明日は東京都知事選。
過去に複数回、気になった政権放送を紹介して来たけどさ・・・。 → その1・その2・その3・その4
ごく少数ではあるものの、「都知事に立候補する」って言う使命感を持っているというより、確実に「売名行為」でやっている人が居るのが、嘆かわしい(><)
そして、こんな動画が有ったので見てみたよ。
【面白動画】政見放送という名の放送事故【ゆっくり解説】
基本、ラジオで聞いているから、余程印象に残った人でないと覚えて無いんだけどね(^^;)
最初の人、今回の都知事選に立候補してるらしいが、確かに「小池百合子と結婚するために、皆さんの一票を!」って言ってたのを聞いた記憶が有るよ(><)
二人目も、なんとなく名前は聞いた気がする。
三人目は覚えて無いけど、こんな事をやってたんだな(><)
四人目、この人は現在立都知事選に候補していて、ラジオで聞いたよ。
声しか聞いていないからこんな事をしていたとはわからなかったけど、言葉を聞いているだけでも「この人、政見放送でパパ活やってるのか?」と思っていたら、まさか服まで脱いでいたとはねぇ・・・(^^;)
政見放送は、確かに自らの主張を公に伝える場では有るけど、この人達の行為って、単なる「お気持ち表明」で、公共電波の私物化だよね(><)
政見放送は、事前に内容を確認してから流さないとまずいのではなかろうか?
少なくとも、今の「公職選挙法」では、この様に「好き勝手にやらせても良い」って言うのであれば、不適切だよね。
放送しているNHKに責任は無いにしても、公職選挙法はできた時代が時代だから、今の時代にそぐわない、って事だろう。
(確か過去に、東郷なにがしとかいう同性愛男が、「NHKの幹部職員とできている」って政見放送で暴露した事も有った気がする・・・)
最後の彼女はN党の立花氏が裏で絡んでいるらしいが、立花氏は今回公選法の悪い所を暴露する意味で、「空いているN党の候補者スペースに、一般人が自由にポスターを貼って良い。」としたらしい。
その結果の一つが、「犬のポスター」騒ぎの様だ・・・。
う~ん、まぁ、公選法が秩序の観点から見ると抜け穴だらけ、って事を一般人に知らしめるには、妙案かもしれないけどさ・・・。
この手の政見放送は、子供も見たり聞いたりする。
教育と言う観点からしても、いただけないね(><)
「政治家になって、民衆の為になる活動をしよう。」と言う意志がない人間を、立候補させてはいけないのでは?
その為には、公選法を改訂すべき、そう感じた(^^;)