グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

首相の会食三昧に思う

2020年12月16日 | 政治
首相の連日の会食励行(?)が党内外から批判されている。
それはそうだろう。
ただでさえGoToトラベルキャンペーンを対応を巡って迷走を続けているうえに「ガースー」会見で世の顰蹙を買った。
さらに仲間内の連日の会食三昧とあればこれはもう言い訳の余地はない。
事後に「反省している」と聞かされても国民の心に全く響かない。
こんな簡単明瞭なことが分からなかった、読めなかったというのかねぇ?
前政権のように一強時代が長く続き慢心や驕りがあったというのならまだ分かる。
いやいや、決して容認するわけではないのだが。(笑)
発足直後でこの気の緩みはどこから来るのだろうか、・・・・どうにも理解できない。
過去自民党には「〇〇下ろし」などという穏当なクーデターの仕組みがあったように記憶している。
今こそ発動すべき機会だとも思うのだがが残念ながらそんな気配もない。
政権与党の健全性、自律性はどこに行ってしまったのかねぇ・・・?