脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

お金を貯めるために(^。^)クレジットカードは本当に必要?

2018年06月08日 20時28分57秒 | お金を貯めるために
お金を貯めるために(^。^)
誰でもお金は欲しい💰💴もの(^。^)

貯めるためには収入以下の支出に抑えることですが、そんな当たり前の事は皆様は理解しておられるのは分かっています。
でも?
その当たり前な事が難しいd( ̄  ̄)

サラリーマン👨‍💼
クレジットカードも💳大抵の方は持ってます。

まずはクレジットカードを持ち歩かない事が出来ますか?

お金を貯めたければクレジットカードは持ち歩かないことです。d( ̄  ̄)

カードを使うと現金で買い物するより1.25倍の支出になっているそうです。
つい。
カードだから。いっかぁ。となるわけです。
カードは未来収入を先取りするわけなので
実質的に収入以上の支出をしているに等しいのです(^。^)

クレジットカードには
リボ払いという借金蟻地獄システムがあります。
リボ払いにすると
中々、借金は減りません。
一括払いなら金利は付かずカード手数料は加盟店が支払ってくれますが、リボ払いとなると金利が付きます。
更にリボ払いは最低返済額になっていますから。

詳しくは後日、ご説明させて頂きます。

次にクレジットカードで買い物するとポイント付与されます。
そのポイントを貯める目的に心を奪われ、現金で買える品物もカードで支払うようになるのですが、それによってカードで買い物する事への抵抗感が薄れていき『借金』という感覚から
私の『財布』感覚へと変わっていくから恐ろしいわけです。

ポイントとリボ払いは借金中毒への道を真っしぐらに進む覚醒剤のようなシステムである事を認識して下さい。

元消費者金融会社に勤めていた私からのアドバイスです。


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組事務所へ集金( ゚д゚)

2018年06月08日 10時00分49秒 | わが半生
昭和60年前後、山口組が分裂( ゚д゚)
離れた組織は『一和会』となり山一抗争へと発展したのです。
三代目組長が他界し四代目は竹中組長が跡目を継ぎましたが、竹中組長は大阪吹田市で襲撃され殺されてしまいました。
親分をやられたことで火種がついたのです。

山口組五代目は 山健組渡辺組長が跡目を。
ヤクザ抗争の真っ只中でも暴力団は資金集めのうちの一つ『債権整理』を行い消費者金融会社で借りている一般人を仲介していました。

当時、私は債権回収部署に配属されてましたが
結構、暴力団仲介債権は多く
関西では山口組系や会津小鉄会系のヤクザが
『この債権、1掛けで飲めや!』と( ゚д゚)
1掛けとは債券額の10%で応じろというのです。
電話で断ると
『お!お前ら、電話じゃ、ラチあかんのぉ。事務所に来いや!』となるわけで。

時々、行きました。
大阪のテキ屋さんとか。谷町の右翼事務所。
滋賀県の会津小鉄会系の組長さんの自宅🏠

東大阪市の組事務所( ゚д゚)

組事務所に行くと若い組員が
『どちらさん?』と丁重に招いてくれる人もいれば『お?金融屋か?こっち来いや。』と凄まれたり。中に入ると大抵、神棚と提灯があります。

大きな代紋の入った鏡もあったり。

普通d( ̄  ̄)一般人は組事務所へ訪問はしませんよね。
仕事とはいえ、出来れば行きたくないのが本音。

とある組事務所へ行った時。
中へ案内され。仲介を頼まれていた組員さんとテーブルを挟んで会話d( ̄  ̄)
『お前んとこ10%で飲まれへんねやったら、ナンボやったら飲むんや?』
『元金全額です。利息分なら、泣きますけど。』
淡々と答えるしかありません。
『あ?なんやと?元金全額?何を眠たい事をいうとんねん!!』
(は?眠たい事を言うてんのは、お前やろ!〕
と心の中でつぶやきながら。
『申し訳ないんですが会社として、これ以上は応じる事は無理です。』
ここは、キッパリと言わないと後々、面倒なのです。

『お前、管理専門の責任者やろ?1割は、たしかに強引すぎるかもしれん。ほな3割でどうや?』
『申し訳ないんですが・・』
と言った途端( ゚д゚)
『おい!表、シャッター閉めんかい!』
若い組員が表のドア🚪にシャッターを。
そして
ふと、周りを見渡すと私は若い組員達に囲まれていました。
『おい、ニイちゃん、無事に帰りたかったら、ここは3割でのんておいた方がええんとちゃうか?』

なんと監禁され周りは恐いお兄さんばかり。
そりゃ、オシッコちびりそう( ゚д゚)でした。
今の時代で堅気に、こんな事したら大変ですけど。当時はね。
また携帯もないし。

『どうすんねや!』
私は黙っていました。
『どーすんねん!って聞いとんねやろ!ボケっ!』
『どうするも。こうするも。これ以上の話は出来ません。これ以上、脅すのなら警察に言います。』
この言葉を発した途端
『ゴラァ!何?警察?警察が恐くてヤクザやってられるかー!お前、淀川に沈めるゾー!』
そりゃ恐いのなんの。
『あの。恐いんですけど。』
勇気を出して言ったのです。
すると、奥から1人の男性が部屋に入ってきました。それまで取り囲んでいた若い連中が急にビシッとなって、その男性に頭を下げたのです。
『ニイちゃん。恐い思いさせて、すまんな。ま、こいつら血の気が多いさかいなぁ。L社さんやったなぁ、また連絡させるから、今日は帰り。』
たぶん。組内部では偉い人なんでしょう。
シャッターも開けてもらい。
さっきまで勢いよく吠えていた若い組員も
黙って私を見送ったのです。
その私の後ろから、偉いさんが
『今、抗争中や。知っとるやろ?もう組事務所に来たらあかんで。債権は、あんたの上の人に話するから。』

ひとまずホッとしながら事務所を出たときは
ホンマ、淀川に沈められたら
どないしょー。と思った一日でした。
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