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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

バイク、オーディオ、カメラetc. 最近の趣味まとめ

2023年10月09日 | オーディオ
昨日バディさんと行った料理屋のパスタが美味し過ぎて(^ω^ 三 ^ω^)
↑ホイコーローパスタ(*'ω'ノノ゙
メニューを見て、ホイコーローを茹でたパスタに乗せたものを想像していた食に疎い管理人、、( ˇωˇ )
食べてびっくりw 美味過ぎる(^ω^ 三 ^ω^)

アサリとカボチャのパスタ(*'ω'ノノ゙
こちらも絶品(*´ω`*)
都営新宿線一之江駅に程近い、イタチャイナさん(*'ω'ノノ゙
個人的に、5年前?くらいの神保町のタレかつ以来の驚き(^ω^ 三 ^ω^)
また行きたい(*´ω`*)

最近、テレビのスピーカー環境を良くしようとアレコレ考えてたんだけど。。
ヨドバシカメラを色々見てたらカメラまで気になりだしたので、しばらくヨドバシ禁止w
略してヨド禁( ˘•ω•˘ )

今年は何だか忙しくて夏のボーナスもらっても、特にこれといって何も買ってなかった(*'ω'ノノ゙

バイクのカスタムは、今年夏前にリゾマのグリップ付けて一段落していて、来年の車検は出費がデカいけど、経年の交換以外はいじる予定無し( ˇωˇ )

純正バーに入ってた重り、バーウェイト外したけど、慣れたら軽くて良い(*'ω'ノノ゙
バイクウェアは、、
今年はシンプルなやつが欲しいかな(^^)
デザインはHYODに惹かれるけど、着やすさでタイチを買うと思われるw
ICONのシューズも欲しい(^^)

赤いセンダボに合いそう(^^)

新しいグラフィック出てた(^^)
土産にパーカーも買いそうw

オーディオについて
テレビ→プリメインアンプ→スピーカー
これをやりたくて(*'ω'ノノ゙

アンプ候補のヤマハA-S801
ヨドバシで視聴したら、費用対効果もそうだけど、これが1番良かった(^^)
テレビ→光デジタル出力→A-S801
PC→USBケーブル→A-S801
デジタル音声をアナログ音声に変換するDAC回路入りだから、直に繋がるのも魅力(*'ω'ノノ゙

こちらはLUXMANのアンプ(*'ω'ノ)
ピュアオーディオ用で、デジタル入力は無し。A-S801の実売価格の3倍くらいのお値段( ¯꒳​¯ ;)
見た目は最高だけど、聞き比べると僕はヤマハが良いような気がした(*'ω'ノノ゙

ELAC VERA BS403
スピーカーはこちら、、高いから代わりを模索中(^_^;)

ヤマハのブックシェルフ(*'ω'ノノ゙
前に聴いてみてバランス良かった(^^)

JBLの中でも小型ブックシェルフ(^^)
これよりデカいやつを視聴したら、モニター系は好みじゃないなとw思ったけど、このL52CLASSICはモニタースピーカーぽくないというか、高音も綺麗でバランス良い(*'ω'ノノ゙

驚きのコストパフォーマンス、ポークオーディオ(^_^;) ESシリーズ
元々1990年代に日本に入ってきたけど、当時はオーディオ衰退の始まり(^_^;)
代理店が撤退してしまい、しばらく退場してたみたい。
2016年にD&Mが代理店を始めてから徐々にオーディオファンに受け入れられてきたらしい(*'ω'ノノ゙
とにかく分解性能と音の広がり、定位が↑に上げた10万円台は凌駕しており、20万円台クラスと言われるのも納得( ˇωˇ )
ブックシェルフよりもフロアスタンドが音が良い(*'ω'ノノ゙音量絞っても良い感じ。
バランスが良い
高音から低音まで繋がりが良い
音源の分解性能
→これを重視( ˘•ω•˘ )
つまりYouTube、アニメ、映画、テレビ何でもこなせるスピーカー(*´ω`*)
あとバランスが良いと、バンドの曲なんかの楽器の音の再現性が高くてGood( *˙ω˙*)و 

木枠のソファが欲しい(*'ω'ノノ゙

無印良品のこちら(^^)
ネットで色々見たけど、結局コスパの高い無印に戻ったw 家具はデザイナー家具とか見始めると、収拾がつかないw

フレスポ稲毛で出会ったアウトレット家具屋のビッグウッド(*'ω'ノノ゙こちらも掘り出しものが有りそう。
ただソファってメーカー規格ものだから、クッション交換カバーとかオットマンとか揃えようとすると、やっぱり安定メーカーのプロパー品が良いのかなと( ˇωˇ )


室内植物園(^ω^ 三 ^ω^)
LEDライトでやってみたい(*´ω`*)

物欲センサーの記事になってしまた(^_^;)








ELACアクティブスピーカーDCB41試聴!YouTube環境の音を良くしたい!

2023年09月18日 | オーディオ


今日はちょっと気になる製品を見に秋葉原のヨドバシへ(^^)
ELACのアクティブスピーカーDCB41(*'ω'ノノ゙
アクティブスピーカーというのは、アンプが入ったスピーカーのことである(^^)
簡単に言うと、例えばipodからスピーカーケーブル1本刺せば音楽が楽しめる。
普通のスピーカーはパッシブスピーカーといって、ipod→アンプ→パッシブスピーカーと繋ぐと音楽が楽しめる。

なぜDCB41が気になったか( ˇωˇ )
それはステレオタイプのアクティブスピーカーで、HDMI端子が付いてるのね(*´ω`*)

※光端子やスピーカーケーブルでCDプレーヤーやゲーム機も繋がる。
※USB端子でパソコンとも繋がる。
※TVと繋がるHDMI端子。

TV→HDMI→DCB41と、、HDMIケーブル1本でデジタル接続が出来る。
HDMIの、ARC対応(*'ω'ノノ゙
HDMIというのは映像と音声を1本のケーブルで出力出来るんだけど、、ARC対応以前は、
TVからの音声出力は光音声端子だった。
HDMIは映像と音声セットだったからね(*'ω'ノノ゙ARCは音声だけ送れるようになった。
HDMIにはCECという機能で、刺した機器の電源オンオフ連動が出来る。これが便利(*'ω'ノノ゙ テレビのリモコンで操作出来る。

TVから音声出力というと、、TVの音を良くしたい時に使う。
①サウンドバー
横長の板のようなスピーカー。
スピーカーが何個も埋め込まれている。
サラウンド表現(スピーカーが前だけになるので擬似サラウンド)を売りにしたタイプもある。
1番設置が簡単でメジャーな製品。

②アクティブスピーカー
ステレオ、左右2chのアンプ入りスピーカー。
パソコン用アンプや、机の上で楽しむコンパクトなオーディオシステムなんかに多い。
==>入力端子はアナログスピーカーケーブルや、光音声端子、USBが多かった。
今HDMI入力付きが増えている。

③AVアンプ
5.1chに代表されるサラウンド分全てのスピーカーアンプを搭載したアンプ。
ブルーレイディスクや、ゲーム機から出力されるサラウンド音声規格に対応している。

管理人は10年前にAVアンプを買って7年くらい使った後、今はヤマハの安いサウンドバーである(*'ω'ノノ゙

アクティブスピーカーはオーディオを楽しむものなので、サウンドバーと比べてステレオ2chの音声が良い(*´ω`*)
数十万円のアンプやスピーカーを展開するピュアオーディオメーカーも進出しているのがアクティブスピーカーである。
ピュアオーディオユーザーからしたら、眉唾かもしれないけどw一般ユーザーからしたら、ただただ音が良い恩恵が得られる。
サウンドバーはというと、日本のオーディオ、家電メーカーが中心である。

DCB41に戻ると、、
ELACという100年の歴史があるドイツのオーディオメーカーである。
戦時中にソナーなどを作っていたけど、戦争が終わった後に平和産業に切り替えて、オーディオ機器を作り始めた。
日本ではユキムという会社が輸入代理店をしており、量販店ながらオーディオにも特化したヨドバシカメラ店舗に置いてある。
管理人が4年前にオーディオにハマりかけた時にスピーカーの購入候補だった(*´ω`*)

サウンドバーの音が良くないのをなんとかしたい。
というのをね、最近思うようになって(^_^;)
長いこと使ったから耳が慣れてきて、正直
聞ければ良い
だけなら悪くないw

AVアンプ使ってた時は高音質なオーディオテクニカのヘッドホンで、擬似サラウンド音声を聞いていたし、、
4年前のオーディオスピーカー探しは最終左右ペア35万円のスピーカーを見定めていたしで、、w
気にし出すと音にうるさい管理人( ˘•ω•˘ )

DCB41試聴してきた(^^)
iPhone13からBluetooth接続だけど、音楽、アニメ、映画、YouTube動画と、、一通りw
10年前は試聴といえばiPhoneからスピーカーケーブル直刺しだったような。。w
ギガ数も少ないから外で映画なんかストリームで見れない見れないw

結論から言うと、、
人の声、中音は綺麗に解像感高く鳴るけど、、それこそ期待以上に。しかしながら高音と低音が弱い。
いつも楽器の音でチェックするんだけど、
ドラムのハイハットとベース、あんまし聞こえない(^_^;)
上手く中音側で鳴らそうとはしている気がするんだけど、ちょっとね、、不自然( ˇωˇ )
高音、低音弱いと映画の爆発シーンとか、アクションシーンが弱いよね。
重厚感の有る音楽もドラマチックな感じが薄まる。
YouTube動画は話し声は聞き取りやすい(^^)
ただ、ゲーム実況とかだと同時に鳴っている背景ゲーム音とかも弱い感じ。
単調になりがち。。つまりは酷評かもしれないけどサウンドバーレベルかなと(^_^;)
管理人の所有する安い、2万円以下のサウンドバーよりは良いかも。

ただ実売8万ちょっと円。そこまで出す気は起きないかな( ˇωˇ )
8万円出すなら、6万円代のAVアンプとセンタースピーカー買って3ch構成にする(*'ω'ノノ゙の方が良いかな。

アクティブスピーカーのメリットって手軽さなんだけど。。
次の一手が無いのよね( ˇωˇ )

AVアンプやピュアオーディオ、デスクトップオーディオアンプだと、後々のパワーアッププランが有る。
単純にスピーカーを変えるとか、AVアンプだとフロントステレオ2chだけピュアオーディオ用のアンプ通すとか。

アクティブスピーカーはパワーアッププランが無い。これがデメリット。

管理人の今回の目的は
TVで見るYouTubeやAmazonプライムビデオの音声を良くする。
これだけ(*'ω'ノノ゙
だからサウンドバーやアクティブスピーカーも、オーディオアンプも、AVアンプも全て候補として見直している( ˇωˇ )
選択肢があり過ぎて、カスタムし放題で実に楽しい(^ω^ 三 ^ω^)

AVアンプによるサラウンド環境で、ピュアオーディオ2chスピーカーを共有するなんてことも出来る。

■TV→AVアンプ→プリメインアンプ→フロント2chお気に入りスピーカー
■AVアンプ→フロント2ch以外のサラウンドスピーカー

→→→サラウンド環境で映画、ゲーム出来る。
プリメインアンプにCDプレーヤー繋いでピュアオーディオ鑑賞も出来る。

※AVアンプはフロント2chのプリアウト端子が有る機種を選ぶ。
※サラウンド環境時は、プリメインアンプはパワーアンプとして機能する。プリイン端子が有る機種を選ぶ。
※サラウンド音声をアナログ音声化出来るAVアンプをプリアンプとする。管理人みたいなライトユーザーや、サラウンド環境に興味が有るピュアオーディオ愛好者の方には夢のようなハイブリッドプラン(*´ω`*)

管理人がどこまでやるか( ˇωˇ )
正直そんなにお金かけたくないからね( ¯꒳​¯ ;)
35万円のスピーカーとか、今日も見てきたけど、高いw それ買うくらいなら、30万円のプリメインアンプだって必要w
※プリ受けしてパワーアンプ化出来るプリメインアンプは高い

65万円かけて、YouTubeの音声良くしましたって、、やり過ぎでしょ(^_^;)何か間違ってる気がするw

、、とすれば、やっぱりねAVアンプが鍵を握ると思うんだよね( ˇωˇ ) 
管理人はアクティブスピーカーも使ってたので、全部使ってみてやっぱり今回みたいな管理人の目的だとAVアンプの優位性が高い。
AVアンプ 6.5万円
センタースピーカー 5000円 ※中古の安いやつ
これで様子見(*'ω'ノノ゙
実はヤマハのフロント2chパッシブスピーカー持ってる(^^)
オーディオ寄りに行ってみるなら
フロント2chスピーカー買い替え
プリメインアンプ買い足し?

最近は映像、音声ソースがストリーミングが主流になったからね(*'ω'ノノ゙
デスクトップオーディオが流行っていた10年前とはだいぶ店に並ぶ機器も変わった。
AmazonHDミュージック対応を謳うピュアオーディオ用ネットワークレシーバー(再生機器)や、AVアンプさながらに、デジタルパーツ満載なプリメインアンプなんかが新製品で出てる。
オーディオ環境が一般的なニーズに近づいた感じ。
見ていて面白い(^^)
この面白い!の為に管理人は色々考えてる気がするw



レコードについて考える。 その3

2019年02月11日 | オーディオ
最近売れているらしいレコードについて、どうしても気になり続けているのでネットで調べてみた。

若い人の動向について、よく分からなかったのだけども、やはりSNSのようである。

若い人に人気のアーティストがアナログ盤を出す。

若い人が買う。レコードプレーヤーで再生している様子や、ジャケットの写真をインスタにアップする。

インスタ映え。

なんかいいな。
レコードプレーヤーで音楽を聴くこと自体が良さげに見える。

広まる。

1976年に2億万あった生産量が2007年には10万枚に。2017年になって10倍の100万枚になったそうである。動きは顕著だけども、数自体はまだまだ様子見な感じなのだろうか。

とある60代DJのインタビュー。
・アナログの方が心地良い。
確実に音が良い。特にアコースティック音楽はアナログが良い。
・ハイレゾ、CD、アナログを聞き比べる実験をしたことが有る。相当良い機材じゃないと違いが分からない。
・にも関わらず、若者がアナログメディアを良いと言うのはよく分からない。
データの方が良いよね。楽だし。

どうも音楽的な部分では無いんじゃないかと。。
僕もそうだけど、そもそも聞き比べる曲が無いからね。もちろんアナログとCDでは聞き比べ出来るけど、若い時に聴いたとか、子供の頃に聴いたなんて曲ではない。思い出補正も皆無だ。

ただアーティスト視点だとまた状況が違う。
アーティスト達にとって、リスペクトする先駆者、レジェンドがいる。それをレコードで聴いていて、アナログの良さを十二分に知っている。
そして自分達が作る曲は出来る限り素晴らしい音質でファンに届けたい。ハイレゾだったり、アナログのリリースに繋がる。
ファンは彼らをリスペクトしており、その発信をそのまま受け止める。結果若い人がレコードを手に取り始めた。
音楽の原点回帰は幾度となく行われているようで、それもまた今の流れに有るのではないだろうか。

ちょっと話は飛ぶけど、最近子供の頃に育った街を散歩することがある。よく通ったCDショップ、本屋、ゲーム屋は1つも残って無い。子供の頃って、あの店に行けば好きな本が売ってるとか、好きなアーティストのCD新譜が買えるとか、ポスター貰えるとか、そういった楽しみが有ったような気がする。
今の子供はどこでそういった楽しみがあるかというと、ネットにしか無いんじゃないかと。
だからお年玉あげたら5分でitunes cardに変わったとか、そんな記事があるんじゃないかと。。
モノよりコトなんて言われてるけど、やっぱり所有する楽しさってあるんじゃないかと思う。
それがレコードの所有欲にも通じてるんじゃないかな。今までデータでしかなかった音楽を手に取る。大事に扱う。なんか逆にモノで新鮮なコトを得ているのかなって気がする。

インスタ映えするかどうかってあんまりよく分からないけど、写ルンですみたいな写真が映えるとか聞くと、普段あんまり考えてない共通認識、感覚を共有出来るかどうかにあるような気がする。富士フイルムはテイラースィフトに持たせてまで?インスタントカメラを売り出している。著名で尊敬出来るアーティストが実は凄いアナログなアイテムを使っていたんだってことで、共感出来るところを狙っていると思われる。

だから良いものは良いし、普遍的にインスタ映えるものが実はあるんじゃないかと思う。なんかinstaxとアナログレコードは共通した点を感じる。
まぁアーティストが良いと思うものをファンが良いと思うことも昔からある流れなのかと思うけど、、。アナログレコードに至っては何故今?ってことを考えると、原点回帰とSNSがタッグを組んだように感じる。








レコードについて考える パート2にて、膝を抱える。。

2019年02月10日 | オーディオ
先日レコードについて、色々考えてブログに書いた。なんだか調子に乗って、レコードを聴いてみようと思う、みたいなカッコいいこと?書いたんだけど、、

何聴けばいいの?、、w

ってなって、意気消沈。笑。
いざコンテンツ、レコードを適当に検索してみると、知っているアーティストってNUJABESくらいw。
そりゃそうだわ。僕はあんまり何でもかんでも聴く方じゃ無いし。CDですら適当に借りてみても、馴染みの無いアーティストは結局あんまり聞かない。だからCDのジャケ買いとか信じられないし、ラジオも聞かない。基本的にNO MUSIC NO LIFEではないのだ。

先日レコードの話しをした先輩は、若い時は寝てる時以外は音楽を聴いていたという。僕には出来ないというか、そんな習慣が有った事がない。
余談だけども、音楽を一通り通ってるだろう人に、何聴くの?って聞かれることほど困ることはない笑。

BGM的に聞き流せないというか、なんなんだろう。昔からそうである。相当気に入らないと聞こうとすら思わないのである。小学生の頃、友達から8cmのシングルCDを10枚くらい渡されて、感想聞かせてよ!って言われた事がある。なかなかの苦行だった。。笑 結局2-3曲聞き流して全部返した。

ピストルズとかACDC、ディープパープル聞いてないとかあり得ないよな、、とか思ってレンタルしてみても、ちょっとよく分からないなって返してしまう。それの繰り返しだった。
ピンクフロイドもよく分からなかったし、ニルヴァーナ、U2、コールドプレイあたりもちゃんと聞いたこと無い。

てかレコードだとさらに昔。。? 一体何を聴いたらいいんだと、膝を抱えてしまう。
まるでタイムマシンで50年前の知らない国に行って途方にくれるような気分である。

で、調べるとアニメ系を。まどかのアルティメットベストアルバムがLPで出てた。既にプレミア付いて2,5000円也。ハルヒのハレハレ愉快もプレミア。。。。そんなのCDでよくね?

ということを考えてみると、レコード、、やっぱいいかな?聞かなくても、、?って思ってしまう。

レコードプレーヤーは見てると面白いけどね。
めっちゃ興味湧く趣味道具である。インテリア的にも最高。面白いのが、オーテク、ヤマハ、デノン 、テクニクスと、最近のオーディオやAVで直接競合では無い企業群が的確な製品を出しているところ。オーテクは元々レコードプレーヤーの部品を作っていたとか、なるほどそれなら納得みたいな、調べていて面白い。

昨日見たヤマハのプレーヤーに至っては?ハイレゾもOK、レコードをデジタル録音したり、レコード音源をブルートゥースで飛ばせるとか、何だか凄まじい進化をさせていて大変驚いた。
やはり若者向けなのかなぁ。。
若者がレコードを求める心理が今ひとつ分からない。中途半端なおっさんになった気分だ。
普通、こういったリバイバルというか、原点回帰の流行りは、おっさんがリードして引っ張っていくものだと思うが、、リバイバルが僕の世代を軽々と飛び越えており、どうやらリードするのは40代の役割らしい。

よくよく考えてみたら、レコードプレーヤーの前にオーディオ用途のCDプレーヤーに投資した方が、趣味的にも時間的にも幸せになれるというのもある。CDプレーヤーからプリメインアンプ にアナログ出力。聴いてみたい。
正直言うとハイレゾとCDの違いもよく分からなかった経緯があって、僕の中でCDは未だに高音質で便利さがトップクラスという不動の位置にいる。
僕にはCDの方がいいかな。







オーディオユニオン柏店でELAC 旧bs403を試聴してみた。

2019年02月10日 | オーディオ
先日御茶ノ水のオーディオユニオンに行ってみたところ、柏店にELAC bs403が有りますよと聞いていたので今日思い立って行ってみた。
東京メトロ半蔵門線から直通の東京スカイツリー線へ、スカイツリーを通り過ぎて北千住でJR常磐線に乗り継ぎ、千葉県は柏へ。

柏は東京へのアクセスが良い為ベッドタウンとなっているようである。家賃も信じられないくらい安い。駅周辺は、まさに駅中心に発展したような感じ。駅周りにあらゆるショッピングビル、飲食店が集中している。駅周りの立体歩道が発達していて、便利である。ネットで調べてみると、そういった駅周りの歩道橋兼広場的な高架歩道のことをペデストリアンデッキというらしい。
地面に降り立つと、高架下は未開発地のような、何も無い道路も。駅周辺の構造上、出店の有る無しの差が激しい。

オーディオユニオンは、立体歩道を降りた先の丸井モディのちょっと先に有った。
新宿よりもこじんまりした店で、客はほとんどいない。店を見渡すと、レコードプレーヤーの並ぶコーナーが、、。やっぱり流行ってるのか?デノン 、ヤマハ、テクニクスの3〜7万円台。いわゆる大人用入門機なのかな。店内はハイエンドとそれ以外で2部屋に分かれている。ハイエンドは値札30万以上のアンプやスピーカーが並ぶ。

狭いスピーカー売り場に敷き詰められたお目当ての403発見。試聴は、、ネットワークオーディオコーナーに置かれたラックスマンのCDプレーヤーとプリメインアンプ にて。。そのプレーヤーとアンプ↓



コンパクトな筐体とインテリア性が売りのネオクラシコシリーズ。各20万円台。
真空管アンプを聞いてみたいと思ってたのでちょうど良い。

スピーカーはこちら。
2012年発売のELAC bs403。28万円販売価格に対して値札は15万弱。お買い得だ。


感想としては、、正直あんまり良くなかった。
というのも、アンプが良くないんじゃないかと、、。
高音は綺麗に出てるのに、中音が出てない。広がりも薄い。そして何だか音が硬い。なめらかさが無く繋がりが悪い。ドラムのハイハットも不自然だった。
真空管アンプってこんなもの、、? ちょっと期待外れだった。今までの試聴経験から察するに、恐らくアンプの出力が弱い。御茶ノ水でFS207をAuraの小型トランジスタアンプで聴くよりも、なんだかパワーの足りなさを感じた。真空管アンプって出力が弱いらしい。

店員に聞くと、このネオクラシコは昔のラックスマンらしい音では無いという。昔は僕が尋ねたAuraのように、中音にツヤがあってギュっとした感じだとか、、。実際僕が聞き比べた訳では無いので、定かではないけど。それにしても、値段の割にその程度なのかと思わざるを得ないアンプだった。もしネオクラシコ買うくらいなら、ヤマハの10万円台で十分なのでは?って感じだった。ヤマハでELACを試聴した時に近いイメージ。スピーカーとの組み合わせはあるだろうけど、何が真空管アンプらしさで、どう良いのか何も感じなかった。

店内が狭過ぎて、人1人通れるT字路で聞いたのも良くないのかなぁ。ほぼ目の前にガラスショーケースも有ったし。。
403の真価は分からずといったところ。でも解像感もあまり良くなかったから、やっぱり18年発売の後継機vera400シリーズよりも差が有るのかもしれない。旧bs403をまともに試聴出来るところは他に無いので、このまま候補から外れるかと思われる。

いまのところ、もし今回みたいに価格で検討するなら12万円のKEF、LS50がトップクラスである。
うーむ、ヨドバシ秋葉原で再度KEFをAura vitaで聴いてみようかなぁ。。












レコードについて考えてみた。

2019年02月09日 | オーディオ
最近会社で40代後半の先輩と話していて、レコードを聞いたことが無いと言ったら驚かれた。よく考えてみたら30半ばの僕の年代なら聞いたことくらいあってもいいのかとも思うんだけども、身近にレコードやレコードプレーヤーがあった記憶が無い。。w
その先輩と話してて、ちょっと気になったのが、昔レコードで聴いていた曲のデジタル圧縮音源をスマホで聞くと、聞こえない音が有るという。これだけならまだ分かるんだけど、、デジタルではハイレゾを別としてCDを聞いても圧縮音源と同じだったという。

ネットで簡単に調べると、CDは人間が聞こえないとされる周波数の音がカットされて入っていない。聞こえないとはいえ、なんか気になった次第である。レコードを聴いたことが無い故に余計に興味が湧く。

しかしながら知識として知っているレコードという物は実に面倒だ。物理的な接触で音源を取り出すレコード。磨耗したり埃に弱く洗浄が必要というレコードは信じられないくらい面倒だ。プレーヤー、フォノイコライザー、アンプ、スピーカーが必要で、機器の選定、設置や電源の管理もシビアである。適当な値段の機器同士を適当な場所に置いて、適当な線で繋げばある一定の高音質が
得られるデジタルとは訳が違うと思われる。
おそらくレコード時代のアナログな作法が昨今のデジタルオーディオにも引き継がれており、数万〜数十万円するUSBケーブルや電源などが売られているのではないかな。
やはりアナログは通ってないので、やや懐疑的である。しかし自分で音を作り込んでいくのが楽しみの1つという見方では、そんなお作法もちょっと興味が湧く。

僕は80年代前半生まれである。物心ついた子供の頃に初めて触った音楽メディアはカセットテープだった。もちろんCDも有ったけど、初めてCDを触ったのは多分小学生になってからである。
小学5年〜中学生で携帯CDプレーヤーを持ち歩き、90年代中頃からMDを使い初めた。高校生の頃はずっとMDだったな。。ちょっと遅れて携帯デジタルプレーヤーを手にしたのは04年頃かな。ゲームウォッチみたいなモノクロ液晶でHDDの入った3代目ipodだった。
話はそれるけど、携帯CDプレーヤーって音が良かったらしい。考えてみると黎明期の携帯音楽プレイヤーはMP3が主流で、音質は良くなかった。

僕にとってCDは常に音源の最上位にあって最高音質のメディアだった。今はハイレゾが有るし、ストリーミングも有るしで、CDは落ち目だ。音質、利便性、価格、全てがアップデートされており今後どうなってるかいくのか気になっている。

レコードに話を戻すと、今何故かレコードが売れているらしい。ソニーが数十年ぶりにレコードを生産するニュースを見て驚いた。何故と書いたのは、僕がレコードを聴いたことが無いからだ。CDですら売れてない時代に、CDより価格、利便性に劣るレコードが何故売れてるのか。僕にとってレコードはCDの下位互換としか見ていなかったので特に理解出来ないのである。
そこで、冒頭の先輩の一言である。
必ずしも音質がリバイバルブームの理由ではないと思うけど、、気になるよね。繰り返すけど、聴いたこと無いから余計に。

もう一つ気になっている理由が、カメラである。僕はオーディオとカメラが近いように感じている。 カメラ、写真業界ではアナログな露光媒体である写真フィルムからデジタル撮像素子に移り変わった。写真フィルムを本業として生産していたコダックは経営破綻した。富士フイルムも極一部の製品を残して生産終了して、本業をオフィス用品、化粧品、デジタルカメラに移行した。
僕は生産終了になる直前に2社の35mmモノクロ写真フィルム、トライX、アクロス、ネオパンを使うことが出来た。現像は店にお任せのデジタルスキャン止まりだけど、、。でも僕の中ではモノクロフィルムの写り方はデジタルカメラでは再現出来ないという結論である。モノクロフィルムで撮った写真はお気に入りが多い。flickrにアップしている写真でイイね数、閲覧数の上位はほとんどモノクロフィルムで撮った写真だ。

写真フィルムも撮影現場の環境作り、現像、焼き付け等、こだわれば終わりが無い作法を必要とする。シャッターボタンを押せば何となく良く写るデジタルとは訳が違う。

レコードを写真フィルムに置き換えてみると、なんとも羨ましいよね。富士フイルムやコダックが2040年に35mmモノクロ写真をフイルムを再生産するなんてことは、今では見当もつかないが、まず有り得ないと感じる。

技術の進歩が有ると利便性の高い道具が生まれると同時に、人の主観でしかないような、なんかいいよね。味が有るよねって部分が置き去りにされていくと感じる。新しい道具でそれを再現するには相当に長いブラッシュアップ期間を要するし、再現されたものに満足する人、出来ない人が出てくる。さらにその次の技術が生まれてうやむやになっていく。
写真フィルムとレコードの共通点だと感じる。

しかしながらどんなに新しい技術が生まれても、原点はアナログに有るのだと思う。技術や道具自体に価値は無く、あくまで価値を感じる体験に有るのであって、それはブレることが無い。
特に写真を撮る、表現する、音楽を聴く、想像するという行為は人間の感性に結びついている。鉛筆と紙で価値のある絵を描けない人は、どんなに高性能なPCやグラフィックソフトを使っても絵が描けないのと同じで、きっとアナログで出来ないことを技術の進歩が補うことは出来ない。

つまり、レコードを聴いてみようかなと。











御茶ノ水のAUDIO UNIONへ行ってみた。

2019年01月27日 | オーディオ
先週秋葉原のヨドバシで改めてELAC vera bs403をAURAのアンプで聞いてみて、これ最高だなぁ、、なんて思ってたんだけど。そういえば、中古ってどうなん?って考えが浮かんだ。2018年発売のvera 400シリーズや、AURAの30thアニバーサリーモデルのアンプはそれは素晴らしいが、はっきり言って高い。笑。
オーディオってカメラと近いなって印象か強い。個人的に。カメラの場合、まぁC品でも問題無く使える。A品なんて新品と区別がつかないくらいだ。
そんなこんなで、今日は池袋のオーディオユニオンへ。馴染みのある楽器店通りに有る。

前にちょっと行ってみた新宿店と違って?明るい店内。国内外のスピーカーやアンプ、CDプレーヤーなんかがずらりと並ぶ。
早速ELACのスタンド型スピーカー発見。
FS207


2007年発売の80周年記念モデル。参考新品価格は27万円に対し、9.9万の値札。なんてお買い得なんだ、、。
店員さんに試聴出来るか聞いてみると、出来ますよと。アンプは何にしましょうということで、オーラが気になっていると伝えたところ、、
なるほど、暖かい感じですねーと、、アンプコーナーを見渡した後、入り口付近のショーケースの下の方から、オーラのプリメインアンプ を引っ張りだして来てくれた。ありがたい。
AURA gloove ※中古価格7万くらい


CDプレーヤーは、SOULNOTE?だったかな。

先週作った試聴用CDを聴いてみる。
感想としては、、AURAのアンプを使っていることもあり?全体的に好印象。
中音の艶、高音のつながりなど、ヨドバシで聞いた267以下、20万円台のブックシェルフより良く聞こえた。
ただ、高音の解像感が今ひとつなのと、アンプが弱いのか、中音から高音の厚みが無い。ギターのハイフレットのリフまでは良いが、ドラムのハイハットやボーカルのハイが薄い。

店員さんが相談に乗ってくれた。
薄い感じはアンプの出力が弱いという。そしてスタンドタイプはある程度音量出さないと低音が出ない為、バランスが悪い。広い部屋用なので、あまりスペースが取れない環境で近くで聞くスタイルには合わない。それならば、価格帯ランクを上げたブックシェルフを狙う方がいいですよとのこと。
そして、ELACとAURAは同じ輸入代理店なこともあるが、よく組み合わされるらしい。実際音響的にも相性が良いとのこと。
高音が欲しい
広がりの有る音が欲しい
中音から高音までクリアにつながりよく
、、、
僕の好みを完全に理解した店員さんからKEFのLS50というスピーカーを提案された。
KEF LS50 ※実勢価格15万くらい


これがまた、、w 良い音だった。
なんだろう、凄い滑らか。
中音から高音のつながりも良く、とにかくクリアな印象。
ヤマハに近いような気もするけど、艶感や低音にメリハリ感が有るので、また違う感じ。
エラックに比べると、解像感は下に感じるけど、十分満足出来そうな予感。少なくとも今まで試聴したモニターオーディオ、B&W、クアドラルの同価格帯にこんな好みなスピーカーは無かった。

後継機、ワイアレス版のことかな?が出たのもあるのか、オーディオユニオンでは2万割引らしい。ペア13万という。めっちゃお買い得。bs403を知らなかったらゴールしてる確実に。

あとオーディオユニオンの在庫を見てもらったところ、ELACのスピーカーは14点も有った。自分では調べてなかったなぁ。そんな有るとは。。
そしてbs403も有った。しかしながら、ヨドバシ以外のどの店もそうなんだけど、403っていうと2018年発売のveraじゃない方?での認識である。それだけ秋葉原ヨドバシにveraが置いてあることが有数なことなんだろう、、。
bs403と他同価格帯が3点ほど、千葉県の柏店に有るそうだ。笑。遠いw

北千住から常磐線で、、1時間くらいか。
しかし、全く未知の地域だ。葛飾の水元公園より北は行ったこと無い。

veraの前モデルとなる403がどんな具合か、、かなり気になる。値段は約15万円。veraが約30万だから半額である。

オーディオユニオンは中古専門店なのに僕のような初心者の相談に乗ってくれる良いお店だった。先日行ってみたHF堂とはえらい雰囲気が違う笑。

ちなみにその後秋葉原まで歩いて、オーディオ専門店テレオンに行ってみたんだけど、、。
店内の雰囲気が硬すぎて居づらい。。店員2人くらいに質問してみたけど、反応が硬い。実はたまたまbs403有ったんだけど、とても試聴したいとは思えなかった。狭い空間に1階2階だけで10人近く店員いたけど、、謎な空間だった。

その後、ラジオ会館の中古オーディオ専門店、清進商会に行ってみたら、、閉店してた。約60年のご愛顧ありがとうございましたとのこと。。

オーディオ業界も大変らしい。
ちなみに先日アバックの秋葉原店も閉まってて、後日新宿新本店に行ってみたところ、オーディオ販売は辞めたらしい。今後はプロジェクター、AVをメインにAV用の機器、スピーカーしか扱わないらしい。約5年前に秋葉原店やヒルトン内の新宿支店では、オーディオスピーカーやアンプが沢山置いてあったが、、。

ところで、アメリカではレコードの取り扱いが2005年から2013年で8倍に増えて、その後も二桁%増しているそうだ。ストリーミング以前のダウンロード販売に対してCD/レコード販売額が上回ったとのニュースも有った。ソニーは数十年ぶりにレコードを生産するそうだ。タワレコにもレジ前にLPコーナーが有った。
オーディオ業界はどう捉えているのか、、。
はっきり言って世の中の流れについていけてない感が半端無い。もうそんな体力が無いのだろうか。
オーディオ業界に感じる凄まじい閉塞感は何から来ているのか。個人的に凄い気になっている。
小売が稼げない構造だから客からはそう感じるのか、はたまた新しいものに対する右翼的な考えに固執しているのか、、。

なぜオーディオの楽しさや素晴らしさを広めよう、新しい顧客を開拓しようという雰囲気が無いのか。そういった話をしているのは、ごく僅かな店舗の販売員や、ネット販売の店主くらいである。
スマホやタブレット、ストリーミング配信では体験出来ないことをもっと発信すべきではないのだろうか。
カメラ業界もスマホにコンデジを駆逐されたし、アナログフィルムからデジタルへの急激な変遷も経験している。今やスマホのカメラに出来ないことを各社が開発に力を入れて発信している。
富士フイルムで言えば、フィルムを失う代わりに技術の応用で化粧品を作り、安価なコンデジが売れないとなれば、本当に良いカメラを作ろうと高級ミラーレスカメラXシリーズを開発した。
数十年昔のヴィンテージ レンズがモノとして魅力があると流れをもっていった結果、市場価格は上がり続けて数倍から数十倍になったり。若者がフィルムの2眼レフやらコンパクトな一眼を使ったりしている。そんなユーザーはおそらくメーカーが作るヴィンテージ デザインの新作カメラも買うだろう。
なぜオーディオ業界は同じことが出来ないのだろうか。。

話が盛大にそれたな。。




macmini用にアイオーデータのCDドライブを購入してみた。

2019年01月20日 | オーディオ


音楽CDを作りたいと思って、ふと考えてみたら、2012年にmacminiを購入して以来、CDドライブが無かった。前は13年前に買ったi book G4のCDドライブを使って、wifiでmacminiと共有してたんだけど、、めんどくさいなと。
Amazonで検索してみると、外付けの光学ドライブ市場がヤバいことに。。ブルーレイはパイオニアが有るが、CD/DVDにおいては、ほとんどUSBバスパワーのモバイル用しか無い。値段もかなり底値で、1900円とか。僕が自作PCやってた頃は1万円切って安いな、、くらいの感覚。
市場に場末の雰囲気が漂う。。

バスパワーの問題点として、僕の2011年頃のmacminiはUSB3.0に対応しておらず、恐らく電力が足りない。レビューを見ると、書き込みが遅いなんてのも有る。安価な海外メーカー製で信頼もなさそうだし、それは買いたくないなと。

そんな中、アイオーデータは10年前?くらいのゴツいデスクトップパソコン用のCDドライブを扱っていた。昔これのブルーレイドライブ版の購入を検討したことが有り、かつアイオーデータ製品には信頼が有ることから決めた。
ブルーレイドライブにしなかったのは、macでブルーレイを使うことが無いからである。ブルーレイドライブは1,4000円くらい、CD/DVDドライブは4,500円。納得のいくコスパ。
Amazonポイントちょっと使って3,600円だった。

しかしデカい。。w

macminiと同じくらい体積あるよ。
しかしこのデカさが良い。信頼感が半端無い。がっしりしてるし、縦置き出来る。


上面はピアノブラック仕上げで高級感が有る。
USB2.0か3.0でライトの色が変わるらしい。

早速macminiに繋いで使ってみたら、当たり前のようにitunesからコントロール出来た。
Appleは早々に光学ドライブを切り捨てたので、認識しなかったらどうしようかと思ったけど、安心した。

読み込み、書き込み共に×20倍速くらい出てる。ibookのドライブより早い。音はするが、そこまで大きく無い。

僕はネット配信の音楽には、まだどうにも馴染めず、CDから音源を取りたい。クローズドな音源管理出来る環境を作りたいと思っている。次は音源管理用にNASの導入をしたい。SYNOLOGYは高いので写真用に、音源はアイオーデータのサウンドジェニックがいいかなと検討中。



いいぞ、、大正解だ。





スピーカーELAC vera bs 403 + プリメインアンプ AURA Plemium Black Editionがヤバい良かった件。

2019年01月20日 | オーディオ


先日ヨドバシ新宿西口店にて、DとM推しのプロ店員の接客には割と感動したのだけど、、正直欲しいものがよく分からなくなってしまった。
というのも、新宿西口店には、ELAC vera bs403が置いてないのだ。B&Wの606がいいなぁと思ってみたけど、聞き比べないと分からないということで、再びヨドバシ秋葉原店へ。

この日の為に試聴用CDを作ってみた。


ええ、完全にアニメ音楽メインですが、なにか?
僕が好きな映画・アニメインスト、女性ボーカル、男性ボーカル、ハードロック、ヘビメタを網羅してみた。

Saggita luminis
まどかの最終話で流れる名曲。ブルーレイ6巻のオマケサウンドトラックに収録。カラフィナひかりふるの原曲になるのかな。
まどかを観るにあたり、この曲の情感、空間表現がどれだけ鮮明に出るかは重要。

Dark Defender
エヴァ劇場版Qのサントラに収録。
個人的にQ1番の衝撃だった葛城大佐率いるヴィレが擁する巨大戦艦、初号機をエンジンに起動するAAAヴンダー発進シーンの曲。
映画館バルト9で聞いた突き抜けるような壮大なサウンドが再現出来ないものかと、ヘッドホン選び時代から聴いてる。

Where the rain grows
ドイツのヘビメタバンド、ハロウィンの曲。丁度聞き始めた90年代のマスターオブザリングスに収録。
ハロウィンらしいツインギターの絡みやメロディアスなハードリフ、ヘビー過ぎないディストーションサウンドが魅力。
この曲に限らず、ハロウィンのCDはヘッドホン、スピーカー、アンプなど再生環境に非常に左右される為、パワーが無い環境では全く曲が成り立たない。

INNOCENCE
アニメばらかもんのED曲。ラウド系ミクスチャーバンドNOISY SELLのアルバムYour Handsに収録。
倍音豊かなギターと高域が綺麗なボーカルが魅力的で、絵本みたいなEDアニメも相まって琴線に触れる曲。こちらも記憶に有る情感がどのくらい再現出来るか。


接客してくれたのは、、、70前後の巨匠。笑
そう、スピーカー売場に入りづらい原因の1つでいらっしゃる。100万円のマッキンのアンプと150万のJBLの前で仁王立ちしているお方。
隣の部屋に並ぶ10〜50万のプリメインアンプ 、10〜30万のスピーカーなど眼中に無さそうなイメージだった。
とりあえず、デノンPMA2500neとエラック403を希望したが、、、
いやーこの組み合わせは違うよね。広がるエラックに対して、かまぼこ型?で広がりの無いデノンだもん。合わないよ。

、、、いきなりテンションが下がる。w

デノンならスピーカーこっちだよ、と言いながら10万円くらいのレベル?ってスピーカーに切り替える巨匠。
安く抑えるならアンプはこれ。
ローテル1520 に切り替える巨匠。

正直出てる音は好みから掛け離れたドンシャリシャリ。。
ウザいなーと思いつつ、アンプとスピーカーを指定して、話しかけないことにした。

アンプ-デノン PMA2500ne
スピーカー-エラック403

広がりは別に狭く感じない。
しかしながら、中域が弱い。高音の綺麗なBOSEみたいな音? この点は巨匠の言う通りだった。
ボーカルが前に来ない。薄味な感じである。映画なんか見たら多分かなり駄目だ。

しばらく色んな曲で聴き続けてみたが、やはり中音の弱さでダメだ。巨匠とは話したくないが、アンプを変えよう。
あの、、、あっ、こんちはw

巨匠が仁王立ちしていた位置にいたのは、、年末、最初にエラックを紹介してくれた説明員の方だった。
巨匠は庶民の相手などしてられないのか、、いつのまにかマッキン&JBLブースへw

早速新宿西口店の経緯、B&W606やデノンPMA2500、2500とエラック403が合わない事など相談。
セオリーで言えば、たしかに合わないかもしれないが、最後は好みの問題であると教えて頂く。
そして、これもセオリーだけど、、という前置きで、、

海外のスピーカーを鳴らすなら海外のアンプが合う。海外のオーディオショップでは、日本製のアンプも置いてあるが、オススメは軒並み海外メーカーのアンプだ。いくら日本製のアンプが高性能でも、そんな事実がある。

何故か。海外は電圧が違う。エラックのドイツは230V、AURAのイギリスは240V。日本は100V。
当然200Vオーバーが前提でチューニングされている。細かなことは分からないが、例え日本で100Vで使うにしても、このチューニングの違いが音にモロに出るそうだ。

日本のメーカーは、まず物量が先に来る。質量の大きな筐体にでかいトロイダンスを入れるというセオリーが先に有る。これは日本のオーディオ黎明期から続く先人達の作ったセオリーである。
海外のメーカーは、何より先に、出てくる音が最優先となる。どんなパーツを入れて組み合わせたら良い音が出るのか追求するそうだ。筐体は二の次。

AURA プリメインアンプ VITA 30周年アニバーサリーモデルをお勧めしてもらう。


見た目は日本のアンプと比べたらヘッドホンアンプかな?ってくらい小さい。丁度テレビレコーダーくらいのサイズ感。
VITAは2011年発売のUSB DAC付きプリメインアンプ で、先日販売終了となったらしい。お勧めしてもらったのは、DACを強化して20万円代のプリメインアンプSPILITの良さを受け継ぎ、カスタムした100台限定記念モデルだ。トランジスタアンプながら、真空管アンプに近い音を目指したらしい。AURAらしい暖かみのある音だとか。。

アンプ-AURA VITA 30周年アニバーサリー
スピーカー-エラック vera bs 403

こ、これは、、、w
中音に豊かなコシと艶が有る。それでいて、空間の広さは犠牲にせず、高音も綺麗に出ている。唯一、音の伸びはやや少なめかな。
しかしデノンPMA2500とあまりにも違う。スピーカーが違うくらいの差が有った。ボーカルが生き生きとしてる。高音のギターリフの量感が増した。完全にヘッドホンAD2000Xでは到達出来ない音である。

Saggita luminis
冒頭から背景に流れる金管楽器の音が暖かい。音が柔らかくて癒される。。ストリングスのメインメロディも滑らかで強弱のしっかりした、訴えてくるような情感。

Where the rain grows
ツインギターがめっちゃ引き締まって、超好み。ライブで聴いてるみたいだった。ギターらしい音。

説明員の方は、どの日本メーカーも贔屓にしない。海外メーカーの動向、為替、輸出入の話が出るので、どちらの方かと思っていたんだけど。
聞いたところ、海外オーディオ製品輸入卸販売の老舗、完実(かんじつ)電気の方だった。
完実電気はSHURE、BANG & OLUFSEN、Beatsなどの代理店であり、全国のオーディオ専門店、家電量販店、楽器専門店などに販売している。ヨドバシは卸先にあたる。
商社部門は海外メーカーとコミュニケーションを取りながら製品を仕入れて販売する。問屋部門は海外メーカーの意向を汲みながら、販売の手伝いをする。おそらく説明員の方は問屋部門なのだろう。卸先であるヨドバシの小売をサポートしている。

日本メーカーの説明員よりも視野が広い理由は、あらゆる海外メーカーの試聴会に足を運ぶことが出来ること。代理店ならではの豊かな情報網があること。エラックについては代理店は別だけど、あらゆる海外製品をヨドバシに卸し、販売した実績がある。その下地のおかげでエラックのブースも有る。新製品のvera bs 403が置いてあるのはその経緯があるからである。

ヨドバシ社員、国内メーカー説明員に続く第3の販売員ということだ。色んな人がいるなとは思っていたけど、ヨドバシなんだか凄いなと。先細るオーディオ業界でこんな情報が得られる店は他に無いと思われる。
どちらかと言えば、ヨドバシ秋葉原のスピーカー売場に広がるオーディオ売場では、完実電気的にはオーディオアクセサリーがメインらしい。僕は全く素人だけど、真空管アンプ用の真空管がずらりと並んでいるのは、量販店としては奇跡的な品揃えらしい。
スピーカーを買った後のチューニングについても相談出来るので嬉しい。

スピーカーに戻ると、、AURA恐るべしだった。
やはりアンプはスピーカーに並ぶくらい重要である。30周年アニバーサリーモデル、日本のメーカーが作ったら数十万上乗せされるくらいのパーツが使われているらしい。
デノン、ラックスマン 、ローテル、どれもなんか違うと思ったけど、AURAはしっくり来た。



(av.watch.impress引用)
日立製MOSFET「K1058/J162」をパラプッシュプルで配置。シングル・プッシュプル構成だった通常のvitaは50W×2chだったが、75W×2ch(8Ω)へとパワーアップしている。

USB DAC機能も搭載。ESS製「ES9028 Q2M」を採用し、PCMは384kHz/32bit、DSDは11.2MHzまでサポートする。DACエリアのカップリング・コンデンサはWima製。ELNA製整流コンデンサや、mundorfの内部配線材も使っている。

ヘッドフォンアンプとしてのパフォーマンスも向上。ディスクリートで組まれたアンプを使っている。

アナログ入力はPhono(MM/MC)×1、XLR×1、RCA×2。デジタル入力は同軸×1、光×1、USB×1。Bluetooth受信機能も搭載する。プリアウトも1系統搭載。外形寸法は430×310×67mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は7.4kg。

最初シンプルな外観から、アナログ専用アンプかな?と思ってたんだけど、、、
嬉しいことにデジタル入力、ハイレゾ対応ではデノンPMA2500neと並んでる。
さらに、ヘッドホンアンプとしてもイケる仕様。
さらに、、ブルートゥースも有るので、iPhoneからAirPlayで気軽な再生も可能。

ちなみに人間の鼓膜は30wで破れるらしい。
自動車と同じように、パワーが有ればあるほど小さな出力も安定するが、75w×2であれば、家庭に置けるサイズのスピーカーは何でも鳴らせるそうだ。
これだけ高性能なら、スピーカー買う前に導入したいところ。限定なので無くなったら販売終了だそうだ。。

巨匠が出てきた時はどうしようかと思ったけどw実に実りある試聴だった。
真空管ってもしかしたら好みなのだろうか。。
沼にハマりそうで怖いw。








新宿ヨドバシでDENON プリメインアンプ PMA2500を試聴。

2019年01月13日 | オーディオ
先週になるけど、新宿西口のヨドバシに行ってきた。秋葉原ほどではないが、スピーカー売場が健在である。スピーカーの近くに寄れるので思い出して行ってみた。
接客してくれたのは、最後の方で気付いたのだけどD&Mホールディングスの説明員の方だった。

最近聴いたエラックbs403が良かったんですが、好みに合いそうなの有ります?

うーん、モニターオーディオのシルバーかなぁ。。

シルバー試聴。

うーむぱっとしない。

やっぱりエラック、、bs263いいですか?

ところで、エラックって高音のリボンツィーターのレスポンスが凄く良いんですよ。ウーハーをパワーの有るアンプで鳴らさないと、駄目なんです。だから新製品の試聴は必ずセパレートアンプ使うんですw

エラックbs263
7万円のアンプ

なんか高音が飛び出てる感じだなぁ。。
秋葉原で聴いたのと全然違う。

なんか仲の悪いバンドに聴こえませんか?
バラバラに演奏してるっていうかw
↓これをパワーの有るアンプに変えると、、、

エラックbs263 ペア22万
DENON PMA2500 17万

お、なんか一体感が出て全体的にクリアになった。

ほら、仲が良くなりましたねw

秋葉原でエラック試聴した時は、アンプはローテル1520で、、

あっローテルはねぇ、、高域出ないんですよ。
確かに、bs403を試聴した時、セパレートアンプだったのを思い出す。
プリメインアンプ の1520に変えたら、高音のキラキラが減ったことも、、

エラックは、本当なら30万円台のわアンプが良いです。あと大音量なら(高音と他のバランスは)いいけど、(部屋で聴くような)小音だと、、アレですよ。

なるほど。。。それは説得力が有るなぁ。

この店員さん、デキる笑。


ところで、ヤマハのns-b750もいいなって思ってて、、

750はねぇ、、全然用途が違うんですよ。
これはホームシアター用だから。

ヤマハns-b750 ペア6万
デノン PMA2500

これをモニターオーディオのシルバーに変えると、、

モニターオーディオシルバー ペア16万
デノン PMA2500

え!750って全然低音出てない。。スカスカなんだな、、

750はホームシアター用だから、オーディオ用と比べたら再生帯域が違うんです。ベースギターは大体40Hzくらい、シルバーに比べたら750はベースラインが追えないでしょうw
ほらホームシアターは0.1ch、ウーハーつけるから。低域はそっち担当なんです。

、、、それにしてもこんなに違うとは、、。

ちなみに、ヤマハのアンプに変えてみましょう。

ヤマハns-b750
ヤマハA-S1100 17万

あれ⁉︎なんか聞き覚えの有るサウンド、、
じっくり抽出するような高音、クリアな中音、控えめな低音。聴きやすいけどメリハリの無い感じ、、。

これはですね、、ヤマハのA-S1100、AVアンプと同じアンプが入ってるんですねw

え?そうなんですか?

パイオニアの同価格帯も同じです。
これは両社にブランクがあるからです。ヤマハもパイオニアも(オーディオ主軸から)ホームシアターに行ってしまった。
変わらずオーディオ用のプリメインアンプ を手がけて、ブラッシュアップしてきたメーカー(デノン、マランツ)とはやっぱり違うんですよ。

ちなみに、エラックの高音は良いけど、ヤマハ750の音の広がりもいいんですよねー。。

じゃあ間を取りましょう。
そうするとこれですね。


B&W606 ペア10万
デノンPMA2500

おー!、、、間取れてるw なにこれw
てかスピーカーより店員さんのプレゼンすげぇw

606なら鳴らしやすいから、アンプは7万円くらいでも行けますよ。
スピーカー選びは値段では無いです。好みかそうじゃないか。アンプはパワーが有るに越したことは無いです。

ns-750は完全に候補から外れたw
モニターオーディオシルバーは、ちょっと高音が弱く、しっくり来ない。
ちなみにB&Wは秋葉原でペア15万くらいを聴いたけど、全然駄目だったが、この日聴いた606は全然ありだ。
同じ日に、B&Wの606の上、ペア25万くらいを聴いてみたけど駄目だった。低音が強くて好みじゃない。スピーカーは値段ではない、の意味を感じた。

それにしても店員さん、、w
デキる人だなぁ、、
今オーディオ関連で、こんな接客してくれる店、店員、そうそう無いのでは?、、

最初にいた別の店員は、30年来のクラシック音楽愛好家の客になんだか冷めた接客をしていて、、。
この曲は30年前にレコードとCDも持っていて、、、、
今と昔とコンテンツの質も違いますからね。キリっ。真顔。

この店員は嫌だw帰ろうかと思った矢先に声を掛けられたのが、今回接客してくれたプロ店員さんだった。

ちょっとDとMの推しが強いなとは感じたけど、分かりやすい説明、即興のプレゼン力が凄いなと感じた。あの接客、スピーカーはともかく、PMA2500買うよ。間違いなく。

とまぁ、、こんな接客を受けて、スピーカー選びは難航を極めるw
とりあえず少し悔しいけど、PMA2500は堅い。
パワーは20万台クラスのプリメインと同じで、ハイレゾの最終フォーマットと言われるデータ形式に対応したデジタル入出力、DACを積んでいる。

仮に、低価格クラスのレシーバーやCDプレイヤーを買ってもデジタル入力すれば、DAC部位はPMA2500が使える。

ちなみにプリイン機能もPMA2500クラスから搭載している。とりあえず僕がやりたいAVアンプからのプリアウトを受けられる。
7万円台のプリメインアンプ は、プリイン機能は付いてない。

スピーカーはどうしようかな。
現在AVアンプからプリアウト→アクティブスピーカーBOSEコンパニオン20が成功した。
音は、、いかんせん中音が弱いというか、アンプパワーが足りてない。低音が出過ぎる件は、バスレフポートにティッシュを詰め込んで何とかなったw BOSEの音は中音が低音寄り、高音が弱い。
当たり前だけど、iPad proのスピーカーや、テレビのスピーカーよりは良く聞こえる。
しかしながら、店で試聴する10万円以上のパッシブスピーカー+20万弱のプリメインアンプ の音には程遠い。

プリメインアンプ はデノンPMA2500、スピーカーはB&W606で約30万弱。
ありかなぁ。。
しかし606については、正直エラックbs403大音量と比べたら感動が弱かった。アニソンとか、EVA劇場版のサントラ、ヘビメタ系なんかも聴いてみないと判断が難しいと感じる。

とりあえず、宅内ネットワークにNASの追加しようかなと。mac miniのitunesから音楽ファイルを大引越しである。

PMA2500を前提にしたら安いCDプレーヤー兼DLNAレシーバーも欲しいところ。