10/3 シールを貼るとき、重ねて貼るのが癖だった娘。
いつのまにか、目印があればそこに貼ることができるように。
10/7 シーパラへ。鴨シーより時間がかからずに到着するのが意外。道中、アンパンマン号の歌を気に入り、バイキンマンの声が入るところでひたすらアンキーックやらアンパーンチでやっつけるのを繰り返す。
私が何気なくリップを塗ると、「娘ちゃんもリップほしい」「アンパンマンのー、リップがほしいの」とか言い出す。そんな代物は見たことも見せたこともないが、きっと存在する。娘は世の中をわかり始めた。
ピラニアの餌やりはじゃんけんで決めたのだが、娘はチョキしか出さずことごとく敗退。アシカやイルカのショーは始まる前の雰囲気にビビり、あっちにいくー!と退席したがったが、始まるとこわごわながらも静かに見ていた。
水槽ではシロクマをいちばん長く見ていた。大水槽のエイを何かに似ていると言ってたがなんだったか…
ペリカンに見つめられて怯える娘。すごい見られてた。ロックオン。
娘が意外にも釣りを熱望したので挑戦したが、思ったより入れ食いではなく時間がかかる。私が引きで撮影するためにそばを離れた途端、急に怖くなった様子でギャン泣き。結局釣らずに退散。落ち着いてからどうしたのか聞いてみると、「おちるおもった(水に落ちそうだと思った)」と。。それまで平気だったのに、何かの拍子にも程がある。
ふれあいラグーンでは意外にもペンギンに触っていた。直前で嫌がるかと思ったけど。
帰路「アシカさんパチパチしてたねぇ」「ペリカンこわかったの」と話すので、「アシカさんかわいかったねぇ。何がいちばん怖かった?」と聞くと、「イルカ」と。巨大なものはダメなのかもしれない…あんなにかわいいのに…
10/10 靴下はほぼ毎回自力で履けるように。
10/13 今まで頑なにドライヤーを拒否してきた娘だが、この日はドライヤーする!と。たしかこの日より前に、今度アンパンマンのシールを貼ってドライヤーしよう、みたいな声がけをしたのを覚えていたらしい。アンパンマン恐るべし。風量は弱にして成功。「あったか〜い」と喜んでいた。
これから寒い季節なので一安心。
10/15 保育園でやきいもの歌?を教えているようで、自宅でもめざましでジャンケンはやっているけれど、さらにしっかりじゃんけんができるっぽくなってきた。まだ勝ち負けのルールはわかってなさそうだが。「やっきいもやっきいもおなかがグー!」だそうな。あとはお化けの歌?手遊び?「キツネがね、化けたとさ…」これもグーチョキパーが入っている。親が聞いたことない歌をどんどん覚えてくるので舌を巻く。
ここ2週連続月曜は授乳要求あり。休み明けの保育園終わりは甘えたくなるのかな?
10/16 保育園でおともだちと諍いになり、初めてやり返したらしい。いいぞいいぞ。
10/18 お迎え時同じクラスの子が娘の結んだ髪を面白半分に引っ張るので、「痛いからやめてね」とその子に伝えながらも、「娘ちゃんもやめてって言いな」と声をかけるも泣くばかり。逃げたっていいんだよ、と話すも首を振る。NOと言える日は遠そう。
10/20 週半ばから咳が出始め、日中はわりと大丈夫だったが夜がひどかったので小児科へ。かかりつけがお休みで近所のクリニックを受診し風邪薬とホクナリンを処方される。いつもガラガラなのだがこの日はいつもより若干人が多かった。そこは子供はおもちゃの消しゴムがもらえるのだが、受付の人に「ありがとう」とお礼を言って消しゴムの入った箱を返すことができた。知らない人にも挨拶ができるようになり親は安心。
10/21 保育士試験。娘も一緒に連れて行く予定だったが、体調のことがあり断念。バレないようにそーっと家を出る。娘は泣かずに過ごしたそうだが、「ママどーしたんだろうねぇー」「ママ探しに行く」と家の中を探したりしていたらしい。昼食後に「ごはんたべたらママんとこいく」と宣言。2人で迎えに来てくれた。道中ほとんど寝ていた娘。私が車に乗った時一瞬目を覚まし、「ママどこいってたのよー」と若干泣きそうになるのをこらえながらふてくされた表情が可愛かった。申し訳ない。
10/22 朝の検温で一発目に37.5度あり、先生が2回目測ってくださり37.4度でどうにか受け入れてもらう。呼び出し覚悟で過ごすが、37度半ばで一日持ちこたえる。
今までただただ円をグルグル描いたような絵ばかりだったのに、初めて顔のようなものを描いてきた。しかもママ、だって。相当嬉しいから。
10/23 熱は下がったが鼻水も咳も継続中。夜中の咳がひどく可哀想。とりあえず登園させ、元気に過ごした様子。
10/24 保育参加。参加するか迷ったが熱もなく何より本人が元気。なんと洋服をたためるようになっていて驚いた。脱いだ服も自分でロッカーに入れていた。先生が入れているものだと思っていたので、それが何よりもの衝撃。前までは保育参加は親と一緒に遊ぶ日ということをあまり理解してくれていない様子だったが、今回は完全に理解していて、初めから遊んで欲しいモード全開でそれはそれで疲れた…。でも「ママとあそべてたのしかった!」と帰った時も次の日も言ってくれたのでそういうセリフも含めて成長だし嬉しい。
三輪車を少しだけ漕げるように。でもまだ力が弱いのでちょっとした凸凹があると進めず、早々と諦めて片付けていた。給食は主食のほうとううどんは完食し、副食の甘い煮豆をおかわりしていた。巨峰の皮も自力で剥くことができていた。試食で出してくださったパイナップルケーキは優しい味。食べ終わる頃に「〇〇くんの隣でお昼寝する?」と尋ねると珍しく頷いたのでコレは預けたまま帰れるかも、と一瞬期待したが、使用済みのタオルをまとめていると「ママ帰るの?」と聞かれ、答えに詰まっていると「おうちにかえる」となり淡い期待は打ち砕かれた。。
先生に、お昼の時最近はあまり手も汚さなくなってきたのでおしぼり卒業で大丈夫と言われた。エプロンは少し前から外れていたし、着替えのセットも自分で洋服を選ぶようになってからはしなくて済んでいたので、翌日準備は手拭きタオルだけになった。育児は少しずつ楽になっていくとよく言うけれど、こういうことなんだなと。
10/25 夜中に久々に咳き込んで餌付いて少し吐いた。なかなかよくならず可哀想だが、とりあえず土日まで持ちこたえてくれ…。
10/26 朝ごはん中にシリアで拘束されていた男性が解放されたというニュースを見て、娘が「でもおうちにかえれてよかったねぇ。(黒装束の男の画像を見て)どうしてそんなことするんだろうねぇ。」と言ったらしく旦那が至極感嘆した様子だった。ニュースの内容をちゃんとわかっている!と。ごめん、それ私が昨日娘とニュース見たときに私が言ったセリフまんまだわ。でも旦那の感動を壊すのは気の毒なので言わないでおいた。
10/28 義実家へ。久々に従兄弟家族と会って緊張している様子。でも相変わらず娘に優しくしてくれる甥っ子たち。こんな光景見られるのも今だけ。七五三は来週末に決定。お義姉さんが3歳の時に着たドレス(和とも洋ともつかない不思議な感じ…)を着せてみたらぴったり。帰りに髪飾りとウイッグだけ大慌てでクレアーズで調達。安くて助かる。ちなみに自分が着るのもなくて、とりあえずブラウスだけは通販で注文。娘の咳が抜けず続いているので早めに退散したのだけれど、帰り道「もっとあそびたかった…」と寂しそうに呟く娘。