Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

4歳8ヶ月メモ

2020-08-11 23:09:00 | マタニティ・育児
・かんしゃく?チックに怒り泣くことが出てきた。そのモードに入るとこちらがどんな声がけをしても耳に入らない様子で、根負けしたこちらが逆ギレしても、以前のようには怯まず、さらに火に油みたいになる。反抗も成長の証と自分に言い聞かせつつも、対処に困る。

・自分からママの荷物も「持ってあげる」と手伝ってくれるように。これはリアルに助かる。仕事柄必要な物品を買って帰ることが多いので、自転車置き場から家までバッグ1つでも傘1つでも持ってくれると鍵も開けやすく大助かり。大いに褒めて感謝の意を伝えている。

・話の前置きに「あのねー、私ねー、ママに聞いてほしいことがあるの」とか、言うように。
あと保育園で作った見せたい折り紙とか塗り絵とかも「娘ちゃんねー、ママに見せたいものがあるの」と、自分の後ろに隠しながらやってくる。が、その時点で既にわりと丸見えである。

・長々と(何の根拠もない)持論を展開することあり。本人なりに考えて色々なことに説明をつけたい時期のようだ。「ねこじゃらしって何でねこじゃらしっていうんだと思う?それはねー、ねこみたいにフワフワしてるからじゃない?だからねこちゃん笑っちゃうんじゃない?」とか。自問自答形式で私に考えを押し付けてくる。こちらの説明など挟む余地がないほど結論まで一気に一人で話し続ける。

・「なんで〜なの?」が以前にもまして増えてきた。これがなぜなぜ期ってやつか!しかも返答に困るやつばっかり。「なんでひとはまちがえるの?」とか。深すぎるやろ、と思ったら、「娘ちゃんは今日ひまわりのことたんぽぽって言っちゃったし」だって。
これには一応真面目に「忘れちゃったり、似てて勘違いしたり、慌ててたり、集中してなかったり、他のことに気を取られてたり、よく考えなかったり、確認しなかったりすると間違えちゃうんじゃない?」って答えておいた。これは介護のヒヤリハットの話です。

・トイストーリーの影響か、「ママは娘ちゃんの一番大切なお友達だよ」とか言い出している。

・平仮名が思ったよりもたくさん読めるようになっていた。お寿司屋さんでは、ネタの書いてあるポップを読み上げていた。たまごとか、ネタの写真でわかるのかと思いきや、「こういか」も読んだので「コレは写真じゃなくて文字を読んでるね」と夫婦で確信して笑った。
私たちに笑顔をくれるのはいつも娘だ。

・お迎えが遅くなり娘に謝ると決まって「大丈夫だよ。娘ちゃんお仕事頑張ってるママが大好き」と言ってくれる。涙出る。

・塗り絵に加え、折り紙も急成長を見せている。今日はハート型を折ってきた。少しずれることはあっても、端っこや折り目をめがけて折ることができるようになっている。

禁断のレンジフードに…

2020-08-04 14:37:00 | 家事
新居に引っ越して一年半。

もともと掃除嫌いな私…
それでも、賃貸の時に比べたら、
かなり頑張ってるつもり。
(賃貸の時は気持ち的に住み逃げしてました、
ごめんなさい)
一生ここに住むのだし、
掃除しないで劣化早まったら
あとから苦しむのは自分だから…

換気扇フィルターとか、
浴槽のエプロン外すとか、
何回か、やりましたが。
レンジフードだけは、手付かずでした…

ていうか、今までの人生、一度も
レンジフードの掃除したことありませんでした。
(親がやってるのとか見たことないような…気のせい?)

そして今日。
生まれて初めて!
レンジフードを掃除しました!
自分頑張った。とてもえらい。

汚いですが、自己満のためにビフォーアフター。





カバー外したら案の定埃と油で目詰まりしかかってる…
一年半手付かずのフィルター。
そりゃこうなりますよね。

でも、料理頻度低いせいか、
思ったより汚れてなかった←これで?






外して浸けて洗ってピカピカにしてやりましたよ!
思ったより難しくなかった!
面倒だけど!

次に手をつけるのはいつかなー…

しかしやっぱり週4勤務のありがたみを感じる。
一人の休日、ないとこんなの無理。

アンサングシンデレラ 3話

2020-08-03 19:05:00 | 趣味
今回は観ていて辛かった…
過去の自分と今の自分にかえってくるものが大きすぎて。

透析受けてる先生の、言葉一つ一つが、刺さりすぎた。
「前は好きなだけ残業して、理想の教師をやれてました。
今は、透析の為に週に3回も早上がりさせてもらって、
透析に時間がとられる分自分の納得いくまで仕事ができなくなって、
周りの先生からも白い目で見られるようになって…」


理想の教師になりたくて頑張っていたあの頃。
全力だったけど、空回りばかりで。
土日は部活もあり、ろくに休みもなく忙殺されるばかりで、
理想どころか、最低限のことをこなすのも精一杯で、
道半ば、心身ともに蝕まれ、休職の末、退職した。
今でも、未練がないとはいえなくて。
そんな自分も嫌で。

今は今で、介護の仕事、好きだし、
忙殺されている他の職員の力になりたいけれど、
育児中心で、
限られた時間の中で、自分ができることも限られていて。
他の人が遅くまで残ったりしてる中、先に帰らなくてはいけないのをすごく引け目に感じる。
若い頃みたいに、自分が納得するまで仕事できたらと、たまに思う。
だから、夫に保育園お迎えをお願いした日に、 、
ちゃんと仕事やり切ってから帰れると、すごく充実感に満たされる。
満たされすぎて頭が仕事モードオフにならず眠れないほどに。
(ワーカホリックの典型)

しかし、今のわたしには仕事よりずっと子供の方が大切で、
家族あっての自分の人生だし。
子供がいなきゃいないで、ストッパーがない分、
また突っ走りすぎて燃え尽きて
結果、周りに迷惑かけてしまうんだろうなとか。

結局、与えられた環境の中でベストを尽くすしかない。
わかっていても、歯がゆい。

ドラストで夜勤ワンオペしてる薬剤師さんの言葉もすごく共感しすぎた。
人は、本当に疲弊すると、本来の人柄ではいられなくなってしまうもの。
主人公の「それはあなた次第なんじゃないですか?どんな環境でも、理想を追い求めて頑張っている人はいます」みたいなセリフ、一理あるけど、ろくにお休みもできずに心身ともに疲弊してる人にかける言葉ではないよ、と思ってしまった。
あなたが患者さんに時間割いてる間、他の人がカバーしてくれてるんだよ?
ワンオペじゃ、そうはいかないよ、とも…

今期は考えさせられるドラマ多いなあ。