後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔315〕岡山・亀岡城跡でのプレイパーク(冒険遊び場)の活動を矢部さんに紹介してもらいます。

2020年12月11日 | メール・便り・ミニコミ
 岡山の矢部顕さんからプレイパーク(冒険遊び場)の活動の様子が送られてきました。こうした活動が日本中に広がると良いですね。

●福田三津夫様
 先日の日曜日、我が家の裏山にある亀山城跡にてプレイパーク(冒険あそび場)をやりました。  プレイパークの運動は、日本では、国際児童年の1979年、東京世田谷に日本初の住民と行政の共同運営による遊び場「羽根木プレイパーク」が開設されたことに始まります。かつて門脇厚司さんは日本への導入に尽力されたと聞いたことがあります。私どものプレイパークに来てくれる若いプレイリーダーは、昨年、全国研修会で門脇さんの講演をお聴きしたと言っていました。
 亀山城跡では、常設ではなく一日だけのプレイパークを始めて今回が3回目となります。目的は
・子どもが外遊びの楽しさを発見する契機にする。
・地域の親子に亀山城跡があるということ知ってもらい、遊びに来てもらう契機にする。
・新興団地住民と旧住民との親子の共同一体感をつくっていく契機とする。
 まぁ、こんなことで始めました。子どもと遊んでいます。写真を添付します。
子どもを取り巻く社会環境は、ますます問題が深刻になっていっています。このような活動が各地でもっともっと盛んになるといいなぁと思っています。 矢部 顕


最新の画像もっと見る