7月8日(木)午前
第1回講座「自然と親しむ」
講師:大阪大学大学院工学研究科フューチャーイノベーションセンター 特任教授 栗本修滋さん
場所:原公民館
風景や花を楽しむ、自然を身体で感じる、生活と里山、里山の課題、里山の動植物、高槻市の里山について学びました。
森林浴によりストレスが緩和し活動が増加、NK(ナチュラルキラー)活性とNK細胞増加、抗がんたんぱく質も増加し病気に対する免疫力がUPする。
人間の認識は感性と知性の協働作業によって成り立っている。
身近な里山に出かけ楽しく里山の魅力を体験し感性を磨き心身の健康を図りましょう。
午後
第2回講座「自然観察入門」
講師:午前に同じ
場所:原から才所
フィールドへ出る前に公民館でこれから観察する樹木について説明がありました。
小雨の中、原から才所の集落を雲渓川(くもたにがわ)沿いに歩きながら樹木観察を行いました。
葉の縁の形や葉脈、葉のつき方、葉の表面(ざらざら・毛)等、樹木の特徴を丁寧に説明して頂きました。
アカメガシワ ヤマザクラ蜜腺 ムクノキ リンボク
ウワミズザクラ ムラサキシキブ ネムノキ フジの実
わい(Y)はヒノキ
次回の講座は7月15日(木)午前「川と人、そして生き物たち」をテーマにクロスパル高槻で午後「細胞の不思議」をテーマにJT生命誌研究館で開催されます。