Guapa

❉I Love Czech,trip,movie and Peace❉

鞆の浦と坂本竜馬

2010-04-20 22:58:46 | 

                   

              鞆の浦は坂本竜馬ゆかりの地でもあります

 NHK大河ドラマで坂本竜馬を演ずる福山雅治さんが鞆の浦での撮影からスタートしたことが当時、新聞にも掲載されましたね。その時にたしか、この常夜灯が映っていたと思います。現存するもので最も高いものだそうです。

            

            がんぎ…

                  

       いろは丸記念館です。入口の奥に坂本竜馬のポスターが見えますか…                     

          竜馬のいろは丸と紀州藩の船が衝突し、いろは丸は沈没

               竜馬は鞆の浦の寺に潜伏していました。

          ***さて、このすばらしい鞆の浦を世界遺産に登録しよう

 という動きがあります。そのためには福山市が登録を申請しなくてはなりません。

 でも、福山市は世界遺産に登録するより、海岸沿いにどんと!と道路を通したいというのです。どうしてなのか、ほんとうに不思議・・・さて、その鞆の浦の自然を守る運動をしている高橋さんのセレーノは高台から鞆の浦をのぞみ、とんびを見下ろす位置にあります。

                      

            ぜひ、インターネットやブログにも挑戦していただき、

        <本日の鞆の浦>なんて定点観測で発信してくださるとうれしいです。


ポニョのふるさと 鞆の浦<5> 首塚とささやき橋

2010-04-13 20:50:04 | 

             

             静観寺の山門の前に山中鹿之助の首塚があります

             

                        塚の右側の壁に解説

             

            その前に石畳をよくみると石の橋がかけられています

               ラブロマンスを毎夜語っていた「ささやき橋」 

                     (高橋善信氏いわく)


ポニョのふるさと 鞆の浦<4>法宣寺・静観寺

2010-04-12 23:18:18 | 

               

  法宣寺:日蓮宗大覚山法宣寺は南北朝時代の1358年に大覚僧正によって開基されました。 国の天然記念物「天蓋松」があったお寺として知られていたそうでする。江戸時代は朝鮮通信使の宿泊所として利用され、江戸時代後期には加藤清正をお祭りする清正公堂が建立されたとのことです。

               

 大覚僧正の手植えの黒松と伝えられ、樹齢630年、国内では唯一生存していた松ですが1991年に壊死したとのこと。長い歴史の多くの場面を目撃したことでしょう。

 先日の大風で倒れた鎌倉・鶴岡八幡宮のいちょうとともに、ほんとうにお疲れ様でした。

               

 

               

 静観寺(じょうがんじ):臨済宗正覺山静観寺は鞆町では最も古いお寺で806年に創建されました。年)創建された。鞆祇園大宮司大宮氏の檀寺で、現在大宮氏の系統は絶えているが墓所がある

               

               

               

 


ポニョのふるさと 鞆の浦<3> 阿弥陀寺・・・

2010-04-12 21:51:26 | 

            

         高台にある医王寺の参道を下って室町時代からの古い街並みに

            

          浄土宗光山阿弥陀寺にはキリシタン灯籠があります

        かつて備後藩主・福島正則がキリシタンを擁護した名残です

キリシタン弾圧の時代に隠れキリシタンがひそかに振興の対象物として設置したと伝えられています。境内の隅におかれているとのことで今回はみられず。

            

            

           

               山門の屋根の鬼がわらが「あ・うん」に注目

                 

              屋根が朝鮮通信使の訪問と影響を感じさせます  

               

                

         今でも花や木への水やりに使われるポンプ、格子の奥が井戸です


ポニョのふるさと 鞆の浦はすばらしい <1>

2010-04-09 19:47:56 | 

             

       「崖の上のポニョ」(宮崎駿監督)の舞台となった福山市鞆の浦(とものうら)

            東西の潮が合流する地点で、潮の流れを待つために船が逗留し

                   やがて物流の拠点として発達しました

            晴れた日は瀬戸内の島々に、遠くは香川県、愛媛県も見えます

                           

                 鞆の浦の岬を臨む高台にある別荘跡で

               宮崎駿監督は「ポニョ」の構想を練ったのです

                (上の写真)の中央に見える屋根の建物です

              

             そして遠くを行きかうタンカーは宗介くんのお父さんの船

             

                 そして海べりにある宗介君の保育園

             

            のどかな海の風景をさえぎるように道路建設が計画されます

               写真の海岸沿いに道路を走らせようというのです

             

               その反対運動の担い手の高橋善信さん

              

               高台の喫茶店「セレーノ」のオーナーです

         高橋さんが忙しい時間を割いて鞆の浦を紹介してくださいました

                               ・・・以下 つづく

             


福山城の桜 みごとに満開

2010-04-07 23:30:06 | 

             

                 広島県福山市にはじめて行きました

           新幹線「福山駅」を降りるとすぐに福山城の石垣が見えます

                     

                       満開の桜です

                

                   すじがね門を通って・・・

                

                伏見城から移された重要文化財です

                   

                       天守閣を望む   

                  

             手前の桜越しに撮りましたが角度がちょっと・・・ネ

                  

           先週末が最高だったようでみなさん、花見にお出かけでした

                  

                         城に桜

                        みごとですねぇ

                  夜桜が撮れなかったのが残念です

               そして・・・話題の鞆の浦(とものうら)に行ってきました

              宗介君の保育園もおとうさんのタンカーも見てきました

                      研修を兼ねての旅でしたが

                  さまざまなことを学ぶ機会にめぐまれ

                    初心に立ち戻る旅となりました

                      次回に紹介します

                        お楽しみに・・・


京の夜のまち歩き ~八坂神社

2009-08-15 23:48:48 | 

                 

                    なつかしい玄関灯

               昔々、おじいちゃんちで見たことがありますね

          あんまりなつかしいんで、勝手に撮ってのせちゃいました

                 

          こちらもよそ様の玄関ですが、「短冊屋」さん、見えますか

           

           

              ほの暗い影に趣を感じますね

     石塀小路をぬけて通りを北に上がると八坂神社の鳥居に着きます

           

                

           境内に入ると、月が雲間から姿を現しました

           

     大好きな藤山直美さんのちょうちんが「狸」と一緒に並んでいました  

              

                   だったんですねぇ~ 

            

            闇夜に浮かび上がる「狛犬」 立派です

             そして、正門にもう一組の「狛犬」様        

       

                悪を寄せ付けない恐ろしさです

                食われてしまいそうでしょ * *

             で、もどって上から撮ってみました

      

               夜の諸悪も寄せ付けませんぞ 

  バッテリーがなくなってあせってしまったこともあって位置定まりませんでした 


京の夜のまち歩き ~石塀小路

2009-08-15 13:16:02 | 

                  

 高台寺の石段をくだり、右(北)へ行くと八坂神社、左(南)に50メートル下ると灯り

                  

                   石畳の小路が続きます

             

                   

                      

          ほのかな明かりが石畳にはねかえり、日本らしい風情

                

         夕暮れどき、打ち水の後、空気もしっとりしてとても素敵です  

                   

                   

                    

                  蔵を利用したイタリアンのお店

                     

               きれいですねぇ 伊太利庵 って感じです

                   

                  そして町屋の軒下から通りへ

                       

               


京の夜のまち歩きー摩利支天から高台寺へ

2009-08-15 10:05:54 | 

鴨川沿いに南に下り、松原通りを東に入るとこまごましたお店が並び、四つ角を北に戻ると摩利支天さんがありました。

                       

                

               摩利支天は何の守護だったかな・・・

 確か山本勘助の最初の妻(大河ドラマではかんじやしおりが演じました)が身に持っていたのを、妻が武田晴信に殺されてから眼帯にしていましたっけ 

     

            門を守る「狛犬」ならぬ・・・イノシシに見えました

  摩利支天の脇の坂をあがっていくと、料亭がいくつか軒をならべ、送迎のお車も

                         

  さすがに暗い暗い道をあがりながら心ぼそくなったころ、通りに出て、鳥居をくぐってさらに上ると次々にタクシーが行き交いほっとしました。

                     

       高台寺への入り口を背に、浮かび上がって見える八坂の塔

  お寺に上がる階段の下にはタクシーが何台もとまり、にぎわいを感じさせました。

            駐車場には大型バスも止まっておりました。

           

          高台寺は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建てた寺

           

      足元を照らす明かりの先に、格子戸の中にゆれるろうそくの灯

               かすかに見える文字は・・・

               

                

         奉納のちょうちんの先にある石段を降りてゆきます                  

                

  下から見上げた写真です。上からはおどろおどろしい陰しかとれませんでした

                

  若い観光客、外人のツアー、浴衣姿のカップルなどが次々に上がってきます

                

            竹林の灯り 幻想的で暑さを忘れさせます

 金髪のペアが何度も写真に挑戦してました。こういうショットは本格的なカメラで臨みたいと、思ったりしました。


鴨川の夕景

2009-08-13 21:25:37 | 

          

                  くれなずむ鴨川の夕景

                

            そして川床の席にも明かりがともり始める

             

 

    高台寺さんの灯りを撮りにいこうと、鴨川沿いを歩いてゆきました

     日が沈むと鴨川に川床の灯りが映り、川面にさんざめいています        

 夜のにぎわいと川面のせせらぎを撮るためには、ブログ用デジカメじゃだめよねっと思いつつ、高台寺にむかいました