年明け早々にご報告。
カタログ燃費を余裕でオーバーしましたw
父親の乗っているアルトがやはり20km/Lくらい走っているらしいので、同じスズキ車ということで燃費には期待してはいました。
結論から言うと、 20.28km/L(快挙!!)
(491.6km 24.24L 満タン計測)
給油前から20km/Lは行きそうな雰囲気はしていたのですが、予想以上の結果に大満足w。
Keiワークス、カタログデータは19.6km/Lで、シエンタより僅か0.6km/L良いデータ。
おまけに同一排気量では燃費が悪いといわれているターボエンジンです。
更に、5速60km/hでのエンジン回転数は、シエンタの1000回転に対して2000回転。
(もっとも、消費燃料流量はほぼ同じ30cc/minくらいです)
10.15モードカタログ燃費が表示されてから今まで、シエンタを含め3台のAT車に乗っていましたが、そのベストはシエンタの18km/L。(約500km走行後の満タン給油時点)
18km/L代に乗ったのは、後にも先にもこれ一回しか記録した事が有りません。
19km/Lのシエンタのカタログ燃費に対し18km/Lですから、94,7%の成績。
で、このデータは、本人なりに目一杯気を使った走りで出しています。
(今年の春には、燃費グッズを付けてしかもエンジンが直っていますから、もう少し良い燃費を記録できそうな期待を持ってはいますけど。)
対するkeiワークス、シエンタに対し半分未満の排気量で、車重は半分強。
そういう意味では近い燃費データはある意味納得できるのだけど・・・。
低排気量のハンデを補うためか、ギア比は加速重視。
しかも加速時には、燃費に気を使った加速を一切していない。
というか、気を使った加速がやりにくい。
何しろ1~3速は4000回転近くまで回して次のギアに入れないと、次のギアでの加速がちょっと辛そうなのです。
という事で、加速の仕方は自分の感性の赴くまま加速し、50km/h以上になったら5速に入れてクルージング、というパターン。
(この「感性の赴くまま加速できる」という点だけでも、シエンタに比べて楽しさがぜんぜん違いますねw)
気を使ったところといえば、しいて言えば減速と下り坂。
Keiワークスは1500回転以上でアクセルオフするとフェーエルカットをきちんとしてくれます。
(アクセルの反応がシエンタの電子制御スロットルに比べて、とてもわかり易いですw)
減速の際にシフトダウンするか、ニュートラルで転がすかを分ける走りはしていました。
それで20km/Lオーバー。
しかも、10.15モード燃費を越えた車は、このKeiワークスが初めてでしょう。
良い買い物をしましたw
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- LUXEL [2009年1月2日 22:44]
- こんばんは(〃ー〃)ノ
Keiワークスの燃費、好成績ですね。
まだ、走行距離が馴らし運転レベルだと考えられますが、それを差し引いてもこの数字、立派ですw
燃費計算をされたとき、嬉しい気持ちでいっぱいだったと思いますよ(*^^)v
これから、エンジンが馴染んでくると、これより良い成績が残せそうな予感がしてきます。 - CHIPPY [2009年1月3日 1:25]
- 明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
はぁ~燃費が20km/Lオーバーですか、羨ましい(笑)、と言っても私はあまりクルマに
乗らないので、2000円分ガソリンを入れると2ヶ月近くもちますね(笑)。
私も軽にしたいなぁ、ガソリンや燃費がどうのって言う前に、乗らないのに
税金などの維持費がもったいない(^^;
さて、私ごとですが、プロバイダ変更に伴いブログのURLも変わりました。
すでにご訪問して頂いてますが、今後ともよろしくお願いします。 - ファシスト [2009年1月3日 13:42]
- 明けましておめでとうございます。
燃費20キロオーバーですか!
すっごいです。
ドライバーがみんな燃費と環境を意識して走ると、いい事がおこりそな気がするのです。
お!今日は2円引きの日だ。
給油してこよーっと。
今年もよろしくお願いします。 - yamamasa [2009年1月3日 21:33]
- あけましておめでとうございます。
ご無沙汰をしておりましたが。今年もよろしくお願いいたします。
20キロ超・・・
うらやましいです。
ちなみに、過去に車にやたら詳しい知人に言われたのが、良い燃費を出すには、加速時に一番その車のトルクが太いところの回転数を使って加速するのがいいんだ!と、聞きました。
ひょとすると、加速時の、4000回転近くが高燃費に良いのでは?などと勝手に思ってしまいました。 - EP82-SW20 [2009年1月3日 22:58]
>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
休日バージョン、といった形の走行パターンが主体なので、実際これを通勤主体に使ったら何処まで下がるか? というところは予想されます。
しかし、「燃費マネージャー」の補正入力が済んだので、試しに会社へコールドスタートでテスト走行に行ってみたのですが、21km/L越えました(笑)
シエンタですと19km/Lに届かなかったので、通勤主体に切り替えても、20km/L代を記録してもらえそうです。
冬用タイヤが無いので、春以降通勤に使ってみようと思っています。- EP82-SW20 [2009年1月3日 23:05]
>CHIPPYさん、こんばんは。 あけましておめでとうございますw
普通車に対する拘りが無ければ、軽自動車で十分ですね。
私の場合衝突安全性に対する絶対的クラッシャブルゾーンの少なさがネックでは有ったのですが、一人で乗ることを主体で考えれば軽自動車でも十分かと。
しかも、82型スターレットに比べてエアバック・サイドインパクトバーが追加されていて、安全ボディですからw
父がアルトを買ってその維持費の安さにも魅力を感じましたのでw
軽のターボのMT車、もしくはシーケンシャルシフト付きCVT車がお勧めかもしれません。
(電子制御スロットルはいただけないかも知れませんが・・・)
又F-1等の話題でお邪魔させていただきます。
こちらこそ今後ともよろしくお願いしますw- EP82-SW20 [2009年1月3日 23:18]
>ファシストさん、こんばんは。 あけましておめでとうございますw
車自体が「一般的に使える走り方」で燃費が良い設定になっていると思われますw
ガソリン、こちらでは95円のところも出てきましたよ。
こちらこそ、今年もよろしくお願いしますw
>yamamasaさん、こんばんは。 あけましておめでとうございますw
私も最大トルクが出る回転数で回せば燃費が良いと思っています。
でも、シエンタでは絶対に無理ですよね。
電子制御スロットルですから自分の意中の回転数を維持する事なんて絶対できませんから(苦笑)
(おまけにアクセルオフでも消費燃料値の設定が複数有りますし・・・)
シエンタでも道の状況によっては、さっさと加速してクルージング時間を稼ぐ方法が使えるかもしれないので、これからトライしてみますw
こちらこそ、今年もよろしくお願いしますw- 真鍋清 [2009年3月14日 17:20]
- ここまで低燃費なら、クルマは軽ターボというのは維持費の安さ、小回り性と相まって理想的なランナバウトなのではないでしょうか。
あの時某高速で私の当時のヴィッツ1000F-Dを猛烈に追い上げてきた、'93年頃のダイハツミラターボ・TR-XXアヴァンツアートに乗った名門ゼネコン・「飛島建設」の現場作業員、彼は時速160は優に出していましたがどこか似合って、決まっていました!「すばしこい軽ランナバウトと、すばしこいお兄さん」という組み合わせが何とも絵になると思います。
尤も彼「ゼネコンマン」操るミラターボは旧世代の660cc/64psで、速いは速いが全開燃費はカローラより食う、衝突安全性など問題も多いですがともかくあの一事で小生の軽ターボへの認識も大幅に変わり、元気一杯の出来る男の豆ロケットと思えるようになりました。
いずれにせよ、小生にカルチャーショックを与えたあのミラターボより遙かに燃費に優れるスズキKeiワークスは後世に残したい貴重な軽四に思えます。アルトワークスの復活望む、ねえスズキさん! - EP82-SW20 [2009年3月15日 19:12]
>真鍋清さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
まず、そのミラターボはいじってあったのではないでしょうか?
私のKeiワークスは、メーターは140km/hまでですから、恐らくリミッターが効いてそれ以上出せないと思われます。
ちなみに、今日高速を走ってきました。
100km/hでの瞬間燃費は13km/L程度です。
やはり60km/hくらいが一番燃費はよさそうですよw