選挙の投票に行って思うこと

今日は私の住んでいる足立区の区長と区議会議員選挙の投票日です。
私はどの選挙の投票もだいたい同じ時間帯に投票に行っていますが、国政選挙、都知事選挙や区長、区議会議員選挙によって投票所で見かける選挙民の人数の違いを感じます。今日はいつもより少ないと感じました。いろいろ原因はあると思いますが、国政や都知事選挙になると注目されますが、なかなか地方選挙は注目されないのでしょうか。私たちの住んでいる身近な選挙であるはずなにか身近に感じないのが気になります。私は足立区に引越してきて、まだ４年弱ですし、独り者でご近所付き合いもあまり無かったので、最近になってようやく、少しずつご近所の人々の顔が分かるようになっていました。
薬害問題や肝炎患者支援活動をするなかで、地元の区議会にも陳情をしたことがありますが、そのときは地元住民の意思をあらわす署名も少なかったので、地元住民と区議会との距離も感じていました。足立区にも薬害も事を知ってもらおうと足立区教育委員会の足立学び応援隊という教育メニューに薬害エイズを考える山の手の会を載せてもらっています。私自身もまだまだ足立区のことを知らないところが多くあります。少しずつ足立区のことを知って、地域の一票の重さを感じていきたいと思います。