エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

雪の花が咲いた

2012年01月25日 | 
夜来の雪が上がっていたのである。
しかし、周囲は雪景色となっている。
ここまで白く積もったのは今冬初めてである。

雪の花がきっと咲いているだろうと一念発起!
公園に出かけたのであった。



案の定、綺麗に雪の花が枝に付いている。



天気も晴れ。
雪の花見には最適な具合である。



如何であろうか?
この時間帯が最後のチャンス。
後30分もすれば雪は落ちてしまうのである。



ドサッ、パラパラと雪が落ちてくる。

季語で、こんなのがある・・・。
「垂れ雪(しだれゆき)」である。
情緒豊かな表現である。



誰が歩いたのか・・・。
誰だって歩きたくなるではないか。
新雪であり、前人未到の場所である。



雪の表面はもうザラついている。
降った直後とは全く違う顔色である。



青松の葉に積る雪もなかなか風情がある。



今日は徹底的に雪の花をお見せしたかったのである。
こんな花もあって良いではないか。

ぼくは好きである。




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 荒野人


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