ライン川クルーズでは4カ国語で解説が放送されています。
ドイツ語、英語、日本語、そして中国語です。
なるほど・・・と思うほど中国人観光客の多いこと、インド人も大勢いました。
でもパリに行ってもっと驚きましたよ・・・**;
さて、クルーずもやっと半分きました。
<⑧シュタールエック城> 山上のしゃれたお城からの眺望はライン川流域で
1,2を争うほどすばらしいと評判です。
格安料金で古城ステイが楽しめるユースホステルになっています。
*バッハラッハ駅から徒歩30分。料金はドーミトリーで20ユーロ程度、
ツインは23ユーロとなっていました。(ガイドブックによる)
バッハラッハの乗船場です。左上の小高い丘の上にシェタールエック城が見えます。
ワイン畑にオーナーの名前が記されています。中央の白い文字です。
今にも泣き出しそうなどんよりとした雲に覆われていましたが、広大な川の景色とワイン畑、そしておとぎの国のような街並みに癒されます。
クルーズは上り・下りの両方がありますが、下りの際は左岸に多くの城を望めます。
もっとも船室からより、デッキの方がクルーズのだいご味を楽しめるのでおすすめです。
ニーダーハイムバッハ周辺には流域でもっとも多くのお城があります
<⑦フュルステンベルク城〉 17世紀にスペイン軍などに占領され、破壊されて以来廃墟のまま。
現在は塔だけが残っています。見学はできないそうです。
お城が残っているということはそれだけ多くの戦いがあったということですね。
素敵な街並みが残っていること自体、幾多の戦乱を生き抜いてきた
市民たちの無言の闘いの証―なのでしょう。
おとぎの国のような家並が沿岸に続きます。
<⑤ライヒェンシュタイン城>11世紀に建設されましたが、盗賊の巣窟になった!
時代もあるという波乱万丈のお城。
現在はレストラン・博物館としてオープンしています。
きれいに整理されたぶどう畑…
<⑥ゾーンエック城> ライン川で最も美しい城として有名です。
19世紀初頭には王家の狩猟城として使用されていました。
現在もガイドツアーで見学可能です。
ライン川の豊かな水量を生かし、運搬用の船が行き交います
遊覧船と異なり、細長い船体です。
山が削り取られて、ベルトコンベアで運ばれた土砂がそのまま輸送船に積み込まれていました。
ドイツでも世界遺産の地域でこんな風景があるのかとお城と一緒に写真におさめました。
廃墟となっているものもあれば、宿泊施設になっているお城もあります
*・*・*・・廃虚となったお城でしょうか…
<①クロップ城> 出発地に登場するお城です。周辺のお城とほぼ同じくローマ時代に建設され、
マインツ大司教の指揮下にありました。
1713年に撃破されましたが、その後修復され、現在は町役場として利用されています。
修復中の網がかかっていました。
<②ブレムザー城> リューデスハイムの市内にありますが、クルーズでは発見できませんでした。
マインツ大司教の本拠地として12世紀に建設され、現在はボトルやグラスなど
約2000点を展示するワイン博物館になっています。
<③ねずみ塔> 船から通行税を徴収する税関だった塔とのことです。
幽閉されていた悪名高き大司教を、ネズミが食い殺したという
伝説も残っているそうです。
<④ラインシュタイン城> 左岸に見えてきたのは最も美しい城のひとつ。
900年ころに完成し、税関所として使われていたもの。
19世紀に再建されたとのことですが、通行する船から
厳しい徴税が行われていたのでしょうね。
さて、いよいよ出発
リューデスハイムからザンクト・ゴアールへと下るコースが最も人気があるそうです。
その1時間半の間に左右と中州に12のお城と1つの塔が次から次へと現れます。
曇り空でちょっとさみしそうですが、天気予報がだったので当日はちょっとほっとした気分でした。
両岸に広がるワイン畑
いいワインのブドウが育つには日照が大切とか・・・
南向きの山に川の光が反射し、日照を豊かにします
ドイツ人形のお店の看板*本店はローテンブルグにあるのですね
くるみ割り人形のスタイルが日本ではよく知られているように思いますが
木製のぬくもりを感じさせます
日本人の経営しているお店でドイツワインの説明と試飲
フラッシュが光ってしまったので遠くが暗くなってしまいました。
壁には王国の紋章が描かれています。
ドイツワインは日本では誤解されているーとのお話もありましたが
たしかに一般的には猫のマークのカッツェやマドンナなどしか目にしませんね。
…ということで朝からおいしいワインを試飲させていただき、
おみやげにも買ってしまったわけです。
ドイツの観光のひとつ、やはり街並みでしょうか
歴史を重ねても変わらない、生活感のあふれる美しい街並み
とくに看板が個性的で素敵です☆
ご無沙汰してしまいました
仕事が~と言ってしまえばそうなんですが、実のところ、あれもこれもと気持ちばかり焦って、どちらもなかなかすすみません いつものことですが、仲間と友だちと家族に支えられ、あたふたと日々を過ごし、10月になりました。
忙しいとはいえ、いろんな方たちとめぐりあい、素敵な方たちにお会いすることができて、うれしいなぁ~とちょっと幸せ気分もあります。そんなわけで、マイペースでアップしていきます。
ロマンティック街道は、ドイツの観光ルートのひとつ。今でも日本人に最も人気のあるツアーコースです。ドイツ~スイス~パリと行程の半分が移動強行軍です。
成田(NH209:11:25発)から12時間のフライトでフランクフルト着(16:35着)
郊外のラウンハイム・メルキュールホテルに着いたのが夕方で、少し時間をもてあましました。
せっかくドイツに来たのですから、まずはビールで乾杯!ホテルのサラダは山盛 りでした。
翌朝は7:30出発でライン川クルーズに。リューデスハイムから船に乗るのですが、バスが早く着いたので、町歩きをする時間ができました。
ワイン醸造所のあるワイン畑☆ブドウ畑が多く、白ワインの産地として有名です。
「つぐみ横丁」の看板(?)です
細い路地にレストランやバーが軒を連ね、旅行客でにぎわっています
今年の夏
お天気だけではなく、さまざまなことが予想外に展開
それでも地球は回っている
季節がめぐるように
人の心も時間が癒してくれるでしょう
父が旅立って3年・・・
振り返って62歳からの15年間の寝たきり生活は
本人が一番辛かったでしょう
見送った母と一緒に、母の念願だったお城を見る旅に
ドイツ・ロマンティック街道の旅は
日本人にもっとも人気のあるコースです
半分は移動に費やす強行軍
石畳と坂や階段を歩くのには、やはり年齢にも限界があります
しかも連日の雨で傘と杖での観光は
後期高齢者になった母(77歳)にはとっても大変でした
そんなエピソードに涙ぐんでくださった方もいらっしゃる
ツアーのみなさんに恵まれ、
みなさんの温かい思いやりに励まされ、
なんとか無事に帰ってこられました
スイスのユングフラウヨッホへに向かう鉄道の
乗り換え駅で撮った高山植物
添乗員さんの温かい対応に
大変なお仕事でも相手への気配りや凛としたふるまいなど
たくさんのことを吸収することができました
そんな中でも、やっぱり本性を現した
母娘の珍道中
人間、なかなか変わりませんな~
少しづつ紹介していきたいと思います
歴史の好きな父がいれば
とっても喜んだことでしょう
5月下旬のビッグイベントが大きく成功したことに喜びつつ、体はへとへと・・・・・・ ・・・・・・それでも自然はありのままに豊かな実りにむけて準備をすすめています
の摘果(てっか)の時期ですよ~
ということで、いつもちゃっかり車に便乗させていただき、某氏の実家に
前日からの雨模様からゆっくりと初夏の日差しに
りんごの花の時期はとってもきれいだけど、忙しすぎて、来られませんでした
青い子も赤くなってる子も太陽の恵みをいっぱい浴びて育っています
あすかちゃんがコーヒーを飲みにつれてってくれました
ギャラリー「ぶらり」にはすてきな手作りの洋服や雑貨
バルコニーでおいしいコーヒーをいただき、高台からの景色を堪能
おいしいお料理もいただき、のびのびさせていただきました
ありがとう