来年2月25日北区の北とぴあで行われるNPO・ボランティア活動推進フォーラムの準備会に参加してきました。地域の様々なNPO・ボランティア団体が交流するイベントです。準備会から薬害エイズを考える山の手の会の原告当事者とともに参加してきました。準備の段階から当事者と一緒に参加して交流することによって少しでも薬害エイズのことを知ってもらう良い機会だと思っています。活動をはじめると薬害関連の団体だけと交流していても薬害を社会に伝えることは広がりません。最初は難しくても時間を重ねて他の団体と人と人との交流をすることによって広がっていくと思います。これからも継続的に様々な団体と交流を続けていきます。
抗がん剤イレッサの副作用死問題の薬害イレッサ訴訟の控訴審判決が今日、東京高等裁判所で言い渡されました。今日の判決は一審の被告国・製薬企業の責任を認めた原告勝訴の判決を取り消して原告の請求を退ける原告逆転敗訴でした。原告の近澤さんは本日の判決言い渡し後の裁判所前で支援者に向けて、長い年月裁判で闘ってきたことによって副作用死は減ったことは意味があると言っていました。がん患者の命の重さを訴えてきた近澤さんの思いを感じました。近澤さんの思いは、どのがん患者さんにとっても同じ思いだと思います。この近澤さんの思いが社会に届いているのか?私はこの薬害イレッサ問題の解決はこの一言に尽きると思っています。がん患者の命の重さをこれからも当事者の生の声を大切にしながら訴え続けていきたいと思います。