たかつき環境市民会議ブログ

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第62回芥川クリーンアップ活動結果報告

2021-10-20 17:29:38 | 水グループ

実施日時:2021年10月19日(火)10:00~12:00
実施場所:塚脇橋~水道管橋
参加者:関田 久嶋 古谷 三上 山崎 (有志)内海 岡 竹田 藤川 細井 松本 湊 矢澤 吉岡 脇田 
回収ゴミ:可燃物5袋、缶類35、プラスチックボトル30、金属類 写真 

今日のクリーンアップ活動開始


集めたゴミは濡れていて重いものが多く、集積所まで持っていくのが大変

一輪車や自転車が大活躍します

                  
今日は久しぶりに塚脇橋まで行ったからゴミが多かった!と選別作業にも気合が入ります。

    
 缶類              プラスチックボトル

金属類と塩ビパイプ

         

今日は15名が参加しました

結果・感想
1.今回から新しく3名のメンバーが加わってくれました。輪が広がるのはうれしい限りです。
 久しぶりに塚脇橋・西之川原橋間の清掃も行うことができました。
2.レジ袋の有料化が始まって1年以上が経ちました。レジ袋のゴミが減ったかどうか確かめたいところですが今年4月より芥川でのバーベキューが禁止された効果が大きく確認が難しい状態です。
3.相変わらず業者が捨てたと思われる塩ビパイプなど大きな廃棄物がありました。
4.次回は阿武野高校ボランティア部の生徒さんが参加してくれます。予定を変更して11月20日(土)午前10時~12時に行います。                  みなさんのご参加を、お待ちしています。

   


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「こども樹木博士になろう」が開催されました。

2021-10-20 07:30:17 | 里山グループ

2021年10月13日(水) 晴れ 場所:土室小学校  3名参加

土室小学校、放課後子ども教室(ハムちゃん教室)にて里山グループが講師で「こども樹木博士になろう」が開催されました。

校庭にて事前の観察樹木の打合わせ中です。

校庭の樹木を観察して樹木の名前、特徴などを勉強しました。いつもの授業とは違って外部からの講師による勉強はあまりないので皆さま真剣です。

1年生から6年生まで29名の児童に参加して頂き最後に校庭の樹木の名前のテストを実施しました。成績も授業の態度も非常に優秀で楽しい時間となりました。


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秋の「たつの子」上の池公園自然観察会

2021-10-19 07:07:07 | 里山グループ

2021年10月18日(月) 晴れ  場所:上の池公園  7名参加

「阿武山たつの子こども園」上の池公園自然観察会支援を一年を通して里山グループ学園隊が行っています。

夏休みを挟んで3カ月ぶりの観察会、ドングリ拾いに元気いっぱいの園児達です。

コナラの木の下に小枝が落ちていませんか?ハイイロチョッキリのしわざです。虫の話になると皆さん集中して聞いてくれます。

カツラの落ち葉が枯れて綿菓子の甘い香りがしています。枯れ葉の香りを確かめて報告してくれます。

この葉の形は何に似ているかな?奥では、この拾った木の実、食べられる?質問が集中しています。

最後まで元気に観察出来ました。

 


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たかつき市民環境大学「水生昆虫を調べよう」「芥川の水質と生物」を開催

2021-10-17 17:09:00 | たかつき市民環境大学

10月14日(木)午前

第10回講座「水生昆虫を調べよう」

講師:NPO法人 芥川倶楽部 理事長 田口圭介さん

場所:あくあぴあ芥川と近くの芥川

芥川倶楽部活動内容(魚みちづくりをされてアユが育つ川づくり、芥川クリーンアップ、特定外来植物ミズヒマワリ駆除等)の説明。

高槻市を流れる延長約24㎞の芥川の概観、特徴の説明。

水生昆虫とは一生の内ある時期を水中で過ごす昆虫のことです。

採取時の参考にと水生昆虫の生活型と芥川で出会える水生昆虫についてプロジェクターで説明を受けてから芥川へ移動しました。

気温26℃ 水温23℃ 晴れ

水グループの方に採取の仕方を教えていただき網とバケツを手に川に。

ヒラタドロムシ・コオニヤンマ・ハグロトンボ・ヒゲナガカワトビゲラ・シロタニガワカゲロウ・ギンヤンマ・シオカラトンボ等24種を採集。

午後

第11回講座「芥川の水質と生物」

講師:午前と同じ

場所:あくあぴあ芥川

顕微鏡で採取した水生昆虫の細部を観察する。

エラの位置や触角の形や長さ等の説明。

指標生物(目安)評価表と水質判定。

底生成物観察結果 採取した水生昆虫の種類からBI=35となり芥川はきれいな水であることがわかりました。

生きもので川の汚れがわかる。環境の評価ができる。

最近は水質というより下水道の整備や雨の降り方、山林の状態変化などにより水量が減少しており生態系そのものが変化してきている。

健全な川は山も健全、川を守ろうと思うと山を守らなくてはいけない。

子供達に川で水の生きものと遊ぶ面白さ、楽しさを体験させることが芥川の環境を守ることに繋がる。

水質汚染を起こさない暮らしを心がけることが重要です。

次回の講座は10月21日(木)午前「生物多様性保全と里地里山」午後「里山を歩いてみよう」開催予定。

 


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「竹灯ろう作り」の竹を切り出しました。

2021-10-16 06:52:39 | 里山グループ

2021年10月15日(金) 晴れ  場所:フィールドC 11名参加

阿武山小学校30周年記念行事に使用する「竹灯ろう作り」の材料100本を用意する事に成りました。作業前の愛用ノコギリと腰道具の装着、今日は頑張らなくてはならぬ。

竹の切り出し中、竹が密集しているので切るのも一苦労。

長さ50cmを確認しながら寸法切、50本作ります。

あと長さ30cmの物を50本作ります。

休憩の声もなかなか届かないほど集中して作業を行った結果、予定の100本切り出しました。


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