今から紹介する仁和寺の北庭は僕の一番お気に入りの寺院庭園です。白書院から宸殿南側の廊下へと
歩き北側へ通じる入り口に入ると、視界に入るのが蔀戸の上蔀が吊り上げられて下蔀との間から見える
パノラマ写真のような風景です。5年前に初めて訪れた時はまずここでその美しさに息を呑みましたね。
さらに進むと視界が開けて北庭の全貌が現れます。
五重塔を借景としてその前方の築山には重要文化財の茶室「飛濤亭」(ひとうてい)があります。
飛濤亭は江戸後期の光格天皇の好みで造られた茶室で普段は非公開ですが、5名以上の申し込みで拝観可です。
庭の中央ほど霊明殿寄りには滝があり、心地よい滝の音が庭全体に響きます。この日はさらに
鳩の鳴き声とうるさいほどの蝉の鳴き声が加わり夏の風情が漂っていました。
宸殿に対面して霊明殿が建っています。こちらは歴代門跡の位牌が安置されている仏殿です。
黒書院側から見た北庭
「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
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歩き北側へ通じる入り口に入ると、視界に入るのが蔀戸の上蔀が吊り上げられて下蔀との間から見える
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五重塔を借景としてその前方の築山には重要文化財の茶室「飛濤亭」(ひとうてい)があります。
飛濤亭は江戸後期の光格天皇の好みで造られた茶室で普段は非公開ですが、5名以上の申し込みで拝観可です。
庭の中央ほど霊明殿寄りには滝があり、心地よい滝の音が庭全体に響きます。この日はさらに
鳩の鳴き声とうるさいほどの蝉の鳴き声が加わり夏の風情が漂っていました。
宸殿に対面して霊明殿が建っています。こちらは歴代門跡の位牌が安置されている仏殿です。
黒書院側から見た北庭
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