後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔395〕「定年帰農」者のお米つくりとブドウつくり ⑯ブドウが熟れはじめました(矢部顕さん)

2021年08月22日 | メール・便り・ミニコミ
 久しぶりの矢部さんのお便りです。それにしても立派な葡萄ができましたね。

●福田三津夫様

「定年帰農」者のお米つくりとブドウつくり
⑯ブドウが熟れはじめました





ブドウの房が黒く色づいてきました。
8月下旬から9月下旬にかけて、これから順次少しずつ熟れてきますので、
黒く熟れたものから順番に収穫していきます。

近所のプロのブドウ栽培農家は、ほとんどがビニールハウスでの栽培ですので、
収穫時期ははやく、もう終わっているところもあります。
お盆前までに出荷すると高値で販売できるからのようです。

ビニールハウスは、①加温のビニールハウス、②二重のビニールハウス、③一重
のビニールハウスとありますので、①②③の順に熟れていきます。

我が家のようにハウスではなく露地栽培での房が熟れてくるのは、最もおそく今の時期
のお盆以降となります。

収穫したブドウは、房の大きさをを重量として計量して、箱詰めしていきます。
2kg箱には、一房670g以上は3個、500gから670gは4個、400g~500gは5個、
350g~400gは6個の房を箱詰めします。


左から、ブドウ2kg箱の3房入り、4房入り、5房入り、6房入り

今年は、ブドウ畑の全体を網(ネット)で覆いましたので、もうカラスがつつきに来る
ことはなくなりました。

矢部 顕