12月6日 午前 第25回講座「自然と遊び」 講師:NPO法人 シニア自然大学校高槻支部ネイチャーたかつき 会員 於:あくあぴあ芥川3階多目的ホール
午前講義の「自然と遊び」ではクリスマスのリース作りを行う。その為、あくあぴあ芥川の近くの河原にて葛の採取を行う。
ネイチャーたかつきの皆さんのアドバイスをいただきリース作り開始
*飾り付けの材料(マツボックリ、マテバシイ、ノイバラ、ナンキンハゼ、フヨウ、カイヅカイブキ等)は
ネイチャーたかつきの皆さんが準備してくださいました。
受講生の殆どの方がリース作り「初体験!」 皆さん工夫して自分だけのリース作りに真剣。
受講生皆さんの力作をお披露目。男性は「ダイナミック」、女性は「生け花風」?に完成
同日午後 第26回講座「野鳥を観察してみよう」 講師:高槻野鳥の会 代表 又野 淳子さん 於:午前と同じ
本日は午前中から少し雨模様で昼からは本降り予報のなか、間際まで午後の講義をどのような形にするのか決められない状況でした。
午後の講座開始直前に予報通り雨が降り出し、残念ながら野外観察は中止とし室内での座学と野鳥の剥製見学に決定しました。
冬の野鳥の生態について講義があり、日本には約650種の野鳥が生息し大阪府では約360種、高槻市内では約250種と記録されている。市内でこれほど多くの種の野鳥を観察できるのは多様の環境が存在しているからこそ。
晴天時なら芥川中流域で「カモ」「ユリカモメ」などを観察することができたのですが、今回は屋内での座学に重点をおいた講義となりました。
又野さんから講義の最後を「多くの鳥が生息できる環境が残って欲しい」と締めくくられ、自然環境保全の重要性を実感として学びました。
あくあぴあ芥川1階展示室で野鳥の剥製を見学。
次回講座 12月15日 午前第27回「市民と地域の力で再生エネルギー普及を推進しよう」 (公開講座) 講師:元日本環境学会 会長 和田 武さん 於:クロスパル高槻5階視聴覚室
同日午後 「地球温暖化対策の動向と省CO2社会に向けた取り組み」 講師:大阪ガス株式会社 近畿圏部 東部・奈良地域共創チーム 青木 覚さん 於:クロスパル高槻3階第2会議室