環境からみる食と農と健康
(~高槻市の地産地消の現状と今後につい~)
平成20年度 市民環境講座の企画運営をたかつき環境市民会議が担当
11月1日(土)高槻市主催の平成20年度「市民環境講座」が総合市民交流センターで開催されました。これは、高槻市から『たかつき環境市民会議』に委託されたもので、今年度で 4回目の開催となります。本年度のメインテ-マは「環境からみる食と農と健康」で、サブテ-マが「高槻市の地産地消の現状と今後について」です。
講座は、1部の大阪府立大学大学院の宮武教授による基調講演会、2部は市内の3人の専門家によるパネル討論会の2部構成で行なわれました。
食の安全性が揺れ動いている中で、講演会には100名近くの入場者があり、会場からも多くの質問や提案が出され予定の時間が超過するほどでした。
特に、今回はパネラ-に高槻市内の地域農業指導者(JA),学校給食の栄養士、健康食の専門家がそれぞれの視点から地産地消を語りかけたことが会場を沸かせたようです。
食の大切さから、会場や講師からも引き続きの開催要望があり、企画運営を担当したたかつき環境市民会議でも引き続き検討することとしたい。