・かんしゃく?チックに怒り泣くことが出てきた。そのモードに入るとこちらがどんな声がけをしても耳に入らない様子で、根負けしたこちらが逆ギレしても、以前のようには怯まず、さらに火に油みたいになる。反抗も成長の証と自分に言い聞かせつつも、対処に困る。
・自分からママの荷物も「持ってあげる」と手伝ってくれるように。これはリアルに助かる。仕事柄必要な物品を買って帰ることが多いので、自転車置き場から家までバッグ1つでも傘1つでも持ってくれると鍵も開けやすく大助かり。大いに褒めて感謝の意を伝えている。
・話の前置きに「あのねー、私ねー、ママに聞いてほしいことがあるの」とか、言うように。
あと保育園で作った見せたい折り紙とか塗り絵とかも「娘ちゃんねー、ママに見せたいものがあるの」と、自分の後ろに隠しながらやってくる。が、その時点で既にわりと丸見えである。
・長々と(何の根拠もない)持論を展開することあり。本人なりに考えて色々なことに説明をつけたい時期のようだ。「ねこじゃらしって何でねこじゃらしっていうんだと思う?それはねー、ねこみたいにフワフワしてるからじゃない?だからねこちゃん笑っちゃうんじゃない?」とか。自問自答形式で私に考えを押し付けてくる。こちらの説明など挟む余地がないほど結論まで一気に一人で話し続ける。
・「なんで〜なの?」が以前にもまして増えてきた。これがなぜなぜ期ってやつか!しかも返答に困るやつばっかり。「なんでひとはまちがえるの?」とか。深すぎるやろ、と思ったら、「娘ちゃんは今日ひまわりのことたんぽぽって言っちゃったし」だって。
これには一応真面目に「忘れちゃったり、似てて勘違いしたり、慌ててたり、集中してなかったり、他のことに気を取られてたり、よく考えなかったり、確認しなかったりすると間違えちゃうんじゃない?」って答えておいた。これは介護のヒヤリハットの話です。
・トイストーリーの影響か、「ママは娘ちゃんの一番大切なお友達だよ」とか言い出している。
・平仮名が思ったよりもたくさん読めるようになっていた。お寿司屋さんでは、ネタの書いてあるポップを読み上げていた。たまごとか、ネタの写真でわかるのかと思いきや、「こういか」も読んだので「コレは写真じゃなくて文字を読んでるね」と夫婦で確信して笑った。
私たちに笑顔をくれるのはいつも娘だ。
・お迎えが遅くなり娘に謝ると決まって「大丈夫だよ。娘ちゃんお仕事頑張ってるママが大好き」と言ってくれる。涙出る。
・塗り絵に加え、折り紙も急成長を見せている。今日はハート型を折ってきた。少しずれることはあっても、端っこや折り目をめがけて折ることができるようになっている。