車自体が違うし走行条件も違うから、Keiワークスの方がカタログ値以上の差で実燃費が好燃費なのか!?
車自体は確かに違う。
でも、その割にはカタログデータで0.6km/Lの差だけれど、片やカタログオーバー片やカタログ未満。
ということで、同一条件比較をやってみました。
場所はいつものテストコース、7kmの信号無し道路。
シエンタではスポットで19.9km/Lを出せた道です。→過去ログ
今回、シエンタはスタッドレスタイヤを履いている。
また、エンジンオーバーホール後でもある。
更には気温が15゜C 台と低めである。
その条件での走行結果です。
シエンタ 20.8km/L
スタッドレスタイヤですと、私のシエンタの場合約1km/L伸びるので、期待された値ではあります。
これは夏用タイヤにしてどのくらい落ちるか、というところですが、20km/Lくらいは夏用タイヤで出して欲しいところですね。
対してKeiワークス 24.0km/L
これは、走行条件の違い以前の差、大きいですね。
ちなみに、この道。
スタートから約2kmはほぼ平坦な道で60km/hで巡航可能です。
それから3%程度の登りに入るので、シエンタ・Keiワークス双方とも燃費は落ちるのですが、この2kmの地点でシエンタは19km/Lに届いていません。
ところが1km過ぎたあたりでKeiワークスは20km/Lに達してしまうのです。
実際の10.15モード燃費計測にギア比がマッチしていないから、19.6km/Lという低いカタログ値なのでしょうか?
それにしても、この走行環境でKeiワークスがこの燃費を出すのだから、シエンタももっと伸びて欲しいと思うのは・・・贅沢でしょうか?
Keiワークスのこの燃費性能、フィットにも勝てそう(笑)
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- Luxio [2009年2月24日 0:44]
- こんばんは。
同条件下において、Keiワークスとシエンタの燃費を計測すると、おおよそ4Km/Lの差があり、燃費の数値の考え方としては、やはりエンジンの特性なんでしょうね。。。
1NZの場合、個人的には2000~3000rpmの間のトルクがどうも細い感じがして、3000rpm以上回すと、エンジンノイズが気になり、低速トルクの出方が発進性能などで左右されるかと考えられます。
燃費の数値、うちの場合ですと、いくら頑張っても17Km/L以上は伸びないみたいです。
これは4WDシステムの伝達ロスがかなり大きいですね。。。 - EP82-SW20 [2009年2月24日 22:40]
>Luxioさん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw
Keiワークスでも燃費は4WDではかなり落ちますね。
車重も増えますし伝達ロスも大きいでしょうから。
この「実燃費の差」はエンジンの特性、だけとも言えないみたいなのですよ。
それは今日アップしますねw