2022年11月10日(木)晴れ
場所:阿武山公民館、上の池公園、中の池、ハニワ工場公園
参加者:8名
たかつき市民環境大学の「高槻の都市公園、街路樹を巡ってみよう」に講師として参加しました。
出発地の阿武山公民館大集会室の後ろには、里阿毎グループの活動を伝えるパネルを表示。
休憩中の学生さんが興味深く見られていました。
出発前の説明は、
「これから行うフィールドワークについて(総合司会)」と、「街路樹・公園の意義と、里山グループの取り組みについて(里山グループ代表)」
公民館前から出発です。
サンシュユの実が赤くたくさん生っていました。かじってみたら「酸っぱい‼」
公民館周りの、雨水を取り込んだ水路に沿う遊歩道を通ります。ここにも樹木がいっぱい。
上の池公園(1992年春に開設):「自然を感じる」をテーマに、ビオトープにより今も多くの自然が持続する公園。
多種の樹木について、それぞれ写真資料を提示しながら詳しい説明が続きます。
珍しいラクウショウの気根や、染まりかけたイロハモミジの景色が迎えてくれます。
アキニレの実も生っていました。
公園を抜けると、次は「中の池」のほとりを通ってハニワ工場公園へ。
中の池のハナミズキは、春には色とりどりの花を咲かせてくれます。
葉がだいぶ散ってしまいましたが、数日前までは美しく紅葉していました。
ハニワ工場公園に到着。登り窯跡の展示館を見学
復元された工房の前で解散です。みなさん お疲れ様でした。
本日の参加メンバー
自然から文化財まで、多岐にわたり詳しい説明ができるメンバーです。
進行、樹木説明、補助、撮影のメンバー