ここのところ、「少数派の権利をー!」って声を上げて、「弱者当事者」「弱者的振る舞いをする」「それらを支援する」人達が、度を越えた「権利主張」をする事で、炎上騒ぎにつながる事が多々ある。
一例を上げれば、過去で取り上げた「乗車拒否捏造事件」だけどさ。
そもそも、「少数派の権利」は、「多数派と差がついてはいけない」と言う「平等の精神」から来てるわけで、「少数派が優遇される様な事例」が有れば、「多数派から反感を買う」のは事実。
どこかの国の「特権階級」じゃ有るまいし、一部の人間を法的に優遇するなんて、民主主義国家ではおかしな話。
だから、ハンデを負った少数派の権利は尊重されるべきだけど、多数派より明らかに優遇されている事案 は、社会として多数派から反感を買うのは当然だろう。
この事案について、まいどお騒がせ発言をするトランプ大統領が、思い切った事を言い出した(苦笑)
米国務省、「LGBTQ+」→「LGB」に記載変更【国内の反応】
コメントにも有るけど、LGBTの中でTの人が自らの権利を主張した事で、主に「多数派で一般女性達」が明らかに不利益を被る事案が起きたわけ。
それが、先日のパリ五輪での女子(?)ボクシング競技で起きた騒ぎ。
その結果・・・。
【性別騒動】トランプ大統領がイマネ・ケリフ選手やリア・トーマス選手に排除宣言!「女子競技への参加は絶対認めない」多様性の後退にトランスジェンダー選手が猛抗議して…大物実業家を告訴した末路に言葉を失う…
以前にもアップしたけど、「トランス枠」でも作らない限り、生物学的に筋肉の比率が違う「男の体を持った人間」と「女の体を持った人間」が同じ土俵で競うのは、明らかに「女性差別」だと思うよ。
過去には、日本の女性フェミが「女性は男性を立てる為に、力を抜いているんです。(だから、女性の方が優れているんです)」と言わんばかりの本まで出していたけどさ、著者が「大学教授」と言う肩書を持っているんだからねぇ・・・。
(恐らく、生物学を理解できていないと思われるから、文系だろうけどね・・・)
少なくとも、トランプ発言はLGBには配慮している。
Tに関しては、明らかに問題とされるのが「女子風呂入浴・女子トイレ使用願望」だよね。
この人達、自分の思考を実行する事が、「他の一般女性」に対して迷惑と感じないのだろうか?
私が不思議に思うのは、この人達は「自分は心が女だから・・・」って主張なんだけど、
「じゃあ、あなたは自分がトイレや風呂に入っていた時に、明らかに男の体をした人が入って来て、『ようこそ』って感じで受け入れられるのか?」
って言う話ね。
本当に心が女なら、少なからず拒否反応を示すと思うよ。
今回の政策で、今まで変になっていたアメリカが、良い方に変わって行くのか?
それとも、今までの様に「少数派の権利を―!」で、少数派を特権階級扱いする不平等社会のままでいるのか?
推移を見守っていきましょう。