笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

いよいよ今週、山の手の会(6月2日)

2011-05-29 08:53:24 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会のお知らせ

1996年3月の薬害エイズ訴訟の和解から15年、その後追加提訴した被害者も多くいましたが、先日、最後の被害者が国、製薬企業と和解して訴訟が終結しました。和解により国の恒久対策が進みエイズでも治療をすれば生きられる時代になりましたが、この15年間の間にも血液製剤によりC型肝炎に重複感染した被害者が肝炎で亡くなられたり肝炎の治療で苦しんだり大変な生活をおくっています。
山の手の会は和解の成立した96年に設立し、15年間、薬害エイズ被害当事者と医療従事者、一般市民と共に被害当事者の生の声を聞き私たちの生活の中で分かち合ってきました。これからも当事者の生の声を聞きながら命を大切にする社会を創るために参加者と一緒に分かち合っていきたいと思います。


日時:6月2日(木)午後6時~8時

場所:北区NPOボランティアぷらざ サロンコーナー
http://plaza.kitaku.net/
北区王子1-11-1北とぴあ4階
JR、地下鉄南北線、都電荒川線 王子駅すぐそば

参加費:無料
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ぷれいす東京の活動報告会に参加してーHIV陽性者の生活

2011-05-29 00:05:38 | 日記
本日はHIV/AIDSの団体のNPO法人ぷれいす東京の活動報告会に参加しました。
ぷれいす東京はHIV陽性者のための様々な相談事業や東京都のエイズ電話相談や厚生労働省のエイズ対策研究事業など様々な公的な活動も行っています。今日はそれぞれの事業部門から1年間の活動報告がありました。電話相談では日常生活における不安が多く、医療技術は進展しエイズは死ぬ病気ではなくなっていますが、まだまだHIV=死というイメージがありHIVに対する不安が多くあるとのことです。これはまだまだ社会的なエイズに対する理解不足が上げられると思います。生活面での不安は、社会のHIVへの理解不足がHIV陽性者を孤立化させているように感じました。
今日は報告会の後に行われた懇親会にも参加してHIV陽性者の仲間と交流を深めてきました。
社会全体のHIV/AIDSに対する社会の分かち合いが必要であると感じた一日でした。
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