エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

食べるホオズキ

2014年06月27日 | ポエム
ここ数年・・・そろそろ4~5年も経つだろうか。
我が家では、食べるホオズキを実らせることが大切な事になっている。

孫たちが大好きなのだ。
この食べるホオズキ、ペルーの土産で頂いた事がある。
やはり、ペルー原産なのだろうか。



これである。
真中のホオズキは、そろそろポトリと落ちる。
食べ頃を迎えているのである。

甘酸っぱく、爽やかな味わいである。
収穫は、旬になると一日10個から20個は採れる。
今年は、鉢植えは4個。
地植えで4本植えた。



そろそろ向日葵が咲き始める。
そんな時期、食べるホオズキが実り始める。







「青もみじ葉擦れの音の香しく」







これは青紅葉である。
梅雨が明ければ「万緑の候」となる。

山が滴り、若葉が一斉に万緑に衣替えする。

ホオズキの好きな孫たちは、プール遊びに余念が無くなる季節をむかえんとしているのだ。



      荒 野人