久しぶりに夕方新宿歌舞伎町を歩きました。相変わらず若い男女が大きな路地を往来して風俗の呼び込みも出会いました。歌舞伎町に入るとDV相談やマイノリティ支援をしている歌舞伎町駆け込み寺に寄って玄さんに挨拶。相変わらず元気でパワーをもらいました。この辺はほとんどが風俗。抜けたくても抜けきれない風俗嬢。今、政界では「性的欲求に風俗・・・」とか「慰安婦」の言葉だけが飛び交っていますが、実際に風俗に置かれている人々の状況をどれだけ理解しているのか、はなはだ疑問です。先日も新宿区議会議員に新宿の自殺の状況を聞いたら若い人が多く風俗も多いとのこと。風俗を抜けきれず命を絶つのか・・・。言葉だけで議論していても現場の問題はいっこうに解決しません。
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