アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

番外 の 番外 大相撲秋場所 総括

2018-09-25 08:47:17 | 日記

大相撲秋場所が、大盛況の内に終った。

「稀勢の里」の画像検索結果

大盛況の理由は一つに稀勢の里の復活だ。それに伴い上位陣の充実は素晴らしい。大関・横綱始め、三役陣に休場がなかったことと、殊勲賞・敢闘賞・技能賞のいわゆる三賞が該当者なしであった事が、物語っている。

さて、稀勢の里は、よくやった。

「稀勢の里」の画像検索結果

彼が休んでいる間の一年間、相撲界は若手の成長が著しい、その結果の上位陣のレベルアップを考えると格別な大復活だ。栃の心に勝ったのは横綱に失礼だが、敢闘賞ものだ。

「稀勢の里立ち合...」の画像検索結果

立ち会いの美しさや取り口に卑怯なところがないのも良い。白鵬の様に立ち会いの駆け引きも、目立った張り手・かちあげもない。鶴竜がするような引き技もほぼない。日本人らしい「潔い横綱」の復活だ。NHKは、白鵬に気を使いニュースでスタジオに招いて称えたが、無理がある。(中継アナウンサーは、明らかに稀勢の里戦では絶叫して応援していた。)また、高安との立ち会いは完全に高安の「待った」である。だめ押しや張り手も常態化している。稀勢の里戦の最後に「背中をポンと叩いて労った」と、美談にしているが我々は決して喜ばない。バカにするなと言いたい位だ。稀勢の里は、明らかに、白鵬の相撲を目指しているのではない。リスペクトはない。

「白鵬立ち合い」の画像検索結果

連日、稀勢の里の対戦前の声援を聞いたか?皆が親戚になったような悲鳴にも聞こえる声援を!苦しきものが強きものに立ち向かう姿にみんな自分を当てはめていた。自分にはない挑む姿に感動した。
翌日、大阪なおみの決勝敗退。そして阪神の低迷と、日本人は、弱き真面目な者に感動する。強けれど不遜な者に応援はしない。
稀勢の里、阪神、大阪なおみ!頑張れ❗
タイガーウッズも復活だ。

「タイガーウッズ」の画像検索結果「大坂なおみ」の画像検索結果なおみちゃん頑張れ!!笑


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