Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

ふたりめのかべ

2019-08-31 21:59:58 | マタニティ・育児
前に住んでた時にできたママ友から連絡きた。
3人バラバラになってからも、
私は会いたいと思っていたけれど、
ときたま誕生日とかに連絡取っても具体的に会う話が進まず。
あー、もうこのまま会うこともないかもしれないな、
年賀状だけのお付き合いになりつつあるな、
今年はどうしようかなぁ…なんて考えてた。
初めてできたママ友だったし、たくさん救われたから、
私としては、会うのはたまにでも、
末長く仲良くしていきたいと思っていたけれど、
向こうはそうでもないのかもしれないなと思っていた。

そんな時に、2人目生まれました〜の報告LINE。
私含め3人のグループLINEで、
もう1人はすでに2人目産んで連絡くれてて。
でもそれっきりで。
今回もそんな感じかな〜と思ってたら、
意外と会う話が進みそうで。
嬉しい反面、その2人以外も、子育てサロンでご一緒してたメンバーほぼ皆2人目生まれたとかこれから生まれるとかで。
前住んでたとこに今も住んでる子が、
もし事前に日にちわかったらみんなにも伝えとくって言ってくれてるんだけど。
一気に気が重い…
もともと大人数でワイワイが苦手な私。
その上に、私の中で2人目へのかなり複雑な思いが渦巻いている中で、
その現実直視できるかなーみたいな…

2人目。頑張れば育てられなくはない。たぶん。
でも、我が家の収入と。私のキャパと。仕事との兼ね合いと。
生活スタイルや、家族でやりたいことと。
(外食多いし、たまにレジャーしたり旅行とか行く余裕は欲しい…)
私の、「また赤ちゃん抱きたいなー」
「娘も弟か妹できたら嬉しいかもしれないし絡みが見てみたいなー」
っていうただのエゴ的なモチベ以外は、2人目出産において何一つ追い風要素がない…

贅沢な悩みだとはわかっている。

しかし…ネットでてらし合わせたり、雑誌で見る一般的な収入には至っていない我が家で、
まあまあな都市部でマンション買って2人目産んでそんな贅沢は許されず…

家計がカツカツするとお出かけもしづらいし、
旦那と私がギスギスするの目に見えてるし。
娘と3人で、多少ではあるけどゆとりのある生活を楽しんだ方がいいな。と、自分を納得させていたのだけれど。

こんな気持ちでみんなに会っちゃったら私、
僻んじゃうなー、多分…
だってすでに僻んでるもん 笑
おめでとうって思うけど、素直に喜べない自分もいる…
2人目は?ってもし聞かれたら、
平気なフリでテキトーに答えられるかな私…
またあのエリア平均世帯収入高いから、
たぶん経済的な問題とかもわかってもらえないし…

そういう意味では、今日々LINEしてるお友達は、
その辺りの価値観も一緒で、
ざっくばらんに何もかも話せてすごく助かってる。
感謝しかない。

あーーーーーー
もやもやする…
そんな自分もいやだー
諦めきれないんだよなー、結局…
本能のせいなのか?厄介。

監察医朝顔

2019-08-27 22:11:44 | 詞備忘録
絶望から抜け出せないまま朝が来た、
みたいなピアノの音からはじまる主題歌。
ドラマの内容とリンクしすぎていて、
しかも毎回絶妙なタイミングで流れる。

震災遺族を扱っていて、
見るのにとても心のエネルギーが要るドラマ。

前回スルーして、
今回も見ないつもりだったけど。
職場の上司に勧められ。

今回の話は流石に堪えた。
引きずってずっと涙が止まらない。

どんなに大きな悲しみが降ってきても。
それでも朝は来る。

結婚して、子どもができて。
毎日に追われて。新たな喜びが生まれて。
でも、悲しみが消えることはない。

祖父、夫婦、孫。家族で笑うシーン。
命のリレーだ、と思った。
理不尽に命が失われても。
生きてたことが、なかったことにはならないんだって。

時任さんが、帰りの暗い高速で、
助手席に遺品を乗せて、走る。
涙を堪えきれず、泣く。
たまらなかった。

今も、悲しみに暮れている人がいるのかと思うと、
胸が締め付けられる。



「ここに 願う 願う 願う

君が 朝を 愛するように」

3歳8ヶ月メモ

2019-08-27 22:11:28 | 日記
・お風呂の鏡に落書きするのが習慣になってる娘。アンパンマンやら、パパやらママやら、顔らしいものを描けるように。しかし突然「うちゅう」と言って楕円の中にぐじゃぐじゃっと黒い塊を描いたのには驚いた。「誰のマネ?」と聞くと「ママが前のおうちで教えてくれたの」と。私そんな事教えたか?しかも2度目も同じ形。なんか怖いわ 笑

・夕食後のデザートの果物をいらないというようになってきた。単にブドウに飽きたのか?少し前までママと半分こね、というと争うようにむさぼり食べていたのに…

・義父母の団地の夏祭りにお邪魔する。ビンゴ大会の後に景品をはけるためのジャンケン大会で娘燃える。おもちゃ大量ゲット。そして負けると表情をかたくしてとても悔しい様子の娘。最近悔しいという感情がメキメキ成長中の様子で、何でも一番になりたがる。「娘ちゃん1番がいいの!2番はキライなの!」って大人が言ってたらそれじゃあブラック企業の餌食だぞ大丈夫かオイって思う台詞を言う。

・初めて義父母の家に一泊預ける。本人には言わずに隙を見てお別れ。はじめは「パパとママは?」と聞いていたらしいが、「車を置きにいった」とごまかしていたらそのうち聞かなくなったとのこと。その後もぐずらず、従兄弟たちとたんまり遊び、シャワーの声がけの時にははじめ「おうちでパパとママと浴びる」と言ったらしいが、汗掻いたから浴びちゃおうと勢いで連れてったら浴びたとのこと。夜はお布団でゴロゴロしながらテレビを見ているうちにいつのまにか寝たらしい。翌日迎えに行った時は待ってましたと言わんばかりに「ママ〜!」と飛びついてきて、即靴を履いて帰ろうとする。「むすめちゃんお泊まりできた!」と褒めてほしそうに繰り返すも、何か言いたげな微妙なテンション…。おそらく、黙っていなくなったことを責めたかったのだろうけれど、そのような事は何も言わず。どこに行ってたのかとかも聞かず。その後近くのフードコートでうどんを食べていたら忘れ物に気づき取りに帰ると、まだ遊びたそうにしていた。本当はもっと遊びたかったらしいが、ママと離れるのは嫌、みたいなことたったらしい。

・後日、娘ふと「お泊まり楽しかった!」と言うので「また行きたい?」と聞くと「うん!」と。そして「ママとパパどこ行ってたの?」と…この時差がなんとも言えない気持ちに。そして、本当はママとパパと一緒に泊まりたい、とも。娘よすまん。

・ポイ捨てしてあるジュースのボトルを見て。「ゴミはゴミ箱に捨てなくちゃダメなんだよね!」と仰る娘。そこまでは「そうだよね!」と聞いていたが。
なぜかそこから「そんなことすると、パトロールカーが来て、連れていかれて、ご飯も食べれないし、ママにもパパにも会えないし、お外でも遊べないし、ダンゴムシにもさわれないし、お布団でも眠れないし、お風呂にも入れないし、云々カンヌン…」と延々と言い出す。
いや流石にポイ捨てでそこまではない…てか逮捕されてもご飯は食べれるしお風呂にも入れる…と思いながら返答に困る。どこでそんなこと覚えたんだか…子供の極論恐ろしすぎる。善悪の程度みたいなもの、まだわからない時期なんだろうけれど、白か黒かみたいなのが極端すぎて笑う。

・そのポイ捨てペットボトルに蟻が群がっているのを見て、「アリさんも甘いものばっかりじゃ虫歯になっちゃうよね!蟻さんのママに歯磨きしてもらわないとね!」としきりに仰る。はい、歯磨きは大事です。

・日帰りバスツアーで富士サファリパーク→御殿場高原ビール→御殿場アウトレットへ。サファリはツアーバスでそのままパーク内を回る。娘大喜び。帰路でもまた明日行くとのたまう。ふれあい牧場ではカンガルーの餌やりを怖がりママやって!とやらされる。出た後にまたやりたいと。餌やりを見ているのが楽しかったらしい。猫の館では恐る恐る二本指で撫でていた…笑 ランチバイキングでもたくさん食べ、その後アウトレットではベビーカーでほどなく寝落ち。思いのほか買い物してしまった。

・ママと寝る、ということだけは譲らない娘。会話の中で、「大きくなったらひとりで寝れるかな?」と聞いてみると、「大きくなっても!ずーーーーっとママと一緒に寝るの!」と半べそかきながら言われた。大変なこともあるけれど、今が永遠に続けばいいとさえ思うくらい、かわいい。

・昨年の同時期のブログを読んでたら、旦那とのスキンシップについて悩んでいるようだった私。数ヶ月前くらいからお互いお酒が入った時にふとした時に復活。私は予期しておらず面食らったけれど。主人も我慢していたのかなぁと感じる今日この頃。よかった。

後輩の誕生日

2019-08-27 22:06:15 | 人生
地元の後輩が亡くなったのは先月だったか…

SNSにその子のページが残っているのは知っていた。

今日、誕生日だと通知があった。

現実にはもういないのに。
SNSでは年齢を重ね続ける。
おめでとうのメッセージを要求される。

なんだか残酷だ。