今日は京都・御室(おむろ)の仁和寺門跡に行ってきました。仁和寺は平安前期の
仁和4年(888)に創建の真言宗御室派の総本山で初代の宇多法皇以来、代々の
住持は皇子皇孫が務める門跡寺院です。別称「御室御所」といいます。
仁和寺へは市バスでも行けますが、嵐電(らんでん)でも行けます。1両編成の可愛らしい電車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/96/05fedc837c36ffc8dbed8219f48d0218.jpg)
嵐電御室駅。「驛室御」と書かれたレトロな駅舎。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2f/4965e2f6f1d55043cdc3aecae334f71c.jpg)
御室仁和寺駅を出ると眼前に大きな門。仁和寺の二王(仁王)門です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/72/052f6b0a4fe0d467cd75cd70bba53712.jpg)
門前は道路で朝から多くの車が往来するけっこう騒がしい門前です。ニ王門は江戸初期の建築で重要文化財です。
一層目と二層目の屋根の大きさがさほど変わらないので大きく見える重厚な門です。塀には門跡寺院特有の
五本線が入ります。この二王門を始め境内に残る諸堂塔は江戸初期に徳川家光により整備された建造物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f3/78c989c671c2cb50fd1f0465a85919e7.jpg)
二王門の左右に立脚して門を守護するのは仁王さま(金剛力士)阿形
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3a/29c60ec608a4a4ea74857e7a9e0cfa77.jpg)
吽形はなかなかの男前さんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b9/861ba5a1877bee6ce39677588216696d.jpg)
ニ王門から奥に見える朱塗りの門は中門(江戸初期・重文) 大内山をバックにしてなかなかの眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/50/258127fa0d23763345ca42726a461690.jpg)
中門は向かって右方に持国天、左方に多聞天(毘沙門天)が守護します。
右方・持国天
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/48/adcf1b1fa8f8db9aacf5f2d5a2e637e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/dc/038f440bef38666a0340fefa4a33730b.jpg)
左方・毘沙門天
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/40/fe19b48f1ce0145a6632a4051400fdc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/db/c4e1367ed3af9c2390e5bfa92387cd97.jpg)
中門から見た仁王門。境内の広さがわかると思います。右手に御殿があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7e/95142bf2deb63a5ee46490680618b0d0.jpg)
今日はここまでで次回は諸堂をUPします。
「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
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仁和4年(888)に創建の真言宗御室派の総本山で初代の宇多法皇以来、代々の
住持は皇子皇孫が務める門跡寺院です。別称「御室御所」といいます。
仁和寺へは市バスでも行けますが、嵐電(らんでん)でも行けます。1両編成の可愛らしい電車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/96/05fedc837c36ffc8dbed8219f48d0218.jpg)
嵐電御室駅。「驛室御」と書かれたレトロな駅舎。
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御室仁和寺駅を出ると眼前に大きな門。仁和寺の二王(仁王)門です。
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門前は道路で朝から多くの車が往来するけっこう騒がしい門前です。ニ王門は江戸初期の建築で重要文化財です。
一層目と二層目の屋根の大きさがさほど変わらないので大きく見える重厚な門です。塀には門跡寺院特有の
五本線が入ります。この二王門を始め境内に残る諸堂塔は江戸初期に徳川家光により整備された建造物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f3/78c989c671c2cb50fd1f0465a85919e7.jpg)
二王門の左右に立脚して門を守護するのは仁王さま(金剛力士)阿形
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3a/29c60ec608a4a4ea74857e7a9e0cfa77.jpg)
吽形はなかなかの男前さんですよ。
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ニ王門から奥に見える朱塗りの門は中門(江戸初期・重文) 大内山をバックにしてなかなかの眺めです。
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中門は向かって右方に持国天、左方に多聞天(毘沙門天)が守護します。
右方・持国天
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左方・毘沙門天
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中門から見た仁王門。境内の広さがわかると思います。右手に御殿があります。
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今日はここまでで次回は諸堂をUPします。
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