間もなく20周年・・・
HYML三段山オフミ&前十勝(1790m)
★ 2019年は20周年記念・・・
1999年12月に発足したHYML(北海道の山メーリングリスト)が来月の
2019年1月からいよいよ20年目に突入する。
同じく三段山オフミについても毎年12月~3月まで開催しており来月は20
周年記念オフミとなりそうだ。
単に20年と一口で言ってしまえばあっという間だったかも知れないが、当時
のネット状況を考えるとHYMLの発足した1999年代はインターネットや
携帯電話も一般的に普及したばかりでありPHS番号が11桁になったり携帯
電話からインターネットに接続サービスが始まったばかりと知ると先進的な会
の発足だったと改めて知るところである。
「メーリング」という言葉すら馴染みが無くインターネットで情報交換が出来
るという事のシェアも極わずかだっただけに個人で山のホームページを開設し
たり、会を発足した創立者たちの創造と熱意は北海道登山の歴史に大きく貢献
し、一つの時代を造って来たと言っても過言ではないと私は思う。
今に於いては、ヤマレコやYAMAPと言った情報発信サイトも登場している
が、その歴史はまだ始まったばかりである。
北海道に特化したHYMLの山情報サイト、顔の見える各オフミ、講習・訓練
などの開催、ガイド本の出版など四季を通した登山のノウハウがすべて凝縮さ
れ会員861名の大所帯にまで成長したこの20年だったと思うと感慨深いも
のがある。
私が入会したのは2009年1月、同時にブログも開設してようやく10年と
なるもここまで続けられたのはHYMLのメンバーたちとの出会いや縛りの無
い屈託な雰囲気、先進的な愛好家たちからの情報交換が出来たお陰だと思って
いる。
三段山オフミは、単に冬山交流の場だけではない会員相互の究極な懇親会であ
り解放感溢れる癒しの場となり人間を学ぶ場と言っても言い過ぎではないほど
私はハマってしまった・・・。
12/22 初日の白銀荘大広間「十勝岳」での夕食・懇親会
★ 伝統・・・
参加者の集合時間は決まっていない。
それぞれの都合で白銀荘に到着し、三段山で足慣らしをするも良し、すぐさま
温泉に浸かってビールを飲む事も制限はない。ただお願いしているのは、賄い
担当が夕食の準備する午後4時過ぎには到着して欲しいという一点のみである。
全員揃って夕食を始めたいという幹事側の希望だが、これすら押し付ではない。
「賄い」とは、参加者全員分の夕食と翌日の朝食を作る食担の事を言うが、参
加者の中から名乗り出てもらうのが「伝統」となっている。しかし、昨今は幹
事側から指名してお願いする事が多くなってしまった様だ。
今回の賄いは、トシさんとコージさんが担ってくれたがご指名による選出。
快く引き受けてくれて参加者もホッとしていると思うが、メニューを決めたり
買い出しをしたりと意外に苦労が多いのがこれからの課題かも知れない。
とは言っても、賄いの料理は誰もが注目する楽しみの一つ。
準備と後片付けは参加者全員で協力するのも当たり前になった伝統でもある。
そんな初日のメニューは、「具沢山の豚しゃぶ」をメインに「鯖の味噌煮」や
「マカロニサラダ」などがテーブル狭しと並べられた。
アルコールは各自が持ち寄るも一升瓶が何本も提供されるともう大宴会はいつ
もの恒例行事と化す・・。
消灯22時、充分お腹も会話も満たしながら翌日の準備とばかりに就寝体制に
入っていく。
1日目のメインメニューは「具沢山の豚しゃぶ鍋」・・・
初参加、20歳のフミくんと賄い担当のトシさん
★ 国際交流・・・
初参加したフミくんは、某大学の2年生。その大学で学ぶ留学生が偶然白銀荘に
泊まりに来ていてフミくんとも知り合いだった。ならば「みんな呼んでおいでよ」
と来てくれた若き留学生たち。アメリカ、ドイツ、イタリア、デンマーク、フィン
ランドと5ヵ国から来ていた。すっかり盛り上がり集合写真にも加わって翌日の
BCにも一部のメンバーが参加したいと申し出るほどだった。
12/22 初日にオフミに参加したメンバーと留学生たち、みんな良い顔してますね!
翌朝のメニューは、ごはん、みそ汁、納豆にほうれん草の胡麻和えと卵焼き
★ 参加者全員と留学生3名で前十勝へ・・・
2日目の行動は前夜の内に話し合いがあり、参加者全員で前十勝方面と決まる。
参加者全員が同一行動となる事も珍しいが今回ここに留学生3名が加わり国際交流
的BCは初めてかも知れない。
白銀荘から樹林帯を抜けた一行・・・(エバ撮影)
先頭を歩いてもらったinoさん・・・通称「カバ原尾根」にて
丁度、朝陽が差し始め幻想的な大自然を感じる場面だった・・・かも。
12/23 カバ原尾根で撮った集合写真(全員)
★ 前十勝アタック隊に9名・・・
国際交流登山に前十勝(1790m)
■ 山 行 日 2018年12月23日(土)
■ ル ー ト 白銀荘~前十勝北西尾根 (カバ原尾根ルート往復)
■ メ ン バ ー エバ、ファゼンダ、トシ、黒猫、レナウン、おと~ちゃん
留学生3名
■ 登 山 形 態 山スキー&ツボ足
■ 地 形 図 1/25000地形図 「白金温泉」
■ 三角点・点名 三角点・点名・標高点も無い
■ コースタイム 登り 3時間20分 下り 1時間30分
<登り>
08:25 白銀荘出発
10:30 C1400付近 スキー隊とアタック隊に分かれる
11:00 C1650付近 アタック隊スキーデポ
11:45 前十勝 頂上
<下り>
11:50 下山開始
12:10~25 スキーデポ地点(シールを外し滑降開始)
13:00~45 各自バラバラで白銀荘到着
★ アイゼン要らず・・・
C1400付近まで一応私がリーダーとして行動して来たが、ここから先は斜度
が増してくる場所でスキーアイゼンかスキーをデポしてアイゼンが必要となるところ。
必要な装備の有無とアタックへの希望を取り一行を二班に分ける事とした。
アタック隊の中には、留学生3名も加わったがアイゼンを持っていないので「行ける
ところまで」を条件に同行する事になった。
アタック隊の先頭をファゼンダさんがリードし、ハイ松が顔を出す悪路の中、ルート
を切り開いてメンバーを引っ張る。
そして、C1650付近でスキー登行の限界と判断しデポする事にした。
しかし、アイゼンを装着するほど凍り付いた斜面ではなく、逆に土や岩が剥き出しで
雪は少なくアイゼンは必要ないと判断する状況だった。
全員ツボ足で登行すると結局最後まで登る事が出来た。
スキーをデポしたC1650からアイゼンは不要と判断しツボ足で登行
雪は少なく土や岩が剥き出し状態だった・・・
ルート上に噴き出す火山性のガスを珍しがる留学生たち・・・地熱で回りに雪が無い
頂上直下は、斜度が増し時より風も出て来て必死に登る留学生・・・
本来の頂上はもう少し先だが、火山性ガスの異臭に耐えかねて手前を頂上とした
12/23 前十勝(1790m)頂上にて (エバ撮影)
12/23 前十勝(1790m)頂上にて (トシさん撮影)
★ 一瞬の絶景・・・
スキーをデポする前から登行途中は風も弱く視界も良好だった。カバ原尾根上部
から隣の三段山ピークを始め富良野岳もくっきりと真っ白い山容を望む事が出来た。
更に前十勝頂上手前では、本峰「十勝岳」も顔を見せ絶景を期待しながら間もなく
頂上と言うところで急にガスが発生し風も出て来た。あと20~30mで頂上と
言うところで火山性ガスに襲われその異臭に近寄る事が出来ず登頂を断念した。
しかし、すぐ手前の地震観測装置のある場所を頂上と決め全員で握手する。
絶景は、ほんの一瞬だったが、留学生はもちろん初登頂のメンバーも多く感激の場
となったことは言うまでもない。
12月の前十勝登頂は私も初めてだったが、雪の少なさとツボ足で登ったことで
兼用靴がボロボロに傷付いたのは想定外だった。
下りのカバ原尾根の滑降では、ブッシュをかわしながらもパウダーを満喫し一気に
下りて来た。留学生たちのスキーは上級レベルでオジサンは付いて行けずだった。
最後は、下山に苦戦した私とファゼンダさんがシンガリとなり無事白銀荘着となる。
★ 2日目の晩餐・・・
一泊で参加した賄いのトシさんを始め前島さん、レナウンさんが帰宅し新たに
シラネアオイさんが加わった2日目の晩餐は12名となった。
今夜の賄い担当はコージさんです。何度も賄いを担当しすっかり板に付いたコージ
さんですが、料理が好きと言うだけあって毎回メニューは変わり美味しくて楽しみに
なります。
2日目の賄い料理は、「鯖の押し寿司」がメインメニュー
賄い担当コージさんの体重がうま味になるぅ~ぞ?
サプライズ的なもう一品が「サロマの牡蠣」
大鍋で蒸して出来上がり・・・食べ切れないほどの量でした
★ 最終日・・・
朝食は「カレーうどん」
賄い担当コージさんの定番メニューと言う事ですが、前夜飲み過ぎても何故か食べら
れて元気の出る朝めしでした。すっかりお世話になりっぱなしですが満足の最終日は
結局山には登らず、部屋の掃除や片付けをして帰宅する事にしました。
外は新雪が積もり降る雪の中、三段山に出発したメンバーたちも居ます。
お別れの挨拶もそこそこに各自の行動は自由なのがこの会の特徴です。
いっぱい食べて、いっぱい飲んで・・・
気ままに山を楽しみ温泉で汗を流す・・・
まさに贅沢な至福の3日間でした。
次の開催は1月12日~14日ですが、残念ながら参加は出来ずです。
でも2月は参加します。またお世話になります。ありがとうございました・・!
3日目の朝食「カレーうどん」これも美味かったです!
HYML三段山オフミ&前十勝(1790m)
★ 2019年は20周年記念・・・
1999年12月に発足したHYML(北海道の山メーリングリスト)が来月の
2019年1月からいよいよ20年目に突入する。
同じく三段山オフミについても毎年12月~3月まで開催しており来月は20
周年記念オフミとなりそうだ。
単に20年と一口で言ってしまえばあっという間だったかも知れないが、当時
のネット状況を考えるとHYMLの発足した1999年代はインターネットや
携帯電話も一般的に普及したばかりでありPHS番号が11桁になったり携帯
電話からインターネットに接続サービスが始まったばかりと知ると先進的な会
の発足だったと改めて知るところである。
「メーリング」という言葉すら馴染みが無くインターネットで情報交換が出来
るという事のシェアも極わずかだっただけに個人で山のホームページを開設し
たり、会を発足した創立者たちの創造と熱意は北海道登山の歴史に大きく貢献
し、一つの時代を造って来たと言っても過言ではないと私は思う。
今に於いては、ヤマレコやYAMAPと言った情報発信サイトも登場している
が、その歴史はまだ始まったばかりである。
北海道に特化したHYMLの山情報サイト、顔の見える各オフミ、講習・訓練
などの開催、ガイド本の出版など四季を通した登山のノウハウがすべて凝縮さ
れ会員861名の大所帯にまで成長したこの20年だったと思うと感慨深いも
のがある。
私が入会したのは2009年1月、同時にブログも開設してようやく10年と
なるもここまで続けられたのはHYMLのメンバーたちとの出会いや縛りの無
い屈託な雰囲気、先進的な愛好家たちからの情報交換が出来たお陰だと思って
いる。
三段山オフミは、単に冬山交流の場だけではない会員相互の究極な懇親会であ
り解放感溢れる癒しの場となり人間を学ぶ場と言っても言い過ぎではないほど
私はハマってしまった・・・。
12/22 初日の白銀荘大広間「十勝岳」での夕食・懇親会
★ 伝統・・・
参加者の集合時間は決まっていない。
それぞれの都合で白銀荘に到着し、三段山で足慣らしをするも良し、すぐさま
温泉に浸かってビールを飲む事も制限はない。ただお願いしているのは、賄い
担当が夕食の準備する午後4時過ぎには到着して欲しいという一点のみである。
全員揃って夕食を始めたいという幹事側の希望だが、これすら押し付ではない。
「賄い」とは、参加者全員分の夕食と翌日の朝食を作る食担の事を言うが、参
加者の中から名乗り出てもらうのが「伝統」となっている。しかし、昨今は幹
事側から指名してお願いする事が多くなってしまった様だ。
今回の賄いは、トシさんとコージさんが担ってくれたがご指名による選出。
快く引き受けてくれて参加者もホッとしていると思うが、メニューを決めたり
買い出しをしたりと意外に苦労が多いのがこれからの課題かも知れない。
とは言っても、賄いの料理は誰もが注目する楽しみの一つ。
準備と後片付けは参加者全員で協力するのも当たり前になった伝統でもある。
そんな初日のメニューは、「具沢山の豚しゃぶ」をメインに「鯖の味噌煮」や
「マカロニサラダ」などがテーブル狭しと並べられた。
アルコールは各自が持ち寄るも一升瓶が何本も提供されるともう大宴会はいつ
もの恒例行事と化す・・。
消灯22時、充分お腹も会話も満たしながら翌日の準備とばかりに就寝体制に
入っていく。
1日目のメインメニューは「具沢山の豚しゃぶ鍋」・・・
初参加、20歳のフミくんと賄い担当のトシさん
★ 国際交流・・・
初参加したフミくんは、某大学の2年生。その大学で学ぶ留学生が偶然白銀荘に
泊まりに来ていてフミくんとも知り合いだった。ならば「みんな呼んでおいでよ」
と来てくれた若き留学生たち。アメリカ、ドイツ、イタリア、デンマーク、フィン
ランドと5ヵ国から来ていた。すっかり盛り上がり集合写真にも加わって翌日の
BCにも一部のメンバーが参加したいと申し出るほどだった。
12/22 初日にオフミに参加したメンバーと留学生たち、みんな良い顔してますね!
翌朝のメニューは、ごはん、みそ汁、納豆にほうれん草の胡麻和えと卵焼き
★ 参加者全員と留学生3名で前十勝へ・・・
2日目の行動は前夜の内に話し合いがあり、参加者全員で前十勝方面と決まる。
参加者全員が同一行動となる事も珍しいが今回ここに留学生3名が加わり国際交流
的BCは初めてかも知れない。
白銀荘から樹林帯を抜けた一行・・・(エバ撮影)
先頭を歩いてもらったinoさん・・・通称「カバ原尾根」にて
丁度、朝陽が差し始め幻想的な大自然を感じる場面だった・・・かも。
12/23 カバ原尾根で撮った集合写真(全員)
★ 前十勝アタック隊に9名・・・
国際交流登山に前十勝(1790m)
■ 山 行 日 2018年12月23日(土)
■ ル ー ト 白銀荘~前十勝北西尾根 (カバ原尾根ルート往復)
■ メ ン バ ー エバ、ファゼンダ、トシ、黒猫、レナウン、おと~ちゃん
留学生3名
■ 登 山 形 態 山スキー&ツボ足
■ 地 形 図 1/25000地形図 「白金温泉」
■ 三角点・点名 三角点・点名・標高点も無い
■ コースタイム 登り 3時間20分 下り 1時間30分
<登り>
08:25 白銀荘出発
10:30 C1400付近 スキー隊とアタック隊に分かれる
11:00 C1650付近 アタック隊スキーデポ
11:45 前十勝 頂上
<下り>
11:50 下山開始
12:10~25 スキーデポ地点(シールを外し滑降開始)
13:00~45 各自バラバラで白銀荘到着
★ アイゼン要らず・・・
C1400付近まで一応私がリーダーとして行動して来たが、ここから先は斜度
が増してくる場所でスキーアイゼンかスキーをデポしてアイゼンが必要となるところ。
必要な装備の有無とアタックへの希望を取り一行を二班に分ける事とした。
アタック隊の中には、留学生3名も加わったがアイゼンを持っていないので「行ける
ところまで」を条件に同行する事になった。
アタック隊の先頭をファゼンダさんがリードし、ハイ松が顔を出す悪路の中、ルート
を切り開いてメンバーを引っ張る。
そして、C1650付近でスキー登行の限界と判断しデポする事にした。
しかし、アイゼンを装着するほど凍り付いた斜面ではなく、逆に土や岩が剥き出しで
雪は少なくアイゼンは必要ないと判断する状況だった。
全員ツボ足で登行すると結局最後まで登る事が出来た。
スキーをデポしたC1650からアイゼンは不要と判断しツボ足で登行
雪は少なく土や岩が剥き出し状態だった・・・
ルート上に噴き出す火山性のガスを珍しがる留学生たち・・・地熱で回りに雪が無い
頂上直下は、斜度が増し時より風も出て来て必死に登る留学生・・・
本来の頂上はもう少し先だが、火山性ガスの異臭に耐えかねて手前を頂上とした
12/23 前十勝(1790m)頂上にて (エバ撮影)
12/23 前十勝(1790m)頂上にて (トシさん撮影)
★ 一瞬の絶景・・・
スキーをデポする前から登行途中は風も弱く視界も良好だった。カバ原尾根上部
から隣の三段山ピークを始め富良野岳もくっきりと真っ白い山容を望む事が出来た。
更に前十勝頂上手前では、本峰「十勝岳」も顔を見せ絶景を期待しながら間もなく
頂上と言うところで急にガスが発生し風も出て来た。あと20~30mで頂上と
言うところで火山性ガスに襲われその異臭に近寄る事が出来ず登頂を断念した。
しかし、すぐ手前の地震観測装置のある場所を頂上と決め全員で握手する。
絶景は、ほんの一瞬だったが、留学生はもちろん初登頂のメンバーも多く感激の場
となったことは言うまでもない。
12月の前十勝登頂は私も初めてだったが、雪の少なさとツボ足で登ったことで
兼用靴がボロボロに傷付いたのは想定外だった。
下りのカバ原尾根の滑降では、ブッシュをかわしながらもパウダーを満喫し一気に
下りて来た。留学生たちのスキーは上級レベルでオジサンは付いて行けずだった。
最後は、下山に苦戦した私とファゼンダさんがシンガリとなり無事白銀荘着となる。
★ 2日目の晩餐・・・
一泊で参加した賄いのトシさんを始め前島さん、レナウンさんが帰宅し新たに
シラネアオイさんが加わった2日目の晩餐は12名となった。
今夜の賄い担当はコージさんです。何度も賄いを担当しすっかり板に付いたコージ
さんですが、料理が好きと言うだけあって毎回メニューは変わり美味しくて楽しみに
なります。
2日目の賄い料理は、「鯖の押し寿司」がメインメニュー
賄い担当コージさんの体重がうま味になるぅ~ぞ?
サプライズ的なもう一品が「サロマの牡蠣」
大鍋で蒸して出来上がり・・・食べ切れないほどの量でした
★ 最終日・・・
朝食は「カレーうどん」
賄い担当コージさんの定番メニューと言う事ですが、前夜飲み過ぎても何故か食べら
れて元気の出る朝めしでした。すっかりお世話になりっぱなしですが満足の最終日は
結局山には登らず、部屋の掃除や片付けをして帰宅する事にしました。
外は新雪が積もり降る雪の中、三段山に出発したメンバーたちも居ます。
お別れの挨拶もそこそこに各自の行動は自由なのがこの会の特徴です。
いっぱい食べて、いっぱい飲んで・・・
気ままに山を楽しみ温泉で汗を流す・・・
まさに贅沢な至福の3日間でした。
次の開催は1月12日~14日ですが、残念ながら参加は出来ずです。
でも2月は参加します。またお世話になります。ありがとうございました・・!
3日目の朝食「カレーうどん」これも美味かったです!