高田神社は西舞鶴から東舞鶴へ行く2つの幹線道路である国道27号線と白鳥街道を結ぶ道路沿い、そして
JR舞鶴線の線路脇に鎮座する式内社である。
【創建】不明
【ご祭神】建田背神(たけだせのみこと) ※丹波国造海部氏の祖神とされる
天鈿女神(あまのうずめのみこと)
【社格】延喜式内小社 正三位 村社
【境内】鳥居2柱 灯籠2対1基 狛犬3対 境内摂社7社並びに地蔵尊? 拝殿(舞殿)本殿など
【場所】舞鶴市上安中イナキ
高田神社へ行く道。参道というよりあぜ道。手前におそらく高田神社のと思われる灯籠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/84/017387325d6f457611e9bb2aed10d40b.jpg)
境内はきれいに整備されている。最近は植樹もされているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/93/2194a57f7c944b2e1a63d574199cbb8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/14/2c89aa990f01d55e1ce66b9ffe4dc8f0.jpg)
手水舎と摂社。左より廣峰神社・稲荷神社・水天宮神社・兵主神社・大川神社・秋葉神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5e/f964a7f562e39d8c19fa1ee514a9ee81.jpg)
そして天神社。その横にはもはや何かわからぬ石像まで祀ってあるが、わずかに錫杖が彫られているのが
確認でき、また赤い前掛けもあるので地蔵尊だと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/98/70da97eaf598b839c1c21e95e37e27fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/32/326e2269db4c2383c070a3e37b793ce3.jpg)
拝殿(舞殿)の先に廊が延び、向拝つきの本殿という造りは倭文神社と同じ。由緒書には延享元年(1744)造営で
萱葺とあるが、写真の建物は覆屋でその内部に本殿があるのか、暗くて目視確認できなかった。
神像は藤原期につくられた白木一本のナタ彫リらしい。本殿前に明治期に奉納された灯籠等が残る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/37/e2fcaaca9262e8521990d03f58da7a7d.jpg)
<参拝メモ>
さてこの高田神社。神社を見渡すことのできる道路はこれまでにも何十回、いやおそらく何百回と自動車で
通っているはずなのだが、あそこらへんに神社の森があったような~という薄っすい印象しかなかった。
自転車でその道路まで行く。しかし道路と神社の間は線路が遮っていて、どうやって神社に下りれるのか
一見してはわからなかった。まさか踏切のない線路を渡っていくわけにもいかんし・・・と考えていて、
思い出した。この近くにちっこい踏切があるのを・・・。右前方には自動車学校。その付近にある住宅に
通じる踏切。よく見ると灯籠が1基あるではないか。そして踏切を渡ってすぐ左側に上掲の写真のような
幅1mほどの細い参道を通って高田神社に行けた。自動車では通れる道ではないし、付近に駐車できる場所
もないので、参拝には是非自転車か徒歩で!
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JR舞鶴線の線路脇に鎮座する式内社である。
【創建】不明
【ご祭神】建田背神(たけだせのみこと) ※丹波国造海部氏の祖神とされる
天鈿女神(あまのうずめのみこと)
【社格】延喜式内小社 正三位 村社
【境内】鳥居2柱 灯籠2対1基 狛犬3対 境内摂社7社並びに地蔵尊? 拝殿(舞殿)本殿など
【場所】舞鶴市上安中イナキ
高田神社へ行く道。参道というよりあぜ道。手前におそらく高田神社のと思われる灯籠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/88/d68a306d644c38318fc1b5f4e3b84ac2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/84/017387325d6f457611e9bb2aed10d40b.jpg)
境内はきれいに整備されている。最近は植樹もされているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/93/2194a57f7c944b2e1a63d574199cbb8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/14/2c89aa990f01d55e1ce66b9ffe4dc8f0.jpg)
手水舎と摂社。左より廣峰神社・稲荷神社・水天宮神社・兵主神社・大川神社・秋葉神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6e/6bb3831e8e5280a0bde80303d6d1d1fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5e/f964a7f562e39d8c19fa1ee514a9ee81.jpg)
そして天神社。その横にはもはや何かわからぬ石像まで祀ってあるが、わずかに錫杖が彫られているのが
確認でき、また赤い前掛けもあるので地蔵尊だと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b6/d30d64530aa92565f3fe65eaca0b2536.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/98/70da97eaf598b839c1c21e95e37e27fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/17/519dd159104cfa6f60245975684d9dd6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/32/326e2269db4c2383c070a3e37b793ce3.jpg)
拝殿(舞殿)の先に廊が延び、向拝つきの本殿という造りは倭文神社と同じ。由緒書には延享元年(1744)造営で
萱葺とあるが、写真の建物は覆屋でその内部に本殿があるのか、暗くて目視確認できなかった。
神像は藤原期につくられた白木一本のナタ彫リらしい。本殿前に明治期に奉納された灯籠等が残る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/37/e2fcaaca9262e8521990d03f58da7a7d.jpg)
<参拝メモ>
さてこの高田神社。神社を見渡すことのできる道路はこれまでにも何十回、いやおそらく何百回と自動車で
通っているはずなのだが、あそこらへんに神社の森があったような~という薄っすい印象しかなかった。
自転車でその道路まで行く。しかし道路と神社の間は線路が遮っていて、どうやって神社に下りれるのか
一見してはわからなかった。まさか踏切のない線路を渡っていくわけにもいかんし・・・と考えていて、
思い出した。この近くにちっこい踏切があるのを・・・。右前方には自動車学校。その付近にある住宅に
通じる踏切。よく見ると灯籠が1基あるではないか。そして踏切を渡ってすぐ左側に上掲の写真のような
幅1mほどの細い参道を通って高田神社に行けた。自動車では通れる道ではないし、付近に駐車できる場所
もないので、参拝には是非自転車か徒歩で!
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