だった。
直下で花三昧を楽しんでいたらすっかり時間を忘れていて3時間越えになってしまったが、もうコ
ースタイムを気にする事は無い。すでに体力も脚力も落ちて登頂出来たのは限界ギリギリだったと
実感している。それでも登頂をつかみ取り久しぶりの夫婦登山を頂上で噛み締めた。
「登れたぁ~」という達成感にひたりながら雨上がりの景色を望み、暫しの休憩が心地良かった。
頂上には、花を探してくれた彼と一緒で3人の貸切だった。名前は聞かなかったが、年齢は50歳
で山を始めたのは父親の影響らしい。小さい頃からよく山に連れていかれ嫌な思い出しかなく登山
は好きでは無いと言っていたが、花と景色が好きでつい登ってしまうと言うから、やっぱり山も好
きなんだと思った・・・。
15分ほどして他の登山者が来たので、下山を始めると次から次と登って来て賑やかな山頂部とな
った。50歳の彼はもう先に降りてしまいお別れとお礼は言えず仕舞いだったが、良い人に逢えて
感謝である。
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まだ健在ですよ、エバ夫婦。「定山渓天狗岳 (1145m) 」頂上にて・・・
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元気な色を感じた「ミヤマオダマキ」
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「サクラソウモドキ」これも始めて見た花かも?
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掲載に迷ったが「ホテイアツモリソウ」の大株には感動した!いつまでも見守って欲しい。
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最後、林道で飛んでいた「ミヤマカラスアゲハ」のオスらしい・・・
※ 投稿するまで時間が掛かってしまったが、未だ未完成です。
でもこの辺で公開します。続きは後ほど・・・・
有難うございました。
拙ブログに訪問してくれるだけでも嬉しいのに、コメントまで頂きありがとうございます。
久しぶりの夫婦登山でした。5回目の定山渓天狗岳でしたが、ホテイアツモリソウを
見たのは私も初めてでした。感動しました。
とても珍しい花なので載せる事をためらいましたが、抑えられませんでした。