まさに

事故以来感じ続けていること。



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放射能被害という事柄は、人間の本質 的な部分をクローズアップします。露骨 にその人間の本質がクローズアップされ ます。迷うタイプの人はさらに迷います 。醜悪な性格はさらに強まります。放射 能という目に見えない存在への懸念は、 いろんな人々が、本来はどういう人であ るのかを曝け出します。これは、ある意 味、恐ろしいことです。怖いことです。 僕は自分自身のある種の変容にもそれを 感じることはありますし(自分の本質的な ことの露呈と言う部分に関しても)、身近 な人たちの言説が、実はその人の本質的 な性格が強まって出ていることをよく感 じます。幸いなことに、最も近い数人の 人は、それでも僕が知っていた性格がさ らに強まっているだけなので、今までと 本質的な関係に変化はありません。その ままの感覚です。まだよかったと思いま す。しかし、以前すこしは知っていた人 たちが、実際はこういう人なんだなとあ きれることは多くなりました。人間の中 身が露呈されると、知らなくてよかった ことを知ることになりました。それは、 耐え難い感覚も含んでいます。東京の社 会の中で、表面上のビジネス的な関係と いうのが、本質的な人間関係としては、 まったく重要ではないということは、前 からわかっていましたが、この事故の後 、さらにそう思っています。人間の本質 を、放射能が曝け出す事による副作用は 、実は大きなものだと僕は思います。


（木下黄太ブログより引用）

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あの日以来、人間の本質が見える機会が多くなった。

知りたくなかった一面もある。

事故がなければ、一生見ることのなかったかもしれない、人間の本質。

それは、自分も含めて。




正常化バイアスなんかに負けねーぞ。

自分を失ったらおしまいだ。

2011.12.11.Sun. 名古屋観光 B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon- @ナゴヤドーム

１０日の夜に車で出発。

予定では夜中に着いて宿を探すはずが…

事故でなんと４時間の渋滞！！

でも、道中、皆既月食をたっぷり堪能できました。

赤い月、初めて見ました。

神秘的。



名古屋に着いたのは明け方…。

私は助手席でグーグー寝てしまいましたが、

彼はほとんど睡眠もとらずに運転。

いつもいつもありがとう。



名古屋といえば食べ物！

朝ご飯は、有名らしい駅地下のモーニングバイキングへ。

パン食べ放題で４８０円。

開店待ちしていると、どんどん人だかりが。

これは期待できるかも！と思いきや…

うーん。食べ放題だし、こういう感じよね、という感じでした。

本音を言えば、焼きたてがよかったなあ。



コメ兵でウィンドウショッピングしたあと、通りがかったらピザ屋さんに行列が。

ここ、ピザ１枚なんと４００円くらい！





お昼は味噌煮込みうどんの予定だったけれど、１枚くらいならいいよね、と列に並ぶ。







並びながら中の様子が見えるので、退屈せず。

１枚、と思っていましたが、誘惑に負け結局２枚注文　笑

お店の中はピザを待つ人でいっぱい。



窯かわいい。



じゃーん。
これで１０００円しないとかすごい。

おいしかったよ！
味が濃くて、ちょっとジャンキー寄りな感じ。
街で気軽に寄って食べる感じのピザでした。



さ、次は本命の味噌煮込みうどん屋さんへ。

ここも並んでたけど、思ったほどじゃなかった♪



山本屋総本家　本家

中に入ると、いい匂い♪♪

３階の御座敷へ。



定番の煮込みうどーん！

卵入りにすればよかった…

そして大盛りがあったらよかったのに。笑

麺がアルデンテすぎる！

個人的には、あと５分は煮込んでほしかったです。。

スープはおいしかった！



そしてホントの目的、Ｂ’ｚライブ会場のナゴヤドームへ。

おとなりのイオンで時間をつぶそうとするも、案の定すごい人…

こんなときiPadは強い味方ですね！暇つぶしにはもってこい。

トイレもすーごい行列。これはライブにはつきものですね。

Ｔシャツに着替え、準備完了♪

いざ出陣～！

席は…スタンド席の端の方。

前回の６列目が奇跡すぎた。。

演出が見づらかったのが残念。

でも！アリーナツアーとセトリ変わってたし、曲目も増えてて嬉しかった！

以下セトリ。

01.　さよなら傷だらけの日々よ
　02.　さまよえる蒼い弾丸
　　　　B'zのLIVE-GYMにようこそー！(ボールに文字が！)
　03.　Don't Wanna Lie
　04.　ピルグリム
　05.　BE THERE
　　　　MC
　06.　Homebound
　07.　ボス
　08.　命名
　　　　MC　手拍子(揃ってた！仙台のときより完成されてた　笑)
　09.　DAREKA
　　　　MC　井戸(長すぎ　笑)
　10.　SPLASH!
　11.　Brotherhood
　　　　MC　メンバー紹介
　12.　#1090
　　　　MC　TAK
　13.　BLOWIN'
　　　　MC
　14.　イチブトゼンブ
　15.　裸足の女神
　16.　Liar! Liar!
　17.　ZERO
　18.　DIVE
　19.　ザ・マイスター
　　　　MC
　20.　C'mon
　　　Encore
　21.　いつかのメリークリスマス
　　　　MC
　22.　ultra soul
　23.　Calling
　Ending SE.　ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-


太字は前回のアリーナツアーで歌わなかった曲。

デッドエンドは今回もなかったー　泣

でもいつかのメリークリスマス聴けて感動！　涙

BE THERE とか　BLOWIN聴けて、昔からのファンの人は嬉しかっただろうなー。

生声・生音半端なし。

何回聴いてもぞくぞく！

ボスがすっごくかっこよかったし、稲葉さんセクシーでした。

１番盛り上がったのはやっぱりZEROかなあ。

ステージが動いたのはびっくりでした。

アリーナ席いいなあーっ。


最後は１２月２４日、東京ドーム！

楽しみすぎる！



ライブのあとは、２回目の矢場とんへ。

味噌カツ丼、うまし！！

からしだけじゃなくて、七味やごまも合うのね～。



帰りもほとんど寝ずに運転してくれた彼。

おそらく４８時間近く起きていたと思われ…

私は例によって爆睡。ごめんなさい！

かさねがさね、いつも楽しい時間をありがとう。

東京モーターショー＠東京ビッグサイト 2011.12.5.Mon.

以前は車というものに一切興味ありませんでした。

しかし、自分が車に乗るようになり、彼のminiに惚れ、街に走る素敵な車をたくさん目にするようになり。

今は街を走る素敵カー(とくにクラシックカー)を見ると、異様に興奮します。

お台場に遊びに行ったとき、モーターショーの看板が目に留まり、

行ってみたいなー、と話していたのだけれど、

彼が前売チケットを取ってくれて、行ってきました。



第一印象、会場がでかい。

ゆっくり見てたら１日じゃ足りない。


彼がパンフで「プロが運転する試乗会」なるものを発見。

抽選で好きな車に乗られる、ということで、会場へ。

着いてみると、狭いコース内を、すごいスピードでキュルキュルいいながら走り抜ける車！！

すごい迫力！と行列に並ぶ間も車にくぎ付け。

しかも見たことない開き方するドアの車あるし　笑

(ガルウィング、っていうんだって。)



私はかわいい車を見るのは好きだけれど、詳しいことはさっぱりわからないので、

行列に並ぶ間、試乗する車の説明を聞いても、ひとつもピンときませんでした。笑

唯一わかるのは値段ぐらいなもので。

自分とは世界が違う人が乗るような、１０００万クラスの車がずらーり。ぎゃー。


並んだタイミングが遅かったので、次の回まで１時間待つことになってしまったけれど、

これが実は幸運でした。


黄色のボールが当たり。白のボールがハズレ。

説明を聞きながら、彼が、

「あれ、箱の中見えるよ」と。

まさかそんなわけはないでしょー！と思いながら順番を待つ。


そしていよいよ抽選。

当たりますように～！とドキドキしながら箱の前へ。

ええ、見えました。

黄色のボールが、あっさりと。

そりゃあ見えたら引きます。

当たりました、試乗権。というか、取りました。

もちろん彼も。

選べる車は先着順で、ひとつの車につき６組まで。

私たちは待った甲斐あり、回の始めの方だったので、比較的選べました♪

でもガルウィングの車とか、人気車はすぐに締め切りになってしまってました。



彼はほんとは２シーターの車に乗りたかったはずなのに、

私も一緒に乗れるようにと、４人乗りの車を選んで、待っていてくれました。

そんな私は遠慮もなく、第一希望の２シーターのポルシェを選んでしまい…　汗

申し訳ないことをしました。

だって乗りたかったんだもん！

ていうか、シートの乗り心地の良さ半端なし。

一生乗れないような高級車なのでドキドキしました。

そしていざ走り出すと、すーごいスピード！大迫力！

あっというまでしたが、終始キャーキャー騒いでました。

彼と乗ったのはベンツ。

ドライバーさんによって運転の仕方が違って、

ポルシェのときよりすごいスピード感！

ていうか、ポルシェのときがドライバーさん気をつかってくれたのかも(あれでも)。



そして２週目も並び　笑

このときなんて、抽選箱を持ったお姉さんが、わざわざ箱を傾けて中身見せてくれたし　笑

最後の方だったので、残った国産の大型の、しかも同じ車しか残ってなかったけれど、

４回乗れちゃうんだしオマケ！的な感覚でした。

同じ券２枚だし、２週できるのかと思いきや、１枚だけ受け取ってもらえず１周だけ。

もう１回並びなおしていたら、

会場のおじさんがコソコソ声で私たちに耳打ち。

「もう１回は特別、ここのブースの中から好きな車選んでいいですよ」

きゃー！素敵な気遣い。これってとってもラッキー。

遠慮なく、ＢＭＷの車に乗ったのでした　笑

楽しかったー！完全に遊園地感覚。



そのあとは各ブースを見て回りました。

なんか、車なんて見て何が楽しいんだろう、と前は思っていましたが。

車も芸術！写真と生じゃ全然違うし。

今回はコンセプトがエコなだけに、電気自動車やハイブリッドの出展が多かったけれど、

デザインが斬新だったりして、眺めているだけでもわくわく。



そしてキャンギャルもすーごいキレイな人が多い件。

車よりそっち見てたりして。ほえ～、てな感じで。



外車のブースの演出は、やっぱり国産車のブースとは一味違ってました。

なんというか、ひとつの完成された、まさに「ショー」でした。

圧倒されたし、思わず立ち止まって見入ってしまうような。



来年も行けるかな。





帰りは駅までシャトルバスに乗ったのだけれど、

遠く流れてゆく夕焼けが美しかった。

久しぶりに夕焼けを眺めた気がした。

きらびやかな世界を見てすこし疲れた目に、オレンジ色が目に優しかった。

紅葉＠成田山 2011.11.21.Mon.

気がつけばもうあれから１カ月経つ、ということに驚く。



通勤中の電車の中、中づり広告を見て気になっていた成田山の紅葉。

行ってみたいなーと思っていたので、よかった！



とてもいい天気の日。

しかし、着いてみると、なんだかあまり紅葉していないぞ…


とりあえずお寺とその周辺を散策。


生きているうなぎを店頭で次々とさばいているうなぎやさんが印象的でした。

こうして日々、命を頂いているのだな、と感慨深い気持ち。


干支をかたどった石像が道に並んでいて。

丑はかわいくなかった…

観光地ならではの、古いお店が立ち並ぶあの雰囲気がすき。


ぷらぷらと何気なく歩くと、公園の方へ行きつき、

そこは目の覚めるような色とりどりの紅葉！

たくさん写真を撮ったのですが、容量が大きいせいかブログにアップできないのが残念。

眩しさに息をのむ空間でした。




紅葉を眺める彼のバックショットをこっそり。笑




池にはたくさんの美しい鯉。


木漏れ日がきらきらと降り注いで、

青空とのコントラストがまぶしくて。

陽ざしをうける背中が暖かくて。

日常のわずらわしい全部忘れて、心が解放される時間でした。



駐車場までの帰り道。

日向ぼっこしながらとろとろと昼寝中のネコを発見！





近づいても警戒心ゼロだし　笑


私もぬくぬくお昼寝したーい。

























お守りを買いました。

身代わり御守。初めて知りました。

自分に災難が降りかかるとき、自分の代わりに御守りが割れる、という。

彼にひとつ、わたしもひとつ。

正直わたしはどうなってもいい。何かあったときは、彼を守ってください。

そういう思いで、持ち歩いています。

ふしぎと、なんとなく、心強いきもちです。

所感

初！卵割ったらふたご！




新卒一括採用の消滅!？ ユニクロが 検討する「大学１年生採用」の衝撃
http://dailynews.yahoo.co.jp/smartphone/economy/student_jobhunting/

個人的には反対。

大学って、就職してからでは学べないようなことを深く学べる貴重な時期だと思うの。

就職してしまえば、そんな時間はない。

仕事なんて、本気でやれば就職してからだってスキルアップいくらでもできるし、
優秀な人材は自ら努力して成長する。

人生を豊かにするのは、
たとえ生活や仕事に直接は役に立たなくても、
大学で学ぶような深い知見だったりすると思う。

大学は職業訓練所じゃない。

まあ、企業がここまでしないと優秀な人材を獲得できなかったり育成できないのであれば、
それは何か改めるべき昨今の日本の問題があるのだろうけれど。
モラルだったり、教育だったり、風潮だったり。

私も「いいところに就職するためには大学に行け」という親の言うとおり進学したタチだけれど、
就職云々でなく、大学行って良かったな、って思えるのは、
大学でしか学べないことがあると思ったから。

生きていく上でのものの見方とか、価値観とか。

仕事に追われて自分を見失いそうなときも、
大学で学んだことが心の支えになってたりする。
どんな生き方をしたいのか、原点に帰らせてくれたりする。

自分の人生観や職業観、みたいなものも、大学で学んでいく中で確立していった気がする。

就職するためだけの大学生活になってほしくない。