襲来した寒気で、雪による事故が多発しているらしい・・・。
こちらの動画で紹介されている事故は、「スタッドレスで運転していたのに事故に遭ったのかな?」と思ったら、何とノーマルタイヤだったらしい・・・。
今季最強寒波 スリップ事故多発 タイヤ&路面状況で違いは? 3連休も雪注意【スーパーJチャンネル】(2025年1月10日)
場所が熊本だから、ノーマルタイヤで走っていた理由はわからなくはない。
埼玉の我が家の車も、スタッドレスは一台分だけしかない。
非常用に、もう一台には布製チェーンを持たせて有るくらいだ。
雨の翌日の朝は間違いなくアイスバーンになるから、その時間帯に使う車しかスタッドレスに替えていないのが実情。
でも、ドラレコの広角レンズだから実際のスピードより速く走っている様に見えるのは有ると思うが、ノーマルタイヤで走って良い速度では無い気がする。
運転できてもこの道の状態では、ノーマルタイヤでは時速20km/h近辺まで出すぐらいが良いところだと思うけど。
見え方の違いがあるにしても、30km/hは出ている様に感じた。
そこで、自衛策としてタイトルなんだけどね。
私は雪道やアイスバーンに乗り出す時、一度「ブレーキテスト」やって、その時の滑り具合を確認してから走り出すわけ。
急な天候変化で出先で降雪してきた場合とかでも、道幅の広い交差点の手前の部分とかで周囲の安全を確認してから、「ガツン!」とブレーキ踏んで「止まるまでどう車が動くか?」を確認しているわけ。
最低2回は試していて、1回目はブレーキのみ。
2回目はブレーキかけた状態でハンドル操作が何処まで効くか?
って試しているわけ。
これをやれば、「何キロまでなら何メートル以内で止まれる。」って目安になるし、その速度でのハンドルの効き具合もわかるから、それで「安全と判断できる走行速度を決められる」わけ。
因みに、新品のスタッドレスだとブレーキ中にハンドルを切ってもABSが作動すれば、そんなに遅れなく頭が曲がる方向に向いてくれるけど・・・。
昨年まで履いていた10年落ちスタッドレスでは、ABSが作動してもハンドルには反応せず、車はそのまま一直線(苦笑)
結果、故意にパーキングブレーキを使って後輪をロックさせて車を横に向けてやらないと、ガードレールのお世話になったであろう・・・、と言う様な体験もしてましたけどね。
(まぁ、これもブレーキテストで「こりゃ、曲がらないな・・・」ってわかっていたから、すぐにその対応が取れたわけ)
雪道を走る前に、まずブレーキテスト。
やっておいて損は無いと思いますよ。
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