津之江公園を活かす会は9月8日(日)大阪市立自然史博物館友の会評議員 稲本雄太さんを
講師に迎え、津之江公園自然再生エリアで昆虫観察会を開催しました。
市民の参加者は27名でした。子供たちは、昆虫が沢山捕まえられた。
講師の稲本雄太さんが捕まえた昆虫について詳しく教えてくれてよかったと喜んでいました。
みんなで採集した虫たちは、カマキリ、チョウ、トンボやバッタなど8目19科38種といろんな
種類の昆虫が観察できました。
津之江公園を活かす会は9月8日(日)大阪市立自然史博物館友の会評議員 稲本雄太さんを
講師に迎え、津之江公園自然再生エリアで昆虫観察会を開催しました。
市民の参加者は27名でした。子供たちは、昆虫が沢山捕まえられた。
講師の稲本雄太さんが捕まえた昆虫について詳しく教えてくれてよかったと喜んでいました。
みんなで採集した虫たちは、カマキリ、チョウ、トンボやバッタなど8目19科38種といろんな
種類の昆虫が観察できました。
今年も、「たかつきNPO協働フェスタ」に参加してきました。 省エネ推進G
日時:2024年9月15日(日) 10時~15時
場所:生涯学習センター 1階
高槻で活動している様々な登録団体が参加しており、46団体が集いました。
浜田市長挨拶ではじまりました。
会場が手狭なため、 掲示、ビラ配布、発電体験 だけの出展となりました。
今年は、ステージ(11:20~11:40)の参加も行いました。
ステージでは、発電体験と紙芝居を行いましたが、集客が難点でした。しかしながら、
初めての経験でこれも良し というところです。
2024年9月9日(月)晴れ
場所:阿武山たつの子認定こども園2階
里山グループ参加者:8名
9月に入ったのに、気温が35度を超える日が続きます。
この日も、予定していた樹木観察会の場所を、上の池公園からたつの子認定こども園の屋内に変えて実施しました。
7月に続いて、2回連続です。
園児のみんなに何の樹木について説明しているのかを見てもらうために、7月の時はA4サイズの紙に写真を貼って掲げていました。
今回は写真を大きなスクリーンに投影して、みんなに見てもらいました。
問題にする木の写真を投影して、その木の特徴を説明して、「この木なんの木?」の問いに声をそろえて答えてもらいます。
その後で、園児さんの目の前のたくさんの葉っぱや写真を貼ったカードの中から、出題中の木のカードを見つけて前の講師の元に持ってきてもらう流れです。
園児さん、目の前の写真や葉っぱや木の身に興味津々です。
そして…自分が講師に渡したいカードの確保に夢中です…。
元気いっぱいですね♪
そして学習会が始まる前や後には、自分が日常で見つけた木や花の話しをしてくれました。
「上の池公園でサルスベリの花が咲いてるよ!」
「お父さんと公園に行ったら木に看板が付いていて里山グループと書いてあった!」
みんなとの交流で、里山グループメンバーも元気をもらえた一日でした。
2024.9.11(水) 晴れ(厳しい残暑) 参加14名
平城京から平安京に遷都する間の10年ほどの短い期間、都がおかれていた長岡京の発掘に尽力された中山氏の記念館を訪ねてみました。その後、近くにあるビール工場見学をしました。
当時「幻の都」とされていた「長岡京」の発掘調査に私財を投げうって自ら調査の先頭に立ち、長岡京の朝堂院中門を発見し大きな成果を生み出した事など、詳しく説明をして頂きました。
私たちも情熱と行動し続けるが大切だと痛感しました。
9月になっても連日、真夏並みの猛暑日が続いています。近くにあるビール工場を素通りする訳には行きません。工場見学を行いました。ビール満タンな巨大なタンクが並んでいます。
見学の後は、タンクの中身の出来栄えをチエック、三種類をテイスティング、お好みが決まればもう一杯。足りない方は高槻で他メーカーと飲み比べ、「チャレンジグループのみなさん、おつかれ生です」
第12回講座 「水草を観察してみよう」 2024年9月5日(木)10時~12時
講師: 高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川
主任学芸員 高田 みちよ さん
場所: あくあぴあ芥川周辺で水草をはじめとした植物観察
まだまだ暑さが厳しいことから午前と午後の講座の入替えを行っています。
午前の講座は、フィールドワークとなります。
市役所から全員に観察用ルーペと熱冷ましシートが配布されました。
フィールドワークの前に水草について説明いただきました。
フィールドワークに出発
小さくて可愛らしい花を付けた水辺の草花を観察
水分補給をして観察しました。
全ての植物には名前があり、たくさんの水草に出会いました。
普段気にも留めなかった場所には多くの植物が生息していました。
図鑑や写真で見るのと現物は違うことを実感しました。
(観察した水草など)
ミズマツバ・イタチハギ・アカメヤナギ・ヒメガマ・キツネノマゴ・チョウジタデ・アオウキクサ・イヌホタルイ・コナギ・ウリカワ・クワイ・クログワイ・アメリカキカシグサ・ミゾカクシ・カヤツリグサ・スズメノトウガラシ・ホソバヒメミソハギ・クサネム・タケトアゼナ・エビモ・アメリカタカサブロウ・その他
帰り道に芥川の魚道について説明して頂きました。
暑い中でしたが全員、無事にフィールドワークを終えることが出来ました。
皆様お疲れ様でした。
第13回講座 「植物が見せる不思議な世界」 2024年9月5日(木)13時~15時
講 師: 高田 みちよさん
場 所: あくあぴあ芥川3階多目的ホール
1.あくあぴあ芥川の紹介がありました。
地域博物館:通常の博物館業務に加えて地域課題を解決するところ
理 念 :高槻の自然がわかるみんなの博物館
役 割 :高槻市の自然・生き物を調べ、記録し、保管する。
・分かったことを伝える。相談に乗る。
・生物多様性保全、SDGs
2.
①あくあぴあと標本
標本の種類:乾燥標本、液浸標本、等があり腐らせない、カビを生えさせない
虫に食われないようにし100年以上保存できるようにする。
自然史標本:
・過去、現在、未来をつなぐタイムカプセル。
・その生き物がいた時間、場所の環境がわかる⇒分布の変化で環境の変化がわかる
・その生き物から有用成分が得られるかも。
・生物多様性を維持するための研究に必要⇒環境が多様であるほど人は行きやすい。
②植物とは:
③自分で植物図鑑が調べられるように
いろいろな形の葉っぱ:単葉 鋸葉緑、単葉 全緑、単葉 羽状裂、
複葉 、複葉回復葉、
実際に見て、触って、違いを確かめよう
高田先生おすすめの本
④生物多様性とは
・SDGs(持続可能な開発目標)
地球のみんなが幸せに暮らすために
・身の回りの生き物に目を向ける
・「持続可能な利用」について知る
・できることからちょっとずつ
地球を大切に! → 使いつくすと人類が滅亡するよ
誰も取り残さない社会を! 人類一人一人の問題です
最後に植物のことを知って 少しでも人生を豊かにしましょう。
植物名を簡単に調べる方法 アプリの紹介 グーグルの「Biome」も便利そうです。
次回 9月19日(木)午前10時30分~12時
自主観察会 :太陽ファルマテック(株)見学