2月15日(土)
阿武山公民館で里山グループメンバー15人で工作勉強会をしました。
先生は、昨年入会してくれた里山メンバー。
すでに、イベントで「竹あかり」を販売して人気商品です。(人感センサーライトを入れて暗闇が幻想的な世界になります。)
みんなも「作ってみた~い!」のリクエストに応えてこの勉強会になりました。
まずは、竹あかり の材料
竹を切って乾かせばいいんでしょ?
とんでもない!! ほとんどが割れてしまいます。
洗って乾かして、あぶって、磨いて、適切な場所でしばらく保管。
伐採した時期で竹の状態も違います。
竹の準備だけでも、先生の匠の技が光ります。
さあ、お楽しみのドリルを使って穴をあけ、模様をつけます。
竹が動かないように、特製の台も用意してくれて、いたれりつくせりです。
十分にドリルの扱いの諸注意を聞いて、さあ!やるぞ!!
みんな真剣。素敵な竹あかりができました。
イベントでこども工作として実施予定の「竹のこま」の作り方も実習しました。
これも、竹をさく時使う便利な台を準備してくれていました。
手順は、竹を切って、うすくさいて、中心に穴をあけて、バランスを見て軸をさす。
私はこれをマスターしようと頑張りましたが、
竹を適切な長さにさけないように切るのもむずかしい、
竹をうすくさくのもむずかしい。持ってきた小刀の刃が短く、金づちでたたく力加減、位置もむずかしい。
電動ドリルで恐々穴を開ければ、ちょっと曲がってる・・・・( ノД`)シクシク…
やってみないとわからないことです。
何とか、回る竹こまできました。
「どんぐりコマ」も作りました。
どんぐりにつまようじ刺しただけじゃない?
とんでもない!イベントその場でこどもでも穴を開けられて、軸をさせる工夫があります。
トトロのチャームも作りました。
里山グループのマスコットキャラクター「さとやま君」
里山グループのマークで缶バッチも作成
以前からメンバーだった人は胸にさとやま君の缶バッチをつけていましたが
缶バッチをつくる機械がなくて新メンバーには渡していませんでした。
缶バッチを簡単に作成できるキットを見つけました!
みんな、新しい さとやま君バッチをつけて満足そう。
バッチ1つでこんなにグループの一体感があるんだなあと感じました。
これからも仲良く、楽しく、協力して活動できそうです。
このブログをご覧の皆様
里山グループでは竹林整備・樹木観察会・街路樹番号付け・公園樹木名札付けをしています。
今回の勉強会のように、皆さんの自由な発想で新製品を作成するのも楽しい活動です。
こんな楽しい活動してみませんか?まずは見学から。
お待ちしております。