○5月18日(土)
“森の植物園”で珍しい植物に出会い驚愕・感動!
たかつき市民環境大学OB会の観察会に参加。5期生の伏見康子さんの案内により、私市の植物園に行ってきました。参加総数25名、うちチャレンジングGから8名が参加。
同園は、大阪市立大学の研究施設で、日本各地を代表する森林(樹林)11種類が造成されているほか、乾燥地の植物、熱帯・亜熱帯の植物、水生植物など国内外の多様な植物を収集・保存しており、今般この豊富な植物の説明を植物園の職員から受け観察することが出来ました。また、環境問題の視点から絶滅危惧植物の収集・保全などにも取り組んでいました。特に、この時期にしか見られない、熱帯・亜熱帯に分布する“アリストロキア ウエストランディ-(ウマノスズクサ科)”及び乾燥地域に分布する“ヒスイライン<ブルー・プヤ>”(パイナップルの仲間で開花するとヒスイのような花序となる)という珍しい植物を愛でることが出来ました。このような植物があることに驚くとともに感動しました。
<アリストロキア ウエストランディ-(ウマノスズクサ科)>
<ヒスイライン ”ブルー・プヤ”>
[集合:京阪電車交野線私市駅、解散:植物園]
①実施日時:2019年5月18日(土)、10:30~15:00
②場所:大阪市立大学理学部附属植物園
③参加者:総数25名、うちチャレンジングG8名
この植物園は、植物好きな人も、植物に関心がなかった人も必見です。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
すがすがしい新緑に包まれた初夏の一日を思う存分楽しみました。