アフリカのケニア、ウガンダでエイズ孤児の支援活動をしているエイズ孤児支援NGO・PLAS(http://www.plas-aids.org/ )のチャリティパーティに参加してきました。エイズ孤児は親をエイズで失った18歳未満の子供のことで世界には1660万人いるといわれ特にアフリカでは多く増えています。その孤児を救おうと若者が立ち上がりました。日本で支援組織を立ち上げ寄付を募りながらアフリカのケニア・ウガンダでエイズ孤児の学校を作ったりHIV感染を防ぐためお母さんたちに母子感染予防事業を行なっています。今日のパーティは日本での寄付による支援を広めていくために行なったものです。若者が多く集まり活動内容を聞き入っていました。若者らしく友達など仲間を募り楽しく語り合っていました。
エイズの問題はアフリカも深刻ですが、日本でも、まだまだ理解不足による差別・偏見が現実にあります。また薬害エイズも徐々に風化して薬害エイズ被害者はHIV感染だけでなくHCV感染による重複感染で肝炎で亡くなる被害者も出ています。HIVエイズは様々なところで問題が起きています。HIVエイズにおける活動分野は違っていてもHIVエイズを通して相互理解を深め活動の輪を拡げていきたいと思います。