昨年のリベンジ成功・・・様 茶 平 (サマチャダイラ) (999.2m)
■ 山 行 日 2016年2月28日(日) 日帰り
■ ル ー ト 奥漁川橋~本流林道~ラルマナイ林道~南東尾根~南尾根
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №7
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「空沼岳」「恵庭岳」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「様茶平 サマチャダイラ」
■ コースタイム 登り 2時間40分 下り 1時間
<登り>
8:20 駐車帯スタート(本流林道)
8:35 ラルマナイ林道出合(すぐに南東尾根取付き)
9:35 Ⅽ750尾根末端
10:18 Ⅽ900南尾根出合い
11:00 様茶平 頂上
<下り>
11:30 下山開始
11:50 Ⅽ900南尾根出合
11:55~12:00 シール外す
12:25 ラルマナイ林道出合
12:30 駐車帯
★ 快晴のリベンジ・・・
2015年1月、HYMLの岳友・山歩のお誘いで初めて知った「様茶平」
地形図には山名の記載は無く、三等三角点の点名が「様茶平」と記されている。
読み方は、サマチャダイラまたはサマチャンぺと読むようだがどちらも山を印象付けるイメージではなく
個人的には「様茶山・サマチャヤマ」と呼んだ方が理に適っている気がする。
1000mに僅かに届かず、山名も無いことからこれまで登山の対象とされず、その記録は稀だった。
しかし、昨今ブログやHPなどWebサイト上でしばしば報告されるようになり密かなブームになりつつ
あるようだ。
それは、本日も私たちを含めて4パーティー7名がこの山を目指し登っていたのでマイナーではない事を
証拠づけている。
兼ねてから快晴の日を狙ってリベンジしたかったので、まずそれが叶って嬉しかった。
ただ、最初に教えてくれた山歩を誘えなかったのはちょっと後悔している。
★ 爪痕未だに・・・・・・
漁川周辺の河川は2014年9月の集中豪富で見るも無残な姿に変貌し、現在もその爪跡があり
修復工事が続いている。今回登山口とする国道453号線奥漁川橋から漁川左岸沿いの本流林道出合
いでも大規模な橋の復旧工事が行われていて平日は登山口には駐車出来ない。
しかし、日曜日は工事が休みとあって林道出合いに駐車可能だった。
本流林道出合いに除雪された数台分のスペースがあるも駐車は日曜限定かも?
★ トレース・・・
運良く登山口となる駐車スペースに着くと直ぐに2台が来て横に駐車した。
聞くとやはり「様茶平」らしく二人パーティーでスノーシュー登行のようだった。
私たちが先に準備を終えて山スキーで出発する。
ルート上には昨日のものと思われるスノーシューのトレースがくっきりと残り最初から楽をさせて頂いた。
快晴・無風状態の登山日和。気持ちの良いスタートだった。
林道出合いの標識は「本流林道」
本流林道上のトレースを辿る・・・
★ 核心部マイルート・・・
本流林道のトレースを15分程辿ると地形図には無い林道分岐に出合う。
直進が本流林道で地形図の記載はない。右が「ラルマナイ林道」という標識とゲートがありこちらは
地形図に記載がある。以前は「漁川林道」と呼ばれていた林道だが、いつ改名したのか不明だ。
私たちは、この出合いからすぐに様茶平の南尾根Ⅽ900に出合う南東尾根に取付いた。
スノーシューのトレースはまっすぐ本流林道の方だったので早くもお別れだ。
マイルートは地形図を参考にしてもらいたいが、取付きの標高が560mなので標高差は約340m
全体的に顕著な尾根上なので迷うことは無いが、700~750と850~900は斜度がキック
雑木林を縫うようにジグを切りながら登って行く。そして、南尾根に出合う場面では雪庇があり
場合によっては雪庇を崩して900尾根上に出なければならない。
この南東尾根が言わば「核心部」で約2時間汗を掻いた。ここから頂上までの約1㎞は軽いアップ
ダウンを3~4回繰り返すもほぼ平坦で絶景を楽しみながら約40分で着いた。
林道分岐の「ラルマナイ林道」出合い・・・すぐ向かい側の斜面に取付く
南東尾根750~800m付近の平らなところは比較的疎林帯だった
南尾根出合い900mには雪庇がある。急斜度の斜面を登る・・・小さな雪庇を崩して超えた。
雪庇手前を登るチーヤン
雪庇を超える・・・背景の山は恵庭岳
★ 絶景の南尾根・・・
核心部を終えて南尾根上に出ると視界が一変し絶景が広がる。
ここから頂上までは距離で約1㎞、標高差は約100mである。地形図では読み取れないアップダウンが
3~4回あったのは予想外だったのと頂上手前250m付近には「様茶内999.1m」と示された標識があり
ニセピークに惑わされたがシールを付けた山スキーならほんのひと登りで苦労無く頂上に着いた。
<再会>
南尾根900の出合いに登った時、登山口で一緒になったスノーシューの二人組と偶然出会った。
彼らは林道分岐から真っすぐ本流林道を辿り漁川590二股から更に伸びる林道を登り南尾根の
南西斜面を登って来た。このルートは言わばノーマルルートになっていて昨日のトレースがずっと
付いていたようだ。偶然の出会いに互いにびっくりしながら以降はほぼ一緒に行動を共にした。
南尾根上から望む紋別岳とイチャンコッペ山そして支笏湖などの絶景が広がる
支笏湖をちょいズーム
存在感の大きい恵庭岳はすぐ南側に聳え立つ・・・
南尾根上。進行右側(東側)は急斜度で所々雪庇も発達しているがルート上はほぼ平坦である
南尾根上で支笏湖と恵庭岳を背に・・・
前方を頂上と勘違いした場面・・・
頂上手前250mに示された「様茶内999.1m}の標識
★ リベンジ成功・・・
11:00 様茶平 頂上到着
真新しい頂上標識があることは、ネットで知っていたのですぐにわかった。
ベニヤ板にマジックで書かれた標識が若い白樺の木に紐で結ばれていた。
頂上と言うよりは様茶平を最高点に南北の平らな稜線と言った感じである。
周辺には若い白樺の木が点在北と西側の展望はあまり良くない。しかし、北東側には札幌市内を望み
東側は断崖のように切れ落ちて南側を含めた視界は良好だ。
昨年、頂上直下900m付近で敗退した下金山林道からのルートが手に取るように伺える。
絶壁の東斜面に恐る恐る近づき見下ろすと正に崖状の斜面だった。これを登っていたのかと思うと
無謀な挑戦だったのかなぁ~と一瞬悔いたが・・・「ちょっと待て!」と再度良く見るとその断崖の
中に突破口となる棚や灌木を発見し、「もしかして登れるかも」と再び挑戦したくなるから始末が悪い。
下金山林道ルートは、様茶平の最短ルートでもあるのでいつか再挑戦してピークを踏んでみたくなった。
そんな話をしている内に単独の男性が登頂し、トレースのお礼を言って写真を撮るとすぐに
下山してしまった。また、二人組も途中でゆっくりランチしますと言って先に降りて行った。
いつもの貸切の頂上となり山頂コーラで乾杯して再び絶景を堪能し軽く行動食をとってから下山
することにした。下山もシールを付けたままだったが下りではほど良く滑り、登り返しも苦労せずに
楽だった。
ベニヤ板にマジックで書かれた標識と赤布
頂上から北側に望む「空沼岳」と「札幌岳」・・・気が邪魔になって展望は良くない
北西に広がる札幌市街方向の展望はすこぶる良い・・・
初登頂「様茶平」にて
頂上から少し移動して望む「漁岳」
下りで再びポーズのチーヤン・・・
★ 下りの南西斜面楽し・・・
登りで40分掛かった頂上尾根も下りでは半分の20分で着く。
登って来たマイルートをそのまま降りるかノーマルルートを降りるか・・・と少しだけ考える。
スキーを楽しむなら断然ノーマルルート、急斜面だが最短のマイルートなら早く下山の選択肢。
ならばスキー・・・と選ぶのはチーヤンの選択である。
スノーシューのトレースを約50m南に歩いてからシールを外した。
丁度良いパウダーとでも言おうか?
パフパフでもなく湿った重い雪でもないやっぱりスキーには丁度良いパウダーでした。
トレースを見失わない程度に疎林の斜面を自由に滑降しつつ地形図を頭に浮かべながら
「降り過ぎ注意」も忘れずに楽しいスキーでした。その途中、スノーシューで登って来る
二人組と出会うも歓声を上げながらご挨拶するだけで通り過ぎる・・。
(本日4組目のパーティーでした)
標高差では200mも降りていないので時間的にはあっという間の滑降でしたが、私たちにとっては
これで丁度良いスキーだったのかも知れません。ちょっと長い林道のトレースもほぼ下りだったので
ラルマナイ林道分岐まで尾根上から25分でした。
ここから車のある本流林道入口までは5分でした。
先に降りていた単独の男性が帰り支度していてご挨拶。
ノンストップで1時間15分だったと言っていましたが私たちは丁度1時間でした・・・
やっぱりスキーは早しですね。
あっという間のスキーでしたので写真や動画を撮る暇がありませんでした・・・。
★ 一週間記憶違い・・・
今日が最終日?と思って寄って見たのが支笏湖氷濤まつり・・・
なんだか駐車場の車も少ないなぁ~と思いつつ会場に一番近い駐車場に車を停めて
会場を上から見下ろしました。
「あれぃ~・・・」です。(写真)
会場まで降りるまでもなくイベントは終了していました(笑)
帰宅してから確認すると先週の日曜日2月21日が最後だったようです。
後はいつも立ち寄る千歳の銭湯で汗を流し帰宅しました。
最終日と思って寄って見た支笏湖の氷濤まつりは先週で終わっていた・・・
いつものスーパー銭湯、千歳市の千歳(せんさい)乃湯「えん」で汗を流す・・・
★ 漁岳からの循環縦走も楽しそう・・・
3月、4月になると日も長くなります。
漁岳の登山口からも近く循環縦走も楽しいルートだと思いました。
また様茶平へのバリエーションも幾つか考えられ身近で初心者向きの雪山ハイキングにも適した山
だと思いました。身近と言えば「白老岳」もそうですが、機会ある毎に色々なルートから試してみたい山に
なりそうです。
次は是非、岳友「山歩」を誘って彼女の初登頂に同行したいと思います。
山歩、今回は誘えずにゴメンナサイ。
■ 山 行 日 2016年2月28日(日) 日帰り
■ ル ー ト 奥漁川橋~本流林道~ラルマナイ林道~南東尾根~南尾根
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №7
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「空沼岳」「恵庭岳」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「様茶平 サマチャダイラ」
■ コースタイム 登り 2時間40分 下り 1時間
<登り>
8:20 駐車帯スタート(本流林道)
8:35 ラルマナイ林道出合(すぐに南東尾根取付き)
9:35 Ⅽ750尾根末端
10:18 Ⅽ900南尾根出合い
11:00 様茶平 頂上
<下り>
11:30 下山開始
11:50 Ⅽ900南尾根出合
11:55~12:00 シール外す
12:25 ラルマナイ林道出合
12:30 駐車帯
★ 快晴のリベンジ・・・
2015年1月、HYMLの岳友・山歩のお誘いで初めて知った「様茶平」
地形図には山名の記載は無く、三等三角点の点名が「様茶平」と記されている。
読み方は、サマチャダイラまたはサマチャンぺと読むようだがどちらも山を印象付けるイメージではなく
個人的には「様茶山・サマチャヤマ」と呼んだ方が理に適っている気がする。
1000mに僅かに届かず、山名も無いことからこれまで登山の対象とされず、その記録は稀だった。
しかし、昨今ブログやHPなどWebサイト上でしばしば報告されるようになり密かなブームになりつつ
あるようだ。
それは、本日も私たちを含めて4パーティー7名がこの山を目指し登っていたのでマイナーではない事を
証拠づけている。
兼ねてから快晴の日を狙ってリベンジしたかったので、まずそれが叶って嬉しかった。
ただ、最初に教えてくれた山歩を誘えなかったのはちょっと後悔している。
★ 爪痕未だに・・・・・・
漁川周辺の河川は2014年9月の集中豪富で見るも無残な姿に変貌し、現在もその爪跡があり
修復工事が続いている。今回登山口とする国道453号線奥漁川橋から漁川左岸沿いの本流林道出合
いでも大規模な橋の復旧工事が行われていて平日は登山口には駐車出来ない。
しかし、日曜日は工事が休みとあって林道出合いに駐車可能だった。
本流林道出合いに除雪された数台分のスペースがあるも駐車は日曜限定かも?
★ トレース・・・
運良く登山口となる駐車スペースに着くと直ぐに2台が来て横に駐車した。
聞くとやはり「様茶平」らしく二人パーティーでスノーシュー登行のようだった。
私たちが先に準備を終えて山スキーで出発する。
ルート上には昨日のものと思われるスノーシューのトレースがくっきりと残り最初から楽をさせて頂いた。
快晴・無風状態の登山日和。気持ちの良いスタートだった。
林道出合いの標識は「本流林道」
本流林道上のトレースを辿る・・・
★ 核心部マイルート・・・
本流林道のトレースを15分程辿ると地形図には無い林道分岐に出合う。
直進が本流林道で地形図の記載はない。右が「ラルマナイ林道」という標識とゲートがありこちらは
地形図に記載がある。以前は「漁川林道」と呼ばれていた林道だが、いつ改名したのか不明だ。
私たちは、この出合いからすぐに様茶平の南尾根Ⅽ900に出合う南東尾根に取付いた。
スノーシューのトレースはまっすぐ本流林道の方だったので早くもお別れだ。
マイルートは地形図を参考にしてもらいたいが、取付きの標高が560mなので標高差は約340m
全体的に顕著な尾根上なので迷うことは無いが、700~750と850~900は斜度がキック
雑木林を縫うようにジグを切りながら登って行く。そして、南尾根に出合う場面では雪庇があり
場合によっては雪庇を崩して900尾根上に出なければならない。
この南東尾根が言わば「核心部」で約2時間汗を掻いた。ここから頂上までの約1㎞は軽いアップ
ダウンを3~4回繰り返すもほぼ平坦で絶景を楽しみながら約40分で着いた。
林道分岐の「ラルマナイ林道」出合い・・・すぐ向かい側の斜面に取付く
南東尾根750~800m付近の平らなところは比較的疎林帯だった
南尾根出合い900mには雪庇がある。急斜度の斜面を登る・・・小さな雪庇を崩して超えた。
雪庇手前を登るチーヤン
雪庇を超える・・・背景の山は恵庭岳
★ 絶景の南尾根・・・
核心部を終えて南尾根上に出ると視界が一変し絶景が広がる。
ここから頂上までは距離で約1㎞、標高差は約100mである。地形図では読み取れないアップダウンが
3~4回あったのは予想外だったのと頂上手前250m付近には「様茶内999.1m」と示された標識があり
ニセピークに惑わされたがシールを付けた山スキーならほんのひと登りで苦労無く頂上に着いた。
<再会>
南尾根900の出合いに登った時、登山口で一緒になったスノーシューの二人組と偶然出会った。
彼らは林道分岐から真っすぐ本流林道を辿り漁川590二股から更に伸びる林道を登り南尾根の
南西斜面を登って来た。このルートは言わばノーマルルートになっていて昨日のトレースがずっと
付いていたようだ。偶然の出会いに互いにびっくりしながら以降はほぼ一緒に行動を共にした。
南尾根上から望む紋別岳とイチャンコッペ山そして支笏湖などの絶景が広がる
支笏湖をちょいズーム
存在感の大きい恵庭岳はすぐ南側に聳え立つ・・・
南尾根上。進行右側(東側)は急斜度で所々雪庇も発達しているがルート上はほぼ平坦である
南尾根上で支笏湖と恵庭岳を背に・・・
前方を頂上と勘違いした場面・・・
頂上手前250mに示された「様茶内999.1m}の標識
★ リベンジ成功・・・
11:00 様茶平 頂上到着
真新しい頂上標識があることは、ネットで知っていたのですぐにわかった。
ベニヤ板にマジックで書かれた標識が若い白樺の木に紐で結ばれていた。
頂上と言うよりは様茶平を最高点に南北の平らな稜線と言った感じである。
周辺には若い白樺の木が点在北と西側の展望はあまり良くない。しかし、北東側には札幌市内を望み
東側は断崖のように切れ落ちて南側を含めた視界は良好だ。
昨年、頂上直下900m付近で敗退した下金山林道からのルートが手に取るように伺える。
絶壁の東斜面に恐る恐る近づき見下ろすと正に崖状の斜面だった。これを登っていたのかと思うと
無謀な挑戦だったのかなぁ~と一瞬悔いたが・・・「ちょっと待て!」と再度良く見るとその断崖の
中に突破口となる棚や灌木を発見し、「もしかして登れるかも」と再び挑戦したくなるから始末が悪い。
下金山林道ルートは、様茶平の最短ルートでもあるのでいつか再挑戦してピークを踏んでみたくなった。
そんな話をしている内に単独の男性が登頂し、トレースのお礼を言って写真を撮るとすぐに
下山してしまった。また、二人組も途中でゆっくりランチしますと言って先に降りて行った。
いつもの貸切の頂上となり山頂コーラで乾杯して再び絶景を堪能し軽く行動食をとってから下山
することにした。下山もシールを付けたままだったが下りではほど良く滑り、登り返しも苦労せずに
楽だった。
ベニヤ板にマジックで書かれた標識と赤布
頂上から北側に望む「空沼岳」と「札幌岳」・・・気が邪魔になって展望は良くない
北西に広がる札幌市街方向の展望はすこぶる良い・・・
初登頂「様茶平」にて
頂上から少し移動して望む「漁岳」
下りで再びポーズのチーヤン・・・
★ 下りの南西斜面楽し・・・
登りで40分掛かった頂上尾根も下りでは半分の20分で着く。
登って来たマイルートをそのまま降りるかノーマルルートを降りるか・・・と少しだけ考える。
スキーを楽しむなら断然ノーマルルート、急斜面だが最短のマイルートなら早く下山の選択肢。
ならばスキー・・・と選ぶのはチーヤンの選択である。
スノーシューのトレースを約50m南に歩いてからシールを外した。
丁度良いパウダーとでも言おうか?
パフパフでもなく湿った重い雪でもないやっぱりスキーには丁度良いパウダーでした。
トレースを見失わない程度に疎林の斜面を自由に滑降しつつ地形図を頭に浮かべながら
「降り過ぎ注意」も忘れずに楽しいスキーでした。その途中、スノーシューで登って来る
二人組と出会うも歓声を上げながらご挨拶するだけで通り過ぎる・・。
(本日4組目のパーティーでした)
標高差では200mも降りていないので時間的にはあっという間の滑降でしたが、私たちにとっては
これで丁度良いスキーだったのかも知れません。ちょっと長い林道のトレースもほぼ下りだったので
ラルマナイ林道分岐まで尾根上から25分でした。
ここから車のある本流林道入口までは5分でした。
先に降りていた単独の男性が帰り支度していてご挨拶。
ノンストップで1時間15分だったと言っていましたが私たちは丁度1時間でした・・・
やっぱりスキーは早しですね。
あっという間のスキーでしたので写真や動画を撮る暇がありませんでした・・・。
★ 一週間記憶違い・・・
今日が最終日?と思って寄って見たのが支笏湖氷濤まつり・・・
なんだか駐車場の車も少ないなぁ~と思いつつ会場に一番近い駐車場に車を停めて
会場を上から見下ろしました。
「あれぃ~・・・」です。(写真)
会場まで降りるまでもなくイベントは終了していました(笑)
帰宅してから確認すると先週の日曜日2月21日が最後だったようです。
後はいつも立ち寄る千歳の銭湯で汗を流し帰宅しました。
最終日と思って寄って見た支笏湖の氷濤まつりは先週で終わっていた・・・
いつものスーパー銭湯、千歳市の千歳(せんさい)乃湯「えん」で汗を流す・・・
★ 漁岳からの循環縦走も楽しそう・・・
3月、4月になると日も長くなります。
漁岳の登山口からも近く循環縦走も楽しいルートだと思いました。
また様茶平へのバリエーションも幾つか考えられ身近で初心者向きの雪山ハイキングにも適した山
だと思いました。身近と言えば「白老岳」もそうですが、機会ある毎に色々なルートから試してみたい山に
なりそうです。
次は是非、岳友「山歩」を誘って彼女の初登頂に同行したいと思います。
山歩、今回は誘えずにゴメンナサイ。