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羊飼いと天使ークリスマスを前に

2018-12-23 18:50:02 | 日記
あまり教会に行かない不良信者ですが、クリスマスを前に聖書を開きました。

「さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照らしたので、彼らは非常に恐れた。御使は言った、『恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである。あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである』。するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、『いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように』・(新約聖書・ルカによる福音書第2章8節~14節)

神の最初の告知は羊飼でした。当時、羊飼は、祭儀律法を守ることが出来ず人々には軽蔑されていました。最も底辺にいる羊飼に神は最初にキリストの誕生を告げたのでした。神は最も社会の底辺にいる苦しんでいる人々に一番最初に目を向けるのです。それは現代でも同じでしょう。
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