エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

雨と薔薇のたたずまい

2010年05月27日 | 日記
昨日はシトシトとした雨模様。
今日は今日とて、午後から雨であるらしい。

加えて、ようやく価格が安定しつつある野菜の値段が心配である。
今日から1週間程度気温が低いらしいのだ。

東京周辺の薔薇は、そろそろ旬が終わる。
花弁に汚れが目立ち始めているのだけれど、昨日の薔薇は雨滴を湛(たた)えて鮮やかに見えたのである。



「白雪」である。
花弁にピンクの斑点があって、それがポイントにもなっている。



「ベテランズ オナー」である。
真紅の薔薇はこういった色合いであろうと思わせる赤である。



「ゴールド シャッツ」である。
花弁の着き方が面白いではないか。

花弁が重いのか、下部の花弁はうなだれていく。
まるでハスの花のようである。



「バロック」である。
しっかりと締まった花弁とその色に魅せられる。
バロックという命名の由来がうかがわれる有様である。

深く魅せられてしまうのである。

雨滴の醸(かも)し出す演出は見事である。






にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
                     荒野人


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。