たかつき環境市民会議ブログ

たかつき環境市民会議のブログです

芥川クリーンアップ火曜班活動報告

2023-01-17 19:16:04 | 水グループ

実施日時:2023117日(火)10001200

実施場所:塚脇橋~大蔵司橋

参加者:関田 古谷 村上 森畑 山室  (有志) 杉浦 竹田 脇田

【回収されたゴミ】 

可燃ゴミ プラスチックボトル  缶類  その他

3袋   9個         14個  パイプ、BBQ金網など

【今日の写真】

8名が参加しました                   

缶類はこれだけでした

プラスチックボトルもたったこれだけ 少ないほどいいのですが

 その他金属類

 

結果・感想】

  • プラスチックボトル,缶類も以前と比べて少なかったです。ゴミが少なくなることは嬉しいことです。
  • 可燃ごみは3袋でしたが詰め方次第では2袋になります。可燃ゴミも多くはありませんでした。
  • 1月8日の日曜日班の活動では多くのゴミが回収されていますので,今回のゴミが少なかったのは日曜日班の効果であってゴミの量が減少し訳ではありません。
  • 火曜日班は2月の活動は休みます。次回は3月21日です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たかつき市民環境大学

2023-01-13 15:55:51 | たかつき市民環境大学

 

2023年1月12日(木) 午前、午後

第29回 「高槻市内の環境保全活動団体の紹介」

場所  クロスパル高槻 視聴覚室

◇最初に、NPO法人 森のプラットホーム高槻 理事長小柿正武さんから 

「ボランティア活動について」のお話を伺いました。

 ・ボランティア(Volunteer)とは?  篤志奉仕者、民間奉仕者、自発的無報酬で奉仕活動をする人

 ・ボランティア活動とは何か?    自主的な活動で、報酬を目的としない活動であり、同時に、

                   楽しい遊びの場、学びの場、そして出会いの場の活動である。

 ・ボランティアの心亀構え      活動に当たっては、家族の理解と協力は重要、無理の無い

                   活動を心がける。

小柿さんご自身は、現在5つのボランティアに所属され活動中です。受講生の皆さんもこれを機会に

是非ボランティア活動に参加頂きたいとのことでした。

◇「たかつき環境行動ネットワーク」について、市役所の環境政策課 藤本さんから説明がありました。

 ・ネットワーク参画団体:市民団体13と事業者3の合計16団体で活動目的が異なる団体が参画して

  結成されているため、よく似た名前、よく似た活動があるが、活動のすみわけや統合は行ってい

  ない。

  本日は、その中から9団体について団体責任者の方々から活動内容の説明がありました。

◇ボランティア団体の活動内容説明 (説明の一部のみ紹介)

1.NPO法人 森のプラットホーム高槻 小柿さん

  

  ・「楽しさ7割、義務3割」をモットーに、高槻の森林をフィールドとして、‘‘里‘‘と‘‘まち‘‘の

   架け橋となり、活動を通じて、人と森林の新しい関係つくりを目指します。会員約170名

   定例活動:人工林、天然林、竹林の整備、薪作りや炭焼き

   特例活動:森林整備事業の技術指導、竹垣・杭・門松つくり、植樹活動

   その他 :1回/2年の研修旅行、芥川のBBQ など

2.たかつき環境市民会議 山崎さん

・「あなたのやる気やアイデアを、形にすることができます」高槻の豊かな自然や環境を私たち

 の手で守り、育てていきたい。そんな想いを‘‘カタチ‘‘にしたいと、身近なところから活動

 しています。 会員約100名

 

3.ネイチャーたかつき 西木さん

 ・「自然に親しみ、自然を愛し、自然を大切に」をモットーに会員相互の協力と親睦を

  大切にして活動。 会員40名

  

 活動:自然環境の理解と探求・調査・保護・保全、自然環境教育のお手伝い、自然の

  大切さ・共生との大切さなどの啓発、工作指導(アクアピア芥川)、出前講座など

4.大阪植物観察会 市川さん

 ・何より植物や自然と触れ合うことが大好きという仲間が集まり、身近な自然や植物の観察

  を行ったり、植物の生態などを知ることが自然環境の保全の第一歩と考えて活動しています。 

活動:野外での植物観察会、室内での植物観察会・学習会、ボランティア活動や里山講座

   植物紹介本出版、植物作品展(会員展)、会報誌発行など

   人気のある「バスツアー」は残念ながら現在は中止中

5.芥川倶楽部 衣川さん

 ・みんなと一緒に体を動かし、生き物にふれあうことで健康や癒しにも役立ちます。調べる、

  学ぶ、守る、伝える、そして楽しむ活動がいっぱい。

・1年を通して川つくりを行い、生き物とのふれあい、川に係る団体や人々との交流を通じて

 街つくりにも貢献します。

 活動:芥川流域の調査・研究、「魚みちづくり」「澪筋づくり」、芥川でのイベント開催・

    環境学習、芥川に関する情報発信、アクアピアの指定管理事業

6.TKK自然観察会 田口さん

・「生き物を通して環境を知る」 自然を観る・見る機会を作る。 自然の面白さ・不思議さ

 を学ぶ。Sence  of Wonderをはぐくむ。

・活動内容:自然観察会、東海道自然歩道清掃登山、芥川水生昆虫調査、淀川鵜殿ヨシ原

 保全関連、冬越しの生き物観察、芥川クリーンアップ、樫田の植物観察、里のクモ観察、

 秋の虫観察、淀川の冬鳥観察 など

7.花と緑のまちづくり 高槻景観園芸クラブ 小林さん

・「自分たちの住むまちは自分たちで!」という思いから、活動を通じて生きがい、仲間

 つくり、健康つくり、社会貢献ができることを目標に花と緑豊かなフラワーロード作り

 を進めています。会員60名

・活動場所:高槻警察署、JR高槻駅前、阪急駅前、国道171号歩道、高槻城公園北玄関周辺、

 花の小道など市内で10か所、15,000株ほどに広がり、市街地内でたくさんの花を観ることが

 出来るようになった。

8.高槻里山ネットワーク 坂本さん

・‘‘安全を第一‘‘に楽しく 高槻の里山の保全活動を推進する。 

 人と里山の新たな関係づくりを構築するとともに、豊かな里山を保持し、次世代に引き継

 いでいくため、活動を通じて里山周辺の住民と交流を図り、里山を守り育て、市民の憩いの場、

 自然環境教育の場として活用。会員70名

・活動:竹林の保育・保全、小学生の里山体験学習支援、草木染・山野草園管理、生物観察、

 七夕笹作り など

9.たかつき市民環境大学OB会 月森さん

・自然を愛し、学ぶ仲間が定期的に活動を同じくし、お互いの親睦を深めることを目的とする。

・活動:津之江公園の自然再生活動の実施、自然観察会を中心とした学習会(年2回)、親睦会、

    環境大学開催の市民公開講座に率先参加。

*代表の方々、紹介説明有難うございました。 

 多方面に渡り活躍され、自然環境に対する熱い思いが伝わってきました。

 受講生の皆さん、興味、感心を持たれた活動団体があったかと思います。是非とも

 参加されることを期待いたします。

                               以上

次回   1月19日(木) 自主観察会 

     「大阪市立自然史博物館見学会」 9:30~15:30

次回講座 2月  2日(木)   第30回講座(最終回)  

     午前「これからの都市・まちづくりのあり方」 

       講師 近畿大学 総合社会学部教授 久 隆浩 さん

                  午後「ワークショップ」

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西国街道シリーズ(第6回) 「西宮」歴史散歩

2023-01-13 12:49:38 | チャレンジンググループ

 2023年1月11日(水) 晴れ  参加8名

行程 阪急門戸厄神 ⇒ 厄神道標 ⇒ 廣田神社 ⇒ 越水井戸 ⇒ 越水城跡碑

   一本松地蔵 ⇒傀儡師故跡 ⇒ 御興屋伝承地 ⇒ 宮水井 ⇒ 西宮神社

西宮市内の西国街道歴史巡りをしながら、西宮戎に初詣に行きました。

                      西宮観光協会発行 パンフレットより

西国街道と有馬街道の分かれ道にある門戸厄神への道標「厄神道標」、文久2年再建で江戸中期(160年前)で文字も分かりにくいですが長い年月を感じました。

廣田神社絵馬の前にて、日本書紀に記載される兵庫県第一の古大社で、京の都から西方にある特別な神社として「西宮」と呼ばれ地名の由来となっている。

勝運の神様で毎年阪神タイガースの必勝祈願で有名な神社です。今年こそ「アレ」?

3月末から4月初旬には、コバノミツバツツジが約2万株が一帯に咲くとの事ですが、まだ花芽でした。満開の頃にまた来たいなぁー。定例会のあと弁当タイム、エネルギー補充し歴史ハイクは続く。

越水井戸をのぞみ込むメンバー、阪神大震災時は付近住民に大いに役立ったそうで大切に管理されています。

地中から湧き出る泉のようでした。

越水城跡の碑にて、

戦国時代の武将の三好長慶が芥川城の前に居城としていた城跡、今は住宅街で遺構などは残っていませんが、周囲より一段高い位置にあり足元には西国街道が通り城に欠かせぬ水(越水井戸)にも恵まれた城であったと想像出来ます。

一本松地蔵、立派なクロ松ですね。昔の武庫郡と莵原郡(うはら)との郡界を示す碑と地蔵さまが祀られていました。道路もよけて通っています。

人形芝居をしながら全国を行脚し、えびす様の福を配ったと言う傀儡師(くぐつし)

が箱の中の人形を操る像で、手が異常に大きいの何故か?で盛り上がりました。

いよいよ西宮神社に近づいて来ました。多数の露店でにぎわっています。早く露店巡りしたい。戎饅頭も気になるし。

御興屋伝承地(おこしやでんしょち)

漁夫が海中から引き上げられたえびす様を、現在の西宮神社までお連れしようとした途中、輿を置いて仮眠をとった場所とされる所、私たちも休憩しゴールの「残り福」で賑わう西宮戎へ初詣、一年の家内安全を祈りに!露店巡りも。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炭焼き窯の火入れ式と年始挨拶

2023-01-08 21:12:09 | 里山グループ

2023年1月8日(日)晴れ

場所:萩谷フィールドA

参加者:12名

新年最初の里山グループ活動で、炭焼き窯の火入れ式と新年挨拶を実施しました。

まずは窯周辺をきれいに掃除します。

炭焼きリーダー差し入れの御神酒を窯にお供えします。

今年も良い炭ができますように、一年間無事に活動できますように、願いを込めます。

 

拠点中央にブロックと竹の廃材で囲って、炭を起こします。ここで焼いたお餅をいただきます。

いい具合に炭が燃えるまで、みんなで定例会議。煙が目に沁みます。

さあ、お餅を乗せましょう。

 

グループ代表による豚汁をいただきます。

具も丁寧なカットで、とても良いお味。冬のフィールドで最高のおもてなしです。

お餅もいい焼け具合です。

最後にしっかり火の後始末をして解散です。

今年もよろしくお願いいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする