僕のGWはカレンダーどおりなんで5連休です。
そのうちの2日目、すなわち昨日5/3は日帰りで奈良の明日香村へ
行ってきました。3回目の明日香村です。
前回行ったのはほぼ3年半前なんで、このブログでリアルタイムで記事に
するのは初めてですね。今までは自動車を使っての移動でしたが、
今回は初めて電車で行ってその他は歩きだけです。
早朝3時半に家を出て、京都行き電車の始発がある駅からJR電車で
京都へ。そして京都からは近鉄電車に乗り換えて午前7時半すぎに
近鉄岡寺駅で下車しました。
次駅の飛鳥駅で下車する人が多いですが、手前の岡寺駅だと明日香村までの
距離はそんなに変わらないのに運賃は変わりますからね。
岡寺駅は橿原市でやがて明日香村へと入ります。けっこう車の往来は多い。
まずは西国第七番の岡寺(龍蓋寺)へ。岡寺駅からは橘寺を横目に見ながら
山手の方へと歩き約40分ほどで到着します。
門前の「坂乃茶屋」 テレビでも紹介されたことのあるけっこう有名な茶屋ですが
開店は午前11時からなんで、今回はパスです。
岡寺の仁王門は「坂乃茶屋」からすぐ。江戸初期の建築で重要文化財です。
朱塗りのけっこうどっしりとした二層の門です。細くて上り坂の参道の先にあるので存在感あります。
江戸後期の建築物である本堂。屋根が大きいですね。
昭和建築の三重塔。境内はツバキが咲いています。
さてご開帳のご本尊ですが、岡寺は秘仏としないので常時ご本尊を拝観できます。
ただ「ご開帳」としている期間はご本尊の横の木窓が開かれて、真横1mから拝観できます。
ご本尊は塑像の如意輪観音。奈良時代の制作で重要文化財です。
写真は撮影できないのでコチラでどうぞ。
岡寺の如意輪観音は頭が宝髻でなければ一見すると釈迦如来像かと思ってしまいますね。
一般的な思惟像の如意輪観音とは全く異なります。
像高は458.1cmと大変大きいです。そして大きく垂れ下がる耳たぶも印象的。
日本最初の厄除け観音としても有名です。
境内の池になにやら石が置いてありますが、この石の下になにがあると思います?
この石の下にはなんと龍=ドラゴンが沈めてあるんです。
その昔、暴れる龍を岡寺を創建した義淵というお坊さんが捕らえて池に
封じ込めて石で蓋をしたんだそうです。だからこの岡寺は別名「龍蓋寺」と言うのです。
決して動かしてはならない石ですね(`・ω・´)
「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
←ポチッとお願いします。
そのうちの2日目、すなわち昨日5/3は日帰りで奈良の明日香村へ
行ってきました。3回目の明日香村です。
前回行ったのはほぼ3年半前なんで、このブログでリアルタイムで記事に
するのは初めてですね。今までは自動車を使っての移動でしたが、
今回は初めて電車で行ってその他は歩きだけです。
早朝3時半に家を出て、京都行き電車の始発がある駅からJR電車で
京都へ。そして京都からは近鉄電車に乗り換えて午前7時半すぎに
近鉄岡寺駅で下車しました。
次駅の飛鳥駅で下車する人が多いですが、手前の岡寺駅だと明日香村までの
距離はそんなに変わらないのに運賃は変わりますからね。
岡寺駅は橿原市でやがて明日香村へと入ります。けっこう車の往来は多い。
まずは西国第七番の岡寺(龍蓋寺)へ。岡寺駅からは橘寺を横目に見ながら
山手の方へと歩き約40分ほどで到着します。
門前の「坂乃茶屋」 テレビでも紹介されたことのあるけっこう有名な茶屋ですが
開店は午前11時からなんで、今回はパスです。
岡寺の仁王門は「坂乃茶屋」からすぐ。江戸初期の建築で重要文化財です。
朱塗りのけっこうどっしりとした二層の門です。細くて上り坂の参道の先にあるので存在感あります。
江戸後期の建築物である本堂。屋根が大きいですね。
昭和建築の三重塔。境内はツバキが咲いています。
さてご開帳のご本尊ですが、岡寺は秘仏としないので常時ご本尊を拝観できます。
ただ「ご開帳」としている期間はご本尊の横の木窓が開かれて、真横1mから拝観できます。
ご本尊は塑像の如意輪観音。奈良時代の制作で重要文化財です。
写真は撮影できないのでコチラでどうぞ。
岡寺の如意輪観音は頭が宝髻でなければ一見すると釈迦如来像かと思ってしまいますね。
一般的な思惟像の如意輪観音とは全く異なります。
像高は458.1cmと大変大きいです。そして大きく垂れ下がる耳たぶも印象的。
日本最初の厄除け観音としても有名です。
境内の池になにやら石が置いてありますが、この石の下になにがあると思います?
この石の下にはなんと龍=ドラゴンが沈めてあるんです。
その昔、暴れる龍を岡寺を創建した義淵というお坊さんが捕らえて池に
封じ込めて石で蓋をしたんだそうです。だからこの岡寺は別名「龍蓋寺」と言うのです。
決して動かしてはならない石ですね(`・ω・´)
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