2025年3月19日(水) 参加20名
新入会員を迎えてチャレンジンググループ総会を行いました。6月のエコフェスタに出展する事や新たに会計規約を定めました。
会計は私に任せなさい!
毎月の例会幹事について、メンバーを5班に分け担当月の班が企画立案を行う事に決まりました。班分けの「あみだくじ」に集まるメンバー、だれと同じ班になるのかなぁ・・・。
総会の後、早速、班ごとに分かれてミーティングが始まりました。4月からの例会行事が楽しみです。
2025年3月19日(水) 参加20名
新入会員を迎えてチャレンジンググループ総会を行いました。6月のエコフェスタに出展する事や新たに会計規約を定めました。
会計は私に任せなさい!
毎月の例会幹事について、メンバーを5班に分け担当月の班が企画立案を行う事に決まりました。班分けの「あみだくじ」に集まるメンバー、だれと同じ班になるのかなぁ・・・。
総会の後、早速、班ごとに分かれてミーティングが始まりました。4月からの例会行事が楽しみです。
竹林や森林が身近にある高槻においては放置竹林への市民の関心は高く、応募していただいた市民の方と関係団体の方を加え、87名と大勢の方に参加していただきました。
(藤井康代 先生)
講演は「竹って何?」のお話から始まり、竹の種類・特質・地下茎の伸長の特徴(1年に2m~3m最大で7m~8mも伸びて竹藪が広がる)から竹林整備の難しさを説明していただきました。
竹の有効利用については、どのように使うかを区分して考える
竹でもいい もの< 竹の方がいいもの < 竹でないとダメなもの
安価で簡単に利用できる⇒高付加価値のもの
・エネルギー利用とマテリアル利用
・ローテクとハイテク
・第一次産業分野での活用(炭化物:炭素固定材、チップ、パウダー)
たかつき環境市民会議 里山グループの活動として竹炭を作っていますが、良質な竹炭を作ることの難しさを痛感しておりました。良質でなくても簡単で安価にたくさんできる野焼き竹炭でも農地に漉き込めば十分炭素固定材としての役割を果たすというお話は、これからの活動の指針になりました。
すでに竹炭を漉き込む農業を実践している方からの質問や、放置竹林・森林の近くのいお住まいの方からは広範囲の整備をどのようにしていくのかなど質問がありました。
パンダは竹を主に食べているけれど、人間に応用できないか・・・?竹利用の将来が楽しくなるような質問もあり、和やかな内に閉会しました。
最後に、興味深い講演をしてくださった藤井先生に感謝申し上げます。
2025(令和7)年2月15日(土)10:00~14:00
参加者(敬称略):山﨑、田口、大黒、池田、河合、藤井、森田、小倉、福田、木村(上牧自治会)
昨年度はヨシの生育調査を行いましたが、今年度は生きもの観察(無人観察)を行っただけだった内ケ池のヨシ移植区画。そんな私たち人間界にはお構いなしに、ヨシはどんどん伸びました。下流側に比べて上流側のヨシが大きいという傾向は今年度も変わらず、最も成長したヨシは約3.7m。鵜殿のヨシに比べればかわいいもんですが、多少なりとも関わった私には違った意味でかわいいヨシ達です。
それはそれとして、バッサリとヨシ刈りを行いました。
今回は”文明の利器”のおかげで、早く、ラクに作業が進みました。
(昨年度はヨシの高さを測りながらの作業でしたが、今回は一気に刈れました)
【草刈り機】
【運搬車】 ※木村様、どうもありがとうございました
そして今回も、刈り取ったヨシの処分に際して、新名神高速道路淀川橋工事 三井住友建設・竹中土木・極東興和共同企業体 淀川橋作業所様に大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
こうして見ると、けっこうな量です。
おかげさまで、午前中(昼食前)には刈り取り作業が終了しました。
みなさま、どうもお疲れさまでした。
そう言えば作業中、お休み中?の生きものに出会いました。
カナヘビ(左)、クビキリギス(右下)が仲良く(でもない)写っていますが、ご覧の皆さんわかりますか?
午後からは以前沈めておいたカゴ(貝、魚の住み家となる)を引き上げることにしました。そのうちの1か所でカゴが残っていましたが、貝、魚は確認できませんでした。
それでも、タダでは起きない(?)水グループ、せっかくの機会ですので魚の調査を合わせて実施しました。
今年も新しいヨシの芽の写真で締めくくろうとしましたが、見つかりませんでした。
まあ、放っておいても一面ヨシだらけになります。
この翌日は鵜殿ヨシ焼が予定されていましたが天気予報により2月23日に延期になりました。
春はもうすぐです。
「空を刺す ヨシと炎(ほむら)の 野焼かな」 和宏
たかつき市民環境大学 12期生 卒業式
日時:令和7年2月20日(木)午前10時~午前11時
場所:生涯学習センター3階第2会議室
卒業式
【式辞】
本学の学長でもある濱田市長より式辞をいただきました。
「本大学の卒業は、ひとつの節目であると同時に、新たなステージへのスタートでもあります。皆様が本大学で培った知識や経験、そして共に学んだ仲間との繋がりは、きっと貴重な財産となるでしょう。これらを活かし、本市の望ましい環境づくりの一翼を担われることを大いに期待してます。」
【卒業証書授与】
濱田市長から卒業生20名に卒業証書が授与されました。(1名欠席)
【祝辞】 |
たかつき市民環境大学実行委員会委員長五十里様よりたかつき市民環境大学実行委員会を代表して祝辞をいただきました。
ハチドリのひとしずくーいま私にできることーこの物語は南アフリカの先住民に伝わるお話です。
森が燃えていました、森の生き物たちは、われ先にと逃げていきましたでも、クリキンディというハチドリだけは、いったりきたり、くちがばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て「そんなことをしていったい何になるだ」といって笑います。
クリキンディはこう答えました「私にできることをしているだけ」
皆様はクリキンディになりますか?それとも批判する動物たちになりますか?大学で学んだ環境問題を「自分ごと」とし仲間を信じ、ともに活動しませんか!
【全体集合写真撮影】
卒業式終了後、OB会加入の手続きが行われました。
卒業生の皆さんお元気で。
2025年2月1日に津之江公園を活かす会と高槻市は津之江公園(高槻市津之江町2丁目)で野鳥観察会を開催しました。
土手からの観察
当日は22名の方が参加されました。午前10時から約2時間 講師のアクアピア芥川アドバイザー高田みちよさんからの説明を双眼鏡ものぞきながら聞きながら楽しく観察をしました。
【ヒドリガモとオオバン】
【ヒドリガモとカルガモ】
【センダンの木のヒヨドリ】
【メジロ】
当日観察できた鳥の記録