GWも一瞬で終わってしまったような、ゆっくり出来たような、、。
帰省中にイオンモールでテレビ売り場を見に行ったのをきっかけに、新しいテレビを検討してもいいかなと思い始めた。
今のテレビを買ったのは2009年。地上波のテレビが地デジに移行する少し前だった。42インチの東芝REGZA。初めての大画面テレビ、フルHD1920×1080の高解像度、USB接続のHDDに2番組録画などなど、、驚いたものである。
あれから約10年。。個人的に4Kが実用的と感じるに至った。
まず今日のブルーレイディスクの視聴も含め、フルHD→4Kのアップコンバートは、映像に何も不備が無かった。むしろ映画鑑賞に使いたいレベルである。そして最近のテレビが実装している映像オンデマンド配信サービスの機能。アマゾンプライムビデオやネットフリックスがデフォルトで見れるようになったこと。これが4Kテレビ導入の理由である。
特に細かな型番までは追ってないけど、今までテレビ売り場はちょくちょく覗いていた。何回かブログに書いたこともある。4Kテレビが売り場に並び始めた頃、正直全く未完成品だと思った。まだフルHDの映像を流してたのもあるかもしれないけど、適正とされる視聴距離(40-50インチで2Mくらい)で見ても、あからさまにノイズが出ていた。特に空、水、砂埃などの映像はノイズだらけだった。ライブ映像ではレーザーライトでノイズが丸見え、何か動く度に輪郭がざわざわしていて見るに耐えない有様。。
いつからか映像ソースが4Kになった。これは各社4K出力可能なレコーダーが出たのかな。。そして2-3年前くらいから、上位機種の映像はかなり良くなったと感じた。そして最近、有機EL液晶はかなり良いと思って気になっていた次第である。
機種は1つに絞った。
VIERA TH-55FZ950 [55インチ]
パナソニックの3代目有機ELテレビである。僕はパナソニックのレコーダーを使っているのだけど、画面の操作、画質共に気に入っており、次買うテレビはパナソニックと決めていた。
この機種、夏前の新機種発売を控えて、GWにかなり値崩れしている。

1年で約半額以下になっている。今日のヨドバシカメラ店頭で¥228,000。ポイントは20%。ポイント分差し引いた場合、約¥183,000である。。
これは安い。。
画質は申し分無かった。というかかなりびっくりした。プロジェクターを見に行く時に使っていたエヴァ新劇場版 破を持って行った。
ちなみに再生は近くにあったパナソニックのレコーダー。店員さんの話では、パナソニックでレコーダーとテレビを揃えると、4Kアップコンバートをレコーダーとテレビで適切な役割分担をして高画質にしてくれるそうだ。
仮にテレビだけ他社の場合、テレビは外部入力を受けて出すだけになる。
まず有機ELの良いところ、黒がめちゃくちゃ沈む。それでいて、階調を失わない。コントラストが高いのに細かなディテールが見える。
バックライトを点滅させる液晶と違い、動きに強い。信じられないくらい動きに追従する。ノイズは1M離れて全く見えなかった。
プロジェクターを検討している時、同じブルーレイでプラズマテレビも試したことが有るんだけど、かなり近い感じだった。マリのプラグスーツから伸びるネオングリーンのチューブと暗い背景のコントラストの強さ。
先日量販店でネットフリックスのアニメを再生した時は、画質モードがスタンダードになっていて、非常に明るくコントラストが付き過ぎているのが気になった。明るい映像は問題無いけど、暗い背景になると、動画と背景の一体感が無くなり、浮いて見えた。明るい部分も不自然な感じ。
今日のテストでは、画質モードをスタンダード→シネマプロ、明るさを60→32-35辺りにしてみたら、、かなり良い感じになった。黒の沈み方、明るさの上限を調整出来る。
ネットフリックスでまどマギの劇場版も再生してみた。暗い背景が多く、かなり見栄えがする印象。明るい部分のディテールはプロジェクターの方が出ているように感じたけど、これも調整出来ると思う。
僕の手持ちのプロジェクターはVictorのDLA-X55R。価格的にエントリー機(実勢価格50-30万)ではあるけど、LCOS反射型液晶方式の映画鑑賞に特化したモデルだ。
正直画面サイズを抜きにしたら、有機ELテレビはプロジェクターに近い満足感が有ると感じた。それくらい好ましい映像だった。
ちなみに同じVIERAの機種65インチで、約36万。77インチは受注生産で、桁が一つ増えるそうだ、、。
VIERA TH-55FZ950 [55インチ] は、1Mの距離で見るなら映画鑑賞にも十分使えそうな気がする。
今日買いそうになって、ふと思ったのが、4kアップコンバート出力出来るレコーダーを買わないといけない。手持ちのレコーダーは2013年頃のモデルで古い。レコーダー売り場で見ると、4kアップコンバート出来るモデルは6-7万円台から有る。
これも目からウロコだった。パナソニックのレコーダーは、一時期全て全自動録画だった。要はチューナーを沢山積んで、キーワードで何でもかんでも録画するタイプ。当然ベース価格が高くなる。。 かなり絶望したのを覚えている。
今日見たところ、全自動録画以外に通常録画モデルもリリースされていた。しかも機種のサイズは今までの1/2、ちょっと古いPC用外付けブルーレイドライブにしか見えない笑。これは驚いた。
ちなみに4Kブルーレイも再生可能で、HDMI出力は2本。映像と音声を別に出せる。つまり、音声だけAVアンプに送って映像はテレビに直付けすればよい。。そうすると、AVアンプは4K対応してなくてOK。となると、、プロジェクターで見たい時は抜き差ししないといけない笑。
ちょっと全体的に見直しが必要かもしれない。。今日は衝動買いを控えた次第である。
帰省中にイオンモールでテレビ売り場を見に行ったのをきっかけに、新しいテレビを検討してもいいかなと思い始めた。
今のテレビを買ったのは2009年。地上波のテレビが地デジに移行する少し前だった。42インチの東芝REGZA。初めての大画面テレビ、フルHD1920×1080の高解像度、USB接続のHDDに2番組録画などなど、、驚いたものである。
あれから約10年。。個人的に4Kが実用的と感じるに至った。
まず今日のブルーレイディスクの視聴も含め、フルHD→4Kのアップコンバートは、映像に何も不備が無かった。むしろ映画鑑賞に使いたいレベルである。そして最近のテレビが実装している映像オンデマンド配信サービスの機能。アマゾンプライムビデオやネットフリックスがデフォルトで見れるようになったこと。これが4Kテレビ導入の理由である。
特に細かな型番までは追ってないけど、今までテレビ売り場はちょくちょく覗いていた。何回かブログに書いたこともある。4Kテレビが売り場に並び始めた頃、正直全く未完成品だと思った。まだフルHDの映像を流してたのもあるかもしれないけど、適正とされる視聴距離(40-50インチで2Mくらい)で見ても、あからさまにノイズが出ていた。特に空、水、砂埃などの映像はノイズだらけだった。ライブ映像ではレーザーライトでノイズが丸見え、何か動く度に輪郭がざわざわしていて見るに耐えない有様。。
いつからか映像ソースが4Kになった。これは各社4K出力可能なレコーダーが出たのかな。。そして2-3年前くらいから、上位機種の映像はかなり良くなったと感じた。そして最近、有機EL液晶はかなり良いと思って気になっていた次第である。
機種は1つに絞った。
VIERA TH-55FZ950 [55インチ]
パナソニックの3代目有機ELテレビである。僕はパナソニックのレコーダーを使っているのだけど、画面の操作、画質共に気に入っており、次買うテレビはパナソニックと決めていた。
この機種、夏前の新機種発売を控えて、GWにかなり値崩れしている。

1年で約半額以下になっている。今日のヨドバシカメラ店頭で¥228,000。ポイントは20%。ポイント分差し引いた場合、約¥183,000である。。
これは安い。。
画質は申し分無かった。というかかなりびっくりした。プロジェクターを見に行く時に使っていたエヴァ新劇場版 破を持って行った。
ちなみに再生は近くにあったパナソニックのレコーダー。店員さんの話では、パナソニックでレコーダーとテレビを揃えると、4Kアップコンバートをレコーダーとテレビで適切な役割分担をして高画質にしてくれるそうだ。
仮にテレビだけ他社の場合、テレビは外部入力を受けて出すだけになる。
まず有機ELの良いところ、黒がめちゃくちゃ沈む。それでいて、階調を失わない。コントラストが高いのに細かなディテールが見える。
バックライトを点滅させる液晶と違い、動きに強い。信じられないくらい動きに追従する。ノイズは1M離れて全く見えなかった。
プロジェクターを検討している時、同じブルーレイでプラズマテレビも試したことが有るんだけど、かなり近い感じだった。マリのプラグスーツから伸びるネオングリーンのチューブと暗い背景のコントラストの強さ。
先日量販店でネットフリックスのアニメを再生した時は、画質モードがスタンダードになっていて、非常に明るくコントラストが付き過ぎているのが気になった。明るい映像は問題無いけど、暗い背景になると、動画と背景の一体感が無くなり、浮いて見えた。明るい部分も不自然な感じ。
今日のテストでは、画質モードをスタンダード→シネマプロ、明るさを60→32-35辺りにしてみたら、、かなり良い感じになった。黒の沈み方、明るさの上限を調整出来る。
ネットフリックスでまどマギの劇場版も再生してみた。暗い背景が多く、かなり見栄えがする印象。明るい部分のディテールはプロジェクターの方が出ているように感じたけど、これも調整出来ると思う。
僕の手持ちのプロジェクターはVictorのDLA-X55R。価格的にエントリー機(実勢価格50-30万)ではあるけど、LCOS反射型液晶方式の映画鑑賞に特化したモデルだ。
正直画面サイズを抜きにしたら、有機ELテレビはプロジェクターに近い満足感が有ると感じた。それくらい好ましい映像だった。
ちなみに同じVIERAの機種65インチで、約36万。77インチは受注生産で、桁が一つ増えるそうだ、、。
VIERA TH-55FZ950 [55インチ] は、1Mの距離で見るなら映画鑑賞にも十分使えそうな気がする。
今日買いそうになって、ふと思ったのが、4kアップコンバート出力出来るレコーダーを買わないといけない。手持ちのレコーダーは2013年頃のモデルで古い。レコーダー売り場で見ると、4kアップコンバート出来るモデルは6-7万円台から有る。
これも目からウロコだった。パナソニックのレコーダーは、一時期全て全自動録画だった。要はチューナーを沢山積んで、キーワードで何でもかんでも録画するタイプ。当然ベース価格が高くなる。。 かなり絶望したのを覚えている。
今日見たところ、全自動録画以外に通常録画モデルもリリースされていた。しかも機種のサイズは今までの1/2、ちょっと古いPC用外付けブルーレイドライブにしか見えない笑。これは驚いた。
ちなみに4Kブルーレイも再生可能で、HDMI出力は2本。映像と音声を別に出せる。つまり、音声だけAVアンプに送って映像はテレビに直付けすればよい。。そうすると、AVアンプは4K対応してなくてOK。となると、、プロジェクターで見たい時は抜き差ししないといけない笑。
ちょっと全体的に見直しが必要かもしれない。。今日は衝動買いを控えた次第である。